「≪また≫お彼岸ですか(笑)」
そ・・・ですね~お彼岸です。。。ね。
3月の春分の日と9月の秋分の日。
今年は、明日の23日が秋分の日です。
太陽が真東から昇り、真西に沈むので
仏教では、ご先祖様のいる世界=極楽を彼岸(ひがん)
いま自分達が生きている世界を此岸(しがん)といい
彼岸は西、此岸は東に位置するという
春は、生物をいつくしむ日として、
秋は祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日として、
国民の祝日になっています。
この春分、秋分の日と前後3日間≪彼岸の入りから明けまで≫の
一週間。
結婚式などのお祝いごとや引越し、車などの大きな買い物、納車など?
要は、お彼岸の時期にやってはいけないこととして
亡き義父が、決まってうるさくいいました。
最初は、私の従妹の結婚式。3月22日でした。
翌年には、またまた私の従弟の結婚式。同じく3月22日?
「なんでかな~」と、かなり渋い顔をしていました。
「絶対にダメだ!のばしてもらえ!」と、言ったのが
旦那が心筋梗塞で入院≪9月1日≫して、めでたく退院の日
病院は、9月のお彼岸の時期を指定してきましたが、
義父がダメだというので、お彼岸が明けるまで
のばしてもらった覚えがあります。
地域性や、世代のこだわり・・・といってしまえばそれまでですが
剃り込まれている自分に驚くこともしばしば
前置きが長くなりましたが・・・今日!
名古屋の姪っ子が、お婿さんの妹さんのハワイでの結婚式を兼ね
新婚旅行に出発します。
弟から聞かされた時、≪あら・・・≫と思いましたが
言葉にすることはなくスルー
お彼岸の時期に結婚式などお祝いごとをしてはいけないと
考えていた義父からすると
「なんでかな~」とまた渋い顔をされそうですけど
本来お彼岸は「喪中」ではないので、義父が考えるような?
問題はないのですよね?
ですが、お彼岸の時期はお墓参りやお寺の法要などに
参加する人はいたりするものなので、招待される方も
困ってしまう場合が多い?
気配りとして、お彼岸の時期は避けるというのが 筋のようです。
この気配り。。。
大切なことではあるのですけど、姪っ子たち(苦笑)
年明けの結婚式も週半ばの平日にしようとしたり
結局は、遠くから来る私達を考えて≪一応≫
金曜日にしたようですけど、仏滅なんですよね~あらら・・・
「 その日しか、式場があいていない! 」といいうのです。
まあ~本人達が気にしないのなら、こちらは構わないのですけど
義姉夫婦には、「またか」って顔されるのでしょうね~
義兄が急いで退院したのも、お彼岸の前に・・・
だったのだろうと、≪刷り込まれて≫思う私です
お義父さんもきっと、「仏滅?」って渋い顔通りこして
呆れるのでしょうね~
ねえ~お義父さん
狭いところに入ってもらっています。すみません~
おはぎ買ってきましょうね~
Thankyou
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