暗殺教室セカンドシーズン感想。

暗殺教室の２期がスタートしましたな。

この作品、姪っ子も好きなんで注目株です。
ギャグやりながら、真面目に生きることの大切さ、勉強の大切さを話に練りこんでるから小学生にこそ見て欲しいとちょっと思うけど。
シモネタのレベルも高いから、そこのところは気になりますな。

２期１話目だからか、２期のこれから先を想像させる展開多かったですの。

ビッチ先生の過去の断片とか。

渚君のお父さんとの会話とか。

死神とか。

伏線。

その中に、さりげなく猛勉強していたカルマ君の痕跡きてましたな。
やっぱ相当堪えたんでしょうな。

期末で大きく順位を落としたこと。

勉強した結果なら悲しくても諦めつくってもんですけど、サボりまくっての結果ですしの。
他人舐めてクソみたいな結果を出した自分が許せなかったんでしょうな。
他のクラスメイトは必死で頑張った結果、見事な結果を残したのに。
沖縄での鷹岡との一件でも、油断しない人間に成長したことを見せてましたけどさ。
２期１話目のさりげない演出でこういうのをねじ込んでくるのは心憎いですの。
これからは二度と負けないように、二度と油断はしない。そんな彼の心構えが伝わって来ます。

で、ここから２学期の期末テストの頑張りに繋がるわけです。

胸熱ですねぇ。


２期ですけど、２期だけに、２学期末までをやるんですかね？
とすると、一般読者に衝撃を与えた、茅野さんの正体発覚編終わるのかな？

あ、でも。
あそこで切るのは難しいかも。

殺せんせーの過去話がその後に来ますしね。
それまでカバーするとなると、話数足りるんかな？と心配になっては来ます。

２学期、イベント多いからなぁ。

浅野君が海外から助っ人を呼んで来る体育祭あるし。

Ｅ組の面々が、旧校舎傍の山を最大限に活用して見事に成功させる文化祭あるし。

そして期末テストも。

期末テストの結果、発狂してしまった浅野理事長が力技で殺せんせーを殺そうと勝負挑んでくる編もありますしの。
（しかもその後、浅野理事長の過去話がありますしね）

１期同様２クールやるとしても、結構時間厳しそうですな。

理事長の過去話は省略しないで欲しいですわ。時間厳しいかもしれないけど。
あの話は、理事長の頭おかしいとしか思えない教育方針について、「あぁ、そんなことがあったのか」と、読者に納得を与えるエピソードですしね。
その後の殺せんせーのフォローがまたいい味出すんだよなぁ。