「今日は朝から風は強いし、寒いですね~」
というのは
4年に一回という電気設備の定期調査にいらしたおじさま弁!
パネル外して、何か所かネジ締め直して
「はい!終わりました。漏電していません(笑)」
あっという間!そうかここは築4年!
私たちが入居希望したときは、築2年で空きがなくしばらく待たされた。
その後も空いたらすぐに代わりの入居者がやってきたのは~そう3年目まで。
築3年となった時点で、出て行ったらすぐには入ってこなくなった?
息子たちも同じだけど、新築のアパートへと流れるみたい。
こちらに来たばかりの25年前は、大家さんの訪問や要求、口出し?
「畳の上には必ず敷物≪イグサの敷物≫をしてください。」とか?これには驚いた。
お隣だった奥さんから≪2軒しか建っていなかった≫
「≪大家さんと≫一緒にホームセンターに見に行ったのよ~安物は困るって」
え?そこまでいうの?新築の一軒家だったからかな?
この新築の一軒家は、社宅が空いたからすぐに引っ越しするように会社から云われ
3か月≪10月中旬~翌年の1月中旬≫しか住んでいなかったけどその間、
朝、玄関に白菜やら大根など、大家さんからの贈り物が置いてあった。
社宅になってからも変わらなかったのが、玄関先の野菜の贈り物と
呼び鈴、こちらの返事と同時に皆さんドアを引く!
しっかり鍵をかけていたNeko★家をいぶかる地元の皆さん。
こちらも自然に、だんだんと鍵をかけなくなっていきました。
慣れとは恐ろしい(笑)
大家さんを通してのご近所付き合いもあったように思います。
四半世紀経つと、そんな長閑なことはなくなり、
ここのように個人の大家さんではなく 仲介業者が管理。
お隣さんの名前も顔を知らない。
≪引っ越しのご挨拶に見えた方は知っていますけど≫
どの部屋も表札がないので
宅配業者さんから「部屋番号が伝票にないと困ります!」とたま~に叱られる。
個人情報、セキュリティー重視、おのずと世間も狭くなっています。
自治会の参加義務もないですしね~
いつからなんだろう?
前は社宅だったし、大家さんとはずっとお付き合いがあったので
気が付きませんでした。
暖かくなって、また畑仕事が始まったら「野菜取りにこ~い!」って
お電話があるだろうか?
旦那さんからのホワイトデーのプレゼント
くり屋 南陽軒の 生大福でした。
大家さんにも食べさせてあげたい
お顔を、みに行きますか~♪
Thankyou
★
こう言ったお話に驚きも感じます
日本ってお付き合いも結構大変ですよね
今のような借り上げ社宅ではなく
会社の正式な社宅。
これはこれで、また独特の世界というかルールがあって
今だったら絶対アウトだろう~お節介も
たくさんありました。
具体的には、突然の雨!
留守宅の洗濯物を取り込んであげる!
このためには、月の当番さんが持っている
マスターキーが活躍します。
私は一度だけ
「はい!Neko★さん≪当番≫202号室急いで!」
と、先輩ママさんに連れていかれましたぁ~。
絶対にしたくもされたくもないですね~
お出かけの時は、どんなに晴れていても
洗濯物は取り込んでいきましたよ
賃貸とかアパートとかは、息子が借りた時に初めて?
ほお~~~でしたから(笑)
知らないとこの方が多いです。