トンネルってのは怪談の定番です。
理由は外界の光から閉ざされることと、襲われたら隠れるところも無く逃げ場が無いっていう閉塞感でしょうね。
で、今回はそんなトンネルが題材の話ですが。
怖いことは怖いんですが、何か闇芝居に求めてる怖さじゃ無い気が。
あぁでも、闇といえば闇かもしれませんけどね。
子供の頃、見つめていた闇の中に想像していた怪物。
そんな感じで。
今回の怪物、そんな感じで怖かったですけど。
怖かった理由って、人面を持ってたからですよね。
人外の身体で。
あれがただの巨大蜘蛛だったら、あそこまで怖くなかったはずなんですよ。
その意味ではちょっと卑怯かな、と思いました。
人間が本能的に嫌悪感感じる生物に、人面くっつけたら怖いに決まってるやん。
今週の暗殺教室ですが。
柳沢、優しいのな。
(どこが?)
いや、だって。
生徒に手を出してこないから。
巻き添えになりそうになったけど、あれはあくまで巻き添えで、メインの目標ではありませんもの。
私が柳沢だったら、まず先に率先して生徒の方を殺そうとすると思いますわ。
まず成す術もなく、大切に育てた生徒たちが無残に死んでいくさまを殺せんせーに見せ付けて。
その後で悔しさと悲しみ、無力感を存分に味わわせながら、ゆっくりと命を奪う。
そういうやり方すると思うんで。
法律も賞金もどこ吹く風よ。
柳沢、人格破綻者だと思いますが、そういう最後の倫理観みたいなものは持ち合わせているんですかいの?
まぁ彼、以前に3-Eの生徒たちを川に流させて、危うく死ぬような目に遭わせてきましたけどさ。
あれに関しても、殺せんせーなら必ず生徒を救って、行動不能に陥るはずだ、というようなミョーな信頼感あっての行動だったのではないかと思うんですけど。
無責任?そんな言い訳通じるか?
いやいやいや。
彼が善人であると言ってるわけじゃ無いんですよ。別に。
あくまで、最低最悪のド外道の一歩手前で踏みとどまってるとか。
そんなレベル。
おそらく彼、雪村先生に散々な態度とっては来てましたが、本心は「この女の情熱が羨ましい、尊敬できる」とか「俺に無い部分を持った女だ、俺のものにしたい」って思ってたのではないかと。
彼の独白からそう思うんですけど。
彼自身気づいてるのかどうか分かりませんけどね。
いやいやちょっと待て。好きな女を捨て駒同然の役目「殺せんせーの見張り役」なんてものに就かせるか?とか言われそうですが。
そこはそれ。憧れて、尊敬を持っていた反面、嫉妬心もあったんじゃないかなと。
彼自身気づいてるかどうか分かりませんけど(2回目)
尊敬と嫉妬って表裏一体の面あると思うんですけどね。
愛と憎しみが表裏一体ってのと一緒で。
だからこそ、殺せんせーが許せないんだろうな。
自分の世紀の大研究を失敗に終わらせ、加えて自分が欲しかった女の心を勝手に自分のものにした殺せんせーが。
……と、ここまで語っているうちに。
生徒を率先して殺そうとしないの、彼らが雪村あぐりの最後の生徒たちだから。
そうなんじゃないかという気がしてきた!
殺せんせーには強く激しい憎悪があるけど、生徒たちには無いわけで。
加えて、雪村あぐりの最後の生徒なら、そんな生徒たちを率先して殺すのは気が引けるとか。
どうなんだろう。
この戦いの中で、彼の深層心理が丸裸になると嬉しいんですけどね。
理由は外界の光から閉ざされることと、襲われたら隠れるところも無く逃げ場が無いっていう閉塞感でしょうね。
で、今回はそんなトンネルが題材の話ですが。
怖いことは怖いんですが、何か闇芝居に求めてる怖さじゃ無い気が。
あぁでも、闇といえば闇かもしれませんけどね。
子供の頃、見つめていた闇の中に想像していた怪物。
そんな感じで。
今回の怪物、そんな感じで怖かったですけど。
怖かった理由って、人面を持ってたからですよね。
人外の身体で。
あれがただの巨大蜘蛛だったら、あそこまで怖くなかったはずなんですよ。
その意味ではちょっと卑怯かな、と思いました。
人間が本能的に嫌悪感感じる生物に、人面くっつけたら怖いに決まってるやん。
今週の暗殺教室ですが。
柳沢、優しいのな。
(どこが?)
いや、だって。
生徒に手を出してこないから。
巻き添えになりそうになったけど、あれはあくまで巻き添えで、メインの目標ではありませんもの。
私が柳沢だったら、まず先に率先して生徒の方を殺そうとすると思いますわ。
まず成す術もなく、大切に育てた生徒たちが無残に死んでいくさまを殺せんせーに見せ付けて。
その後で悔しさと悲しみ、無力感を存分に味わわせながら、ゆっくりと命を奪う。
そういうやり方すると思うんで。
法律も賞金もどこ吹く風よ。
柳沢、人格破綻者だと思いますが、そういう最後の倫理観みたいなものは持ち合わせているんですかいの?
まぁ彼、以前に3-Eの生徒たちを川に流させて、危うく死ぬような目に遭わせてきましたけどさ。
あれに関しても、殺せんせーなら必ず生徒を救って、行動不能に陥るはずだ、というようなミョーな信頼感あっての行動だったのではないかと思うんですけど。
無責任?そんな言い訳通じるか?
いやいやいや。
彼が善人であると言ってるわけじゃ無いんですよ。別に。
あくまで、最低最悪のド外道の一歩手前で踏みとどまってるとか。
そんなレベル。
おそらく彼、雪村先生に散々な態度とっては来てましたが、本心は「この女の情熱が羨ましい、尊敬できる」とか「俺に無い部分を持った女だ、俺のものにしたい」って思ってたのではないかと。
彼の独白からそう思うんですけど。
彼自身気づいてるのかどうか分かりませんけどね。
いやいやちょっと待て。好きな女を捨て駒同然の役目「殺せんせーの見張り役」なんてものに就かせるか?とか言われそうですが。
そこはそれ。憧れて、尊敬を持っていた反面、嫉妬心もあったんじゃないかなと。
彼自身気づいてるかどうか分かりませんけど(2回目)
尊敬と嫉妬って表裏一体の面あると思うんですけどね。
愛と憎しみが表裏一体ってのと一緒で。
だからこそ、殺せんせーが許せないんだろうな。
自分の世紀の大研究を失敗に終わらせ、加えて自分が欲しかった女の心を勝手に自分のものにした殺せんせーが。
……と、ここまで語っているうちに。
生徒を率先して殺そうとしないの、彼らが雪村あぐりの最後の生徒たちだから。
そうなんじゃないかという気がしてきた!
殺せんせーには強く激しい憎悪があるけど、生徒たちには無いわけで。
加えて、雪村あぐりの最後の生徒なら、そんな生徒たちを率先して殺すのは気が引けるとか。
どうなんだろう。
この戦いの中で、彼の深層心理が丸裸になると嬉しいんですけどね。