岩手県陸前高田市のシンボルとなった
「奇跡の一本松」
4月23日の岩手県は朝から雨が降ったり止んだり
それでも午前の平泉はほとんど傘を差さずにすんだ
3時のお約束に間に合うようにバスを進め
予定より少々早く陸前高田市役所仮庁舎に到着
仮庁舎は1年かけて順次建てられたプレハブ4階建が4棟と平屋が数棟
一番に目を引いたのは
「復幸応援センター」
『復幸』という文字が印象的
最近できたばかりの4号棟の会議室でお話を伺う
古くからあるものは井戸水もコミュニティも大切
また、火事の炎でさえ、そこに人の営みがある印と知った
できたばかりの会議室に案内されて、そこで働く方々には申し訳ない限りだが
シックハウス症候群の症状が出て苦しい
都市機能の何もかも、インフラも人も、すべてを失うとは
それはいかなることか
1年以上が経過したのちではあるが、やはり行ってよかった、見てよかった
お話のあとは
仮設商店街で復興グッズや書籍などのお買い物をして
雨に煙る奇跡の一本松を見に行った
何もない、ほんとに何もない地面からただ一本
この松ももう助からないのだというが
計り知れないエネルギーとやさしさと
なぜか勇気を感じたのは私だけではないと思う
「奇跡の一本松」
4月23日の岩手県は朝から雨が降ったり止んだり
それでも午前の平泉はほとんど傘を差さずにすんだ
3時のお約束に間に合うようにバスを進め
予定より少々早く陸前高田市役所仮庁舎に到着
仮庁舎は1年かけて順次建てられたプレハブ4階建が4棟と平屋が数棟
一番に目を引いたのは
「復幸応援センター」
『復幸』という文字が印象的
最近できたばかりの4号棟の会議室でお話を伺う
古くからあるものは井戸水もコミュニティも大切
また、火事の炎でさえ、そこに人の営みがある印と知った
できたばかりの会議室に案内されて、そこで働く方々には申し訳ない限りだが
シックハウス症候群の症状が出て苦しい
都市機能の何もかも、インフラも人も、すべてを失うとは
それはいかなることか
1年以上が経過したのちではあるが、やはり行ってよかった、見てよかった
お話のあとは
仮設商店街で復興グッズや書籍などのお買い物をして
雨に煙る奇跡の一本松を見に行った
何もない、ほんとに何もない地面からただ一本
この松ももう助からないのだというが
計り知れないエネルギーとやさしさと
なぜか勇気を感じたのは私だけではないと思う