色かげんが良い。
塩加減が良い。ほくほくと美味しい…とは言っても、二、三日続けて食べると飽きる。
感謝をすぐに忘れるのが人間。
無事に食べ終えた。ほっとする。
大量に頂いた空豆。
形が…色が…大きさが勾玉〈まがたま〉を連想させる。
穴をあけてネックレスを作りたい。
古代の日本における装身具の一つである勾玉。
勾玉は太陽と月が重なり合った形を表している。
自然界のパワーを受けることで、魔を排除し幸運を呼びこむ物とされる。
日本神話において、天孫降臨の時に、瓊瓊杵尊が天照大神から授けられたという三種の神器。
鏡・玉〈勾玉〉・剣。
日本の歴代天皇が継承してきた三種の宝物。
「鏡」は「知」、「勾玉」は「仁」、「剣」は「勇」
天孫はどのような形で生まれ出で、何によって〈雲に乗ってかな〉…降臨したのか?
瓊瓊杵尊とはどんな人物で、天照大神とは如何なる所から生まれ出た神なのか?
アマテラスというからには、この大地を余すことなく照らしていたのであろう。
八咫鏡(やたのかがみ)
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
草那芸之大刀(くさなぎのつるぎ)
三種の宝物。
天皇陛下は宝物をしっかりと目に焼き付けて記憶しているのだろうか。
滅多な事では、門外不出の神器。
古事記。日本書紀を読み帰すのは今この時かも。
空豆のお蔭でそう思う。
勾玉に開いている穴は、現在の自分に命を与えてくれた遠い祖先とのつながりの穴らしい。
大いなる霊力の恵みを受けられることを祈っている。
偽物の勾玉なら持っている。
祖先の霊力の恵み等‥感じたことが無い。
ヒスイかラピスラズリ〈瑠璃色〉の勾玉が欲しい。
勾玉の形が愛らしいから。
持っているだけで幸せになるかもね。
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