秋晴れの素晴らしいお天気です。
母の身近な方々、お友達?
ご近所さま?遠ーーーい親戚?
祖父母の話♡(これは復習)
怒涛の情報に
ちょっと休憩?
誘い出しました〜♪
平日のご褒美!
マイナスイオン独り占めです
気持ちいいいい
気がつけば
母は、ひとりで来た道を行く。。。
Thankyou
★
マイペースなお方です(笑)
玉簾の滝でした。
「あそこです~♪」と指さされたヴォーナ広場の噴水!
『天使と悪魔』の大詰め、最後≪4人目(水)≫の枢機卿が投げ込まれたところ。
※ナヴォーナ広場(Piazza Navona)は、イタリア・ローマにある広場。
1世紀にドミティアヌス帝が造らせたドミティアヌス競技場が元になっている。
すぐそばには、ローマで一番有名な朝市が開かれるカンポ・デイ・フィオーリがある。
車の進入が規制され、3つの噴水の水音に満ちた、市民や観光客の憩いの場。
「ムーア人の噴水」「ネプチューンの噴水」も美しいが、
最も有名なのが、ベルニーニの代表作である「四大河の噴水」。
四方向に、それぞれナイル、ガンジス、ドナウ、ラプラタという川を
象徴した彫刻が施されている。。。
が、残念
この日は、結論としてローマ中の噴水の半分以上!
水抜きされているのでは???
その一番最初の「四大河の噴水」お水はなし...あらら~....
本来は?
≪ネット画像です≫
オベリスクの先端『天使と悪魔』にも書かれた、
オリーブの枝をくわえた鳩の彫刻がみえる?ん~~~よくわからない(笑)
水のない「四大河の噴水」
『天使と悪魔』の噴水ということで・・・
はい記念写真
ところで、「ムーア人の噴水」「ネプチューンの噴水」?ってあった??
ネット画像です。お借りしてきました
み、た、ような・・・みなかったような・・・あははは・・・
次は、パンテオン
『天使と悪魔』では、ラングドンがこのパンテオンの天窓を“悪魔の穴”と勘違いする。
7つの壁龕と8つの小祭壇があり、
イタリア国王やラファエロの棺が収められている。
そのラファエロのラストネーム「サンティ」は『天使と悪魔』の重要なキーワードとなる。
つづく(笑)
Thankyou
★お・ま・け★
千葉の義姉から、お食事会に着る洋服が送られてきました。
当日まで下げておいて欲しいとのこと。
手ぶらで来酒予定です~♪
お洋服のすぐ下のバックの袋が気になって
思わずこっそり?中をみてしまいました
おおーーーバーキン(Birkin)?ケリー(Kelly)か??
その違いがよくわかっていない。....どっちどっち?....→こちら
ローマ最大の凱旋門とコロッセオ。
コンスタンティヌスの凱旋門
パリの凱旋門も、こちらをモデルにしたという説があるそうな
フォロ・ロマーノ≪←詳細はクリック★古代ローマ時代の遺跡≫
もコース≪コロッセオと共通入場券≫に入っていましたが
とにかく歩くので、腰に爆弾の旦那さんの様子をみて
上から眺めるのみに≪『ローマ~』も『天使と悪魔』も関係ないし?≫
もしかしたら息子たちが、ここにいたかもしれない?(笑)
「パラティーノの丘」まで登った?といっていました。
「賽は投げられた」「来た、見た、勝った」「ブルータス、お前もか 」で有名な
ユリウス・カエサル≪ジュリアス・シーザー≫
世界三大美女・クレオパトラを愛人にしたローマの英雄の像など
要所要所は押さえつつ、旦那さんの腰と相談しつつ・・・
歩く歩く~♪
カンピドーリオ広場など逆光が多かったのと、旦那の辛そうな顔に
写真の枚数も減る?
見ごたえがあっただろう~フォロ・ロマーノ
また来る機会があるだろうか?
「あそこで、シーザーが荼毘にふされました。」
あ・そ・こ?遠く指さされた場所を探す
夜空の星を探す感覚だ(笑)
アウグストゥスの凱旋門?基台のみが残る?
