素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

闇芝居3期1話感想。

2016年01月12日 19時46分26秒 | 日記
闇芝居3期1話が配信されました。

第1話は偶然見つけた銭湯で風呂を浴びていた男が、女湯の方から持ち物を貸して欲しいと頼まれ、言われるままに女湯にモノを投げ込んでいるうちに、恐怖の出来事に巻き込まれ、命を落とすという話。
怪異と会話したり関係すると死ぬことになるってのは都市伝説で腐るほどあるパターンですな。
赤マントとか。柄杓くれとか。
(柄杓は都市伝説じゃ無いか)

平たくいうとあまり捻りが無い;

ああでも、怖かったですよ。
声の演技が。

最初は「石鹸貸して」「桶を貸して」と普通の要求してたのに。

「剃刀貸して」ここまではまだ普通

「鋏を貸して」こっから異常。

その後なにやらブツブツ独り言を言い始め、その後

「髪を貸してください!」「爪を貸してください!」「あ、そうだ、指も貸してください!」

やけに明るいの。イイ感じの狂気の演技ですね。
話のネタは特筆すべきものは無かったと正直思いますが、この声の演技だけは怖かった。

ネトゲの怪談をちょっと思い出しました。

とある人が、精神疾患あると自分で言ってる他プレイヤーと知り合いになり、たまに一緒に遊ぶ関係になるんですけど。
あるとき、病気が悪化したとかなんとかで、その他プレイヤーをゲームで見なくなり、たまに見ても、所謂ひとつの中の人が居ない状態。
キャラクターだけログインした状態で、ずーっと放置。

で、大丈夫かな~?と少し心配しつつ、その人はそのゲームを続けていたのですが。

ある日、いつものようにログインしたら、その他プレイヤーを見かけて。
いつものように放置かな?と思ったら

「何々さん」

と呼びかけてきた。
お、復活?病気良くなったのかな?と思って「おひさ」と返したら

「一緒に死んで(^^)一緒に死んで(^^)一緒に死んで(^^)一緒に死んで(^^)一緒に死んで(^^)一緒に死んで(^^)一緒に死んで(^^)」

顔文字が怖いよねw
この話を思い出しましたね。声の明るさで。