素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

インフェクションの感想と視聴予定のアニメの話。

2016年01月06日 20時15分50秒 | 日記
インフェクション4回目の話。

ほんの少し勇気を出せば、誰だって勇者になれる。

シャンゼリオンを思い出す言葉ですが。
勇者になれても必ずしも結果がついてくるとは限らない。

イジメ放置でクソ教師の烙印を押されていた小学校のセンセイ。
土壇場で踏みとどまり、保菌者の群れに立ち向かうことで
「勇気を出すだけで、なりたい自分にいつだって成れたんだ」と気づいたのに。
その後、保菌者に捕まって殺されちゃう。

悲しいなー。
まぁ、ゾンビモノだと宿題みたいな展開だとは思いますけどね。

マイソウル映画とも言える、ロメロ監督のゾンビ三部作の第一弾「ナイトオブザリビングデッド」

この作品でリーダー的立ち位置で頑張る黒人青年、頑張った甲斐なく最後、ゾンビを殺しに来た軍隊に射殺されちゃうんだよな。
皆を生かそうと頑張ったのに。
最終的に守ろうとした人間をほぼ守れず、自分も死んじゃう。

で、俺は家長だから家族を守るんだ、ってことを口実に勝手気ままに動き、その実自分のことしか考えてなかったデブの白人親父が生き残るという。
(まぁ、生き残りが判明した瞬間に、主人公の女に射殺され、「ゾンビだったから殺した」という風に、闇に消されてしまうんだけどね)

気持ちだけでは誰も守ることは出来ない。
生き残ったものが正しき者とは限らない。
不条理に思える現実。

で。

そういう現実を突きつけた後に、主人公の妹が勇気と「生きるんだ」という力を奮い起こして保菌者の絶対包囲網を破って逃走に成功する展開。

爽快感ありますの。
厳しい現実を突きつけてきたんだから、このくらいの奇跡はあってもいいよな。
そう思えます。

ストレスを読者に与えるだけで、溜めた分のストレスを開放する展開が無いってのはダメよね~。



視聴予定の新春アニメの話。

とりあえず視聴予定の新春アニメは

「暗殺教室(2期)」

「GATE(2期)」

「亜人」

「だがしかし」

「闇芝居(3期)」

この5つですかねぇ。

暗殺教室は原作のファンなのと、1期目の出来が良かったので当然の成り行きで。
GATEに関しては1期が面白かったからこれまた当然の成り行き。(原作読んでないですけどね)
亜人は原作は1話だけ読んでますが、そこから受けた印象でエグそうな話だと思ったので視聴決定。
だがしかしは原作のファンだから(多いな、その理由)

闇芝居に関しては、2期目はハッキリ言ってカスでしたが、怪談は好きですからの。
1期は面白かったんだから、2期目の失敗で手のひら返して視聴しないってのもなんか不義理なんではないかと思い。
(どういう義理だよ)

3期、頑張ってよ?マジで。