夏の星座ですが、へびつかい座~☆
夏の星空で、南の空の真ん中あたりに見える大きな星座ですが、
とくに明るい星もないので、みつけにくい星座です
へびつかい座は、大きなへびをつかんで立つ男の人、ギリシャ神話では
人々の苦しみを救った、名医アスクレピオスの姿です。
≪アスクレーピオス、エスクラピウス、ヘレネスともいいます。≫
ギリシャ神話の医術の神、治療の神で、太陽神アポロンの息子。
人間を治療するだけでなく死者を蘇らせることもできたという。
伝承ではアルテミス女神の寵児ヒッポリュトスなど多くの英雄を蘇らせている。
しかし死者の甦りはゼウスの怒りをかい、電光でアスクレピオスは死んだ。
父アポロンの必死の願いもあり、アスクレピオスを星座として夜空に、
再生・健康の象徴としての蛇とともに≪ヘビは古代ギリシャで健康のシンボルと
考えられた神聖な生き物だと言われています。≫へびつかい座 となりました。神話
1930年に国際天文学連合が星座の境界線を決めた際、
へびつかい座の一部が黄道をまたぐように設定されため、
13星座占い(クリック) が登場しました。
≪アスクレピオスの像 Wikipediaより≫
ヘビ(クスシヘビ)が巻きついた杖『アスクレピオスの杖』は、
医療・医術の象徴として、世界中に広く用いられているシンボルマークです。
世界保健機関WHOの旗
ヘルメースの持っている杖「ケリュケイオン」デザインはよく似ていますが
全く違うものだそうです。
アメリカ陸軍医療部隊のバッチ≪Wikipediaより≫
息子が、医学を志しているというのに、スコンと抜け落ちていた母Neko★
想い出させてくれたのがこのウルボスのヘビの
記事のお陰です≪写真クリックで飛びます≫ありがとうございました~
さて、あとは構図だな~
ぐぁんばりま~す!
ThankYou
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