「カストルとポリュックスの神殿は、3本のコリント式円柱!あそこ!」
カストルとポルックス?ふたご座の?....神話の世界...
それよりも?
「あこんなに空いているのは、久しぶりです!ラッキーですね~♪」
真実の口
※ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会(Santa Maria in Cosmedin)の外壁、
教会の正面柱廊の奥に飾られている。
元々はフォロ・ボアリオ地区の寺院内にあった集水器の覆いであったと考えられている。
刻まれている顔は海神オケアノスのものとされる。
手を口に入れると、偽りの心がある者は、手を抜く時にその手首を切り落とされる、
手を噛み切られる、あるいは手が抜けなくなるという伝説がある。
それでも5分くらいは待ちましたかね(笑)
集水器の蓋ということは、いわいるマンホール?お、大きい!!
お約束のポーズで、にっこり
さすがに、オードリー&グレゴリーなりきりの?
抜けない演技をする方はいませんでしたわ
神聖なる教会を拝観した後、次の目的地には バスで移動です~♪
Thankyou
★
古代ローマ建築最高峰のコロッセオ
コロッセオは紀元後70年、今から約2000年も前の古代ローマ時代、
皇帝ヴェスパシアヌスの命によって造られた円形闘技場です。
長径188mの楕円形で、その収容人数は驚きの8万人
これは、現代の巨大スポーツスタジアムとほぼ同じ大きさです。
アリーナの地面が壊れてしまっているため、
コロッセオの中心部に剥き出しになっている部分が本来の地下です。
地下の詳しい構造は予約制の特別ガイドにて見学することができるようですが
残念ながら、私たちは下へは降りれません。...いいなあ~...
現在では、特別なミサなんかも執り行われるそうです。
※年に1回、復活祭の始まりの「聖なる金曜日」に、
コロッセオにてローマ法王がミサをあげる。
VIA CRUCIS(ヴィア・クルチス)という宗教的な儀式です。
ラテン語で、十字架の道、すなわち苦難の道という意味です。
この真っすぐにのびた、グリーンロード?≪緑の道≫
これ見ていると、トム・ハンクス主演の映画『グリーンマイル』が浮かぶ...
アメリカ南部の死刑囚舎房の、死刑台にむかう緑色の通路、通称「グリーンマイル」
コロッセオが完成してから100日の間。
歴史的には、悪名高き「コロッセオ開幕の百日間」と呼ばれていますが
午前中は猛獣狩りか猛獣同士の戦い
お昼の12時には犯罪人の公開処刑
午後は剣闘士(グラディエーター)の試合と定められていました。
猛獣は、ライオンやトラ、象や水牛、豚やウサギなど、
野生や家畜を問わず、ありとあらゆる動物が使われました。
100日の間に殺された猛獣や動物は9000頭にも及び、
3000人の剣闘士(グラディエータ)が亡くなったと言われています。
また、公開処刑は、十字架に磔にした上で猛獣の餌食にする場合と、
単にアリーナの中に置いて猛獣に与える場合とがありました。
このような殺伐とした闘技や残酷な処刑を、
古代ローマ人は娯楽として、貴族から貧民に至るまで熱狂して観戦したと言います。
お昼ご飯を食べながら・・・うわあ~~~
だからか?コロッセオは昔から幽霊が出ることで有名なんだそうだ。
猛獣たちの幽霊も出たそうですが、ローマ法王の特別ミサのお陰か?少しは癒されたとか
それでも、霊感の強い人だと、かなり苦しい場所かもしれませんね。
地下には猛獣たちの檻、剣闘士たちの待機場所がありました。
そして、人々を楽しませるべく生み出された驚くべき仕掛けは、
地下からゾウやライオンなどの猛獣や剣闘士をアリーナにせり上げる仕組みです。
今ではよく見る演出かもしれないけど、約2000年前?
凄いですよね~水を張って船を浮かべたりもしたそうですよ~
映画『スパルタカス』や『グラディエーター』にも描かれていますが
まあ~とにかく残酷です。
ガイドさんお薦めのこの本~♪
QRコードでビデオサービスとありますけど、ここは日本語ではありませんでした。
...え~ん....
コロッセオ周辺の遺跡も載っているので、お薦めです
ローマ建国神話の『牝狼とロムルス(Romulus)とレムス(Remus)』のブロンズ
こちらの売店で一緒に購入。
『ローマの休日』では、アン王女(オードリ)とジョー(グレゴリー)は
スクーターに乗って、同じく?一番最初に観光!
旦那さんしつこくそれを強調するも
「ごめんなさい。≪スクーター≫それは無理です。」とガイドさん(笑)
コロッセオの中も、3人で見学のシーンあり
軽装ですけど、ポリスです。『ここの安全はわれらに任せて~♪』
決めポーズバッチリの手前の彼
『なぜボクまで写るんだ?』と最後の最後に、渋々?入ってくれた人(笑)
とても愉快なイタリアのお巡りさんでした。
コロッセオの中!といえば、私は『ジャンパー』もかな?
続編があると思っていたけど、今だなし?
Thankyou
★
ローマ♡といえば、『ローマの休日』
誰もが知る某国の王女と、新聞記者との、
切ない24時間の恋を描いている。
トレビの泉や真実の口など、ローマの名だたる観光スポットを登場させている。
王女オードリー・ヘプバーンと、新聞記者グレゴリー・ペック
これは永遠の名作・ロマンスの鉄板ですよね。♡
旦那さんにとっても、ローマといえばこれ
私も好きですけど『天使と悪魔』もローマ、ヴァチカン市国→こちら
映画ロケ地巡りが、観光コースにもなっている!こちらも捨てがたい。
とりあえずヴァチカン市国は予定に入っているしね~♪
それでよしとしますかと思っていましたら、ローマのガイドさんMarikoが
「両方回りましょう~♪」
え?可能?
「はい」
...両方は無理だと思ってましたぁ.....
移動手段として、地下鉄とバス乗り放題の一日券(7ユーロ)と、
場所によってはタクシーを使うとのこと。
結果的には、地下鉄はコロッセオに向かう時に一度≪この時から24時間有効≫
日本と同じように自動改札を通しました。これ一回切り?
あと何度か乗ったバス?これは、一切チェックなし
極端な話、タダ乗りしていてもわからない。
私たちは24時間のチケットもっていましたが、提示することはなく
「いいんですか?」「たま~に乗り込んで来てチェックすることはありますが・・・」
が?...「滅多にないかな?(笑)」でも
「≪タダ乗り≫ばれたら当然罰金ですから」観光客に冒険はさせれないですよね~
「記念にしてください。」どうりで、一日券を買うと即答したとき
「一回券を2~3枚買うというのもありですよぉ~」ってガイドさん歯切れが悪かった。
路線が不便だったというのもあったけど、タクシーが多くなった一番の要因は
旦那さんの腰?
この日、2万歩近く歩きましたが、旦那の腰が何度も悲鳴をあげた。
「ふたりして、俺をいたぶってる。。。」
ふたりとは、私とガイドさん(笑)
両方回るぞーーー!
とハイテンションな私に、それに応えようとしてくれたMariko
イタリアには語学留学。
イタリア語と日本語は、基本的に母国だけで使われている言葉。
「私は、その二か国語でしょう?(苦笑)」
世界でメジャーと言われる言語は、1位は英語 文句なしに英語。
2位が南米でも使われるスペイン語で、
3位が同列でフランス語と、イスラム教で使われるアラビア語。
なぜスペイン語にしなかったのか?と思ったこともあったそうだけど
この地に18年。日本からのセレブの通訳から、40人以上の団体様まで
ローマのガイドはお任せを~♪
とても素敵な女性でした。私たちガイドさんには本当についていた
前置きがとても長くなったけど、ローマ最初の観光地はコロッセオ
8:50の入場予定でしたが、少し早く着きました。
この日は比較的空いていたらしく、Marikoの顔パスもあってすぐに入れる。
あとから聞いたのですが、予約していなかった息子たちは開場と共にここへ
ガラガラで、並ぶことなく?すぐに入れたそうだ。
先に来ていたのね~(笑)
その時の写真。
イタリアの花嫁さんが、撮影会に来ていたそうだ。
同じカップルなのか?私たちもスペイン坂で見かけました。
息子たちもウェディングドレスがあったのだから
ローマ撮影会?
やればよかったね~(笑)と、この写真を送ったところ
息子からコロッセオの写真が送り返されてきました。
本当に、やればよかったね~
なあ~ちゃんて
Thankyou
★
予定より30分程遅れで、ローマのホテルに着きました。≪16:30ごろ≫
これでやっと二人きりになれるとばかり?にこにこしながら
最初にコブ≪=≫滞在のホテルに車を横づけ。
「じゃあね~楽しんでね~」とばかり、去っていきました。
名残惜しそうにしてくれたのは、ドライバーのリカルドさんのみ?(笑)
自分たちのホテル名はいわな~い(笑)
そういえば、ホテルのグレードも、私たちより下とか?新婚なのに??
翌日のローマ観光も、終日ガイド≪8時間≫をつけたのはわれら親!
息子たちは、ガイドなしの自由行動だった。最初は...
「バチカン市国に行くつもりなら、そこだけでもチケット押さえて
ガイドをつけた方がいい!」
と、先に23年ぶり?のローマ観光で、観光客の多さに驚いたご両親と
フィレンツェのガイドさんからも進言され、3時間のガイドを追加した。
私たちは、2時(14時)予定。息子たちは2時半。
会えるかな?に、苦笑しておりましたぁ~
....はいはいお邪魔はしませんよっ!....
母Neko★は承知していましたが、旦那さんは?
「無事、チェックインしたよ~」と、息子にメール
速攻!「今から出かけるから!」とつれない返信があったとか(笑)
「冷たいよな~夕食くらいご馳走するのに≪ブツブツ≫」
やれやれ~
荷物を置いて、私たちも散策に出かける~♪
まず最初に、フィレツェに戻るときは自力なので、
ホテルからの距離と、時間を知るためにテルミニ駅の下調べ
予定表では、≪タクシーで≫とあったけど、駅!意外に近い。
歩いても10分とかからない距離。
後から聞いたところ、やはりタクシーを呼ぶと、かなり遠回りになったそうだ。
ただ、石畳なので大きなスーツケースをゴロゴロ転がして~となると?
どこで曲がったほうが道路渡りやすく楽か?
イタリアは、歩行者は信号を守らない。隙あらば渡る!
これが日本人なかなかできない信号がある交差点を選ぶなどなど....
駅、乗り場と確認して、さあ~ご飯どうしょう~♪まだ明るい(笑)
イタリアの夜は遅いという。
20時≪8時、8時半~≫ごろから賑やかになって、
日をまたいで2~3時というのが普通?
時間はまだ早い黄昏時(笑)街をうろうろすること 小一時間。
そろそろ何処かに~≪予約はしていないしね≫~
予約も入れていないレストランのドアを押すのはちょっと勇気がいる。
ただ、イタリアは、外でお食事するのが好き
テラス席があるレストランやカフェが多い。
ここはやはり外で食べましょう~♪何を食べているか見れるしね
≪ネット画像≫
私たちを見て「ジャパニーズメニュー!アルヨ~♪」と声を掛けてきた
お兄さんのお店にする(笑)。
お店の中と外では、冷房が効いている分、微妙にお会計も違うそうだ。
....あとからガイドさんから聞いた話。.....
お水を頼むと、大きなボトルで出てきてびっくり。
でも結局、ほとんど飲んでしまいました。
ここでは、パンは飽きたという旦那さんは、パスタ!
ちゃんとしたピザが食べたかった私は、マルゲリータを冒険なし(笑)
石窯ピザ特有の、パリパリ感が好み~
大きな一枚でしたが、ぺろり(笑)美味しかった!
そんなこんなで夜も更けて、ホテルに戻りました。。。
イタリアのホテルで、真っ先に気になるのがこれ?
私は、趣味の映画のお陰で知っていましたが
≪便座のある普通のトイレ≫と≪ビデと呼ばれる便座の無いトイレのような形のもの≫
が、並んでいます。
ガイドさんから、この使用法?あるある?をいくつか聞きました。
小≪おしっこ≫をしたというのはよくある話。
あとは、洗濯?≪お湯も出るから≫
一番びっくりしたのが、ここでソーメンを洗って食べた人がいるとか
いくらなんでも、食べ物を入れた?嘘だーーー!
「いえ!本当ですって(笑)」≪ガイドさん≫
イタリアでは、お風呂に毎日入らない分、
このウォッシュルーム内にあるビデを利用して
足元や局部を洗う習慣があるそうです。そこで食べ物はないよね。
ガイドさんからは「ビデにお湯をはって、足を温めると疲れが取れますよ~」と
薦められましたが、
安心料としての4つ星ホテル≪5つ星ホテルの挙式ホテルはバスタブなし≫だったので
バスタブがあり、毎日お湯をはって一日の疲れを取りました。
「安いホテルだと、スーツケースごと無くなることもあるそうだから。」
息子、学生旅行の時は、スーツケースを動かない家具やパイプ?などに
チェーンロックしていたとか?
今回のホテルは、その点大丈夫だろうと思ったけど
「お部屋の金庫≪セーフティボックス・貴重品入れ≫も、信用しないでくださいね。
貴重品は必ず身につけてください。」
と、ガイドさんはいう。
「ローマは特に、スリが多いから気をつけてください。」
そういえば、先にローマの観光をしていたM☆子ちゃんご両親!
気がつくと、お主人様のバックの口が開いていたそうだ!
幸い、盗られたものはなかったそうですが、だからでしょうか?
私、よほどぼぉ~としてみえたのか(笑)
ことあるごとに、いわれたことです
無事でしたけどね~♪
ん?気が付いていないだけか?(笑)
Thankyou
★
世界遺産、教皇ピウス2世の理想都市ピエンツァ
シエナ大聖堂のピッコロミニの図書館をつくったピウス2世の生まれ故郷
1464年ピウス2世が亡くなり、相次いで設計者も亡くなって、
都市計画は建設半ばで終わってしまいました。
町は16~18世紀にかけて廃墟となり放置。
1930年から修復工事が始まり、観光の町として復活し、
1996年世界文化遺産に指定されました。
教皇の名のついたピウス2世広場は、大聖堂、ピッコローミニ宮、
市庁舎などの建物に囲まれた町の中心。
そこから左右に伸びるロッセッリーノ通りがメインストリートで、
飲食店や名産ペコリーノチーズのお店などが並びます。
※ペコリーノチーズは、ロマーノとトスカーノの2種類に大きく分類することができ、
ロマーノがとても塩気が強い反面、
トスカーノはロマーノよりも塩気が薄くとてもマイルドで
そのままでも十分食べることができます。
チーズが安いとみんなでお買い上げ~♪
チーズ好きには堪らない、店内の匂い
私は、旦那が手に持っていた食べかけのパニーニを渡され、外にて待機?
真空パック≪ソットブォート≫にして貰って、お土産です。
お店を出ると、ガイドさんにこにこと
「新婚のおふたりにぜひ紹介したい小道があります~順番に行きましょう♪」
記念写真に最高なんですと、まずは
VIA DELLA FORTUNA (幸運の通り)
次に
VIA DELL'AMORE (愛の通り)
そして
VIA DEL BACIO (キスの通り)
新婚さんガイドさんに促されるまま
チャンチャン~♪
本当は、もう一本
VIA BUIA (暗闇の通り)というのがあったようですが
これは、ガイドさんスルーでした。
ルネッサンス様式の街造り・・・未完成で終わった都市計画ピェンツァ
限りなく理想に近い街並みが現在でも残されています。
オルチャ渓谷の観光は、これでお終い
この後は、ノンストップで一路ローマです。
Thankyou
★
2004年に世界文化遺産に登録された、イタリア・トスカーナ州南部「オルチャ渓谷」
≪糸杉に囲まれた、小さな教会≫
ローマまでの移動を、ちょっと贅沢に日本人ガイドさんと専用車を利用する。
その費用ひとり@¥56,000也
なんといっても、息子たちにとっては新婚旅行初日
最初は、別々に?という案もありましたが単純計算でもひとり・・・(汗汗)
なのでコブ≪渋々・親=≫付きの移動です(笑)
≪オルチャ渓谷のシンボルの糸杉≫
陽気で優しいドライバーは、リカルドさん
日本人ガイドさんは、私たちにはお馴染みの頼れる堀★さん
小さな教会も、絵葉書として有名だというオルチャ渓谷のシンボル糸杉も
スタートの小さなトラブル≪フィレンツェ組の車がダブルブッキング?≫から、
時間が多少押していましたが≪ローマ着予定16:00は無理?≫
気にせず止まってくれた リカルドさんに感謝感謝です。
オルチャ渓谷の美しさを、もっとご覧になりたい方は→こちら
オルチャ渓谷エリアを構成する5つの市。
★ピエンツァ、★モンタルチーノ、★サン・クリーリコ・ドルチャ、
★カスティリオーネ・ドルチャ、★ラディコーファニ
その中から、ワインの産地・モンタルチーノと
オルチャ渓谷より先に
1996年にその旧市街が世界遺産に指定されている
ピエンツァの2つの市を見学。
そしてキウージ駅で、フィレンツのガイドさんとはお別れ≪ローマは管轄外≫
彼女はキウージ駅から、列車でフィレンツに帰るという。
まずは、ワインの産地・モンタルチーノへ~♪
モンタルチーノはイタリアを代表する高級赤ワイン・ブルネッロの産地。
ワイン好きにはたまらない町とな~...ああ~飲みたい....
車を降りると目の前に1381年建造の巨大要塞が
そこでは地元生産者のワインを購入・テイスティングできるだけでなく、
軽食サービスやお土産販売も。
また要塞の上部へ入るチケットも販売しています。
「以前は安かったのですけどね~年々料金が上がっていきます。。」
テイステイングは後回しで、とりあえず要塞を上ることにね
要塞の上からはオルチャ渓谷の絶景と、
このエリアでは一番大きな旧市街も、一望できます。
モンタルチーノは、シエナと深い関係にある町です。
この関係は、13世紀初頭にモンタルチーノの主権を巡って、
シエナとフィレンツェの間に起こったの争いに始まりました。
....シエナとフィレンツは仲が悪い....
1260年9月4日の『モンタペルティの戦い』の後に、
1526年より教皇派であるフランスのクレメンス7世、スペインのカール5世、
トスカーナ公国のメディチ家コジモ一世らによって率いられた
連合軍に包囲され、ついに1555年に降伏してしまいました。
この降伏をよしとしない一部のシエナ軍はモンタルチーノに逃れて
『モンタルチーノにおけるシエナ共和国』を樹立しました。
しかし4年後の1559年、
フランス・スペインとの条約の締結によりシエナ共和国の終焉を迎えました。
モンタルチーノに今でも残っている要塞は、
シエナ共和国の最後の砦となった証なのです。
そしてその証のように、ここには今でもシエナ共和国の旗が掲げられているそうです。
「この塔のメディチ家の紋章は、モンタルチーノにとっては屈辱なんですよ~」
ポポロ広場(Piazza del Popolo)に面して建てられている高い塔を伴った建物
市庁舎(Palazzo Comunale)
小さな可愛い町ですが、丘の上に建てられた町なので、
坂道や階段と、結構きついです。
今更ながらですが、高級赤ワイン・ブルネッロは試飲のみで、
買ってこなかったこと、旦那さんひどく後悔しています。....うるさい...
私が飲めていたら?絶対に見逃さなかっただろうなあ~(笑)
次は、世界遺産のピェンツァ~♪
Thankyou
★