今更ですが、星占いでお馴染の星座達・・・
実際の夜空では、目立たない星座もあります。
牡羊座・山羊座・てんびん座・・・プラネタリウムでも、取り上げられることが少ない星座?
星座の中での太陽の通り道を黄道(こうどう)とよび、約2000年前のギリシャ時代に、
この黄道をほぼ12等分することで星座を作りあげました。
これが「黄道12星座」の起源です。
太陽の黄道は1年でほぼ1回りして、同じ星座に戻ってきます。
地球から見ると、太陽が黄道の星座の間を、動いているように見えるのです。
そこから生まれた星占い?
誕生日の星座は、その時に太陽が輝いていた星座?といえますが・・・
太陽がある星座は、地球から見て太陽の方向にあるのですから~太陽の光に邪魔され
眺めることはできません。。。
現在では、星占いで用いられる星座と、実際に存在する星座も
相当~ずれています。
これは、北極星が永遠に天の北極にあるのではないのと同様~
地球の自転軸が、少しずつ位置を変えていくため・・・太陽と星座の位置関係も
変わってしまったからです。
たとえば星占いでしし座生まれという人の、実際に生まれた日の太陽を計算してみると、
かなりの割合でかに座にあることになるのです。
これは、星占いで用いられる星座と誕生日の関係が
2000年前のものに準拠しているからで、
現在では実際に太陽がある位置は、黄道12星座の中で、
ほぼ西に1つずつずれてしまっています。
ちなみに、当時は星座の境界があいまいでしたが
1930年に星座の境界線を国際天文学連合が決めた時に
今まで黄道の星座とは認められなかった≪へびつかい座11/30 - 12/17≫が入りました。
そのため、現在の黄道上には星座が13個あるのです。・・・・が
≪ネット画像です≫
一時期・・・流行ったような気もしますが・・・
やはり数的には、13より12がよかったのでしょね~?(いい加減です。)
変わる人、変わらない人がいますよね~
まあ~ご参考までに
ThankYou
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