素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

今更だけど。

2016年04月11日 19時59分56秒 | 日記
ベジータ、サイヤ人の王子として押さえなきゃいけないところはしっかり押さえてるところがカッコいいですな。
プライドの高さやら、情けない同胞を見たときに激怒するところとかが目立ちますが。

私としては、自分の王国の歴史をパッと答えられるところがクリティカルでしたね。
ここ最近では。

しっかり勉強してたんでしょうね。
自分の国の歴史。

サイヤ人、戦闘民族ってことで脳筋のイメージあるけど。
教えなきゃいけないことはしっかり教えてるんですな。

なんというか。
普通の王子が自国の歴史について即答しても。
「王族なんだから当然ですよな」
で、大した感動もありませんが。

ベジータが同じことやると「なんと。さすがサイヤ人の王子」とエライ感動があるなぁw
(不良がいいことをやるとグッとくるのと同じ理屈かな?)



今週の僕たちがやりました、ですが。

伊佐美。

鎮魂ではなくチ●コのために。
自分が死に至らしめてしまった人間の遺族を巡る。

最低?

いやぁ、最低まではいかないと思うんですよ。
私は。

むしろさ、ここで罪を悔いました、せめて鎮魂を、とか言って。
本気で遺族巡りする方が最低だと思うんですよね。