まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

ガラクタ屋…合歓さんの友達

2014年06月22日 | 日記
蛍の季節。



合歓さんのガラクタ屋は、蛍の住家。
宵やみの中、星の欠片のようにきらきらと…淡い光に包まれている。

狸の親子やキジの親子がゆったりと過ごしている。
合歓さんの側でうろうろと…共生している感じが見える。
彼の身体から同じ生物の匂い、エネルギーが立ち昇っているのだ。

私が行くとすぐに逃げてしまうのでその事が解る。

 レトロな流し台。 
 
山の湧水を引っ張る黒いホース。

メダカと鮒が住んでいる。

餌も十分に与えて世話をかかさない。



合歓さんの寝室。
テントの中には、文机とコールマンのランプ。シュラフ(寝袋)。

ぐっすりと夢も見ないで熟睡できる…そうである。

風の音。雨音。テント窓から見る星。蛍の光。雪の中。
年中テント生活。
板についている。

スズメ蜂もなんのその。ピシッと叩き落として本を読んでいる。

「野生の実践」ゲーリーの本である。

実践するまでもない。

野生そのもの。

皮膚感覚としか言えない。

世の中には不思議が存在する。




































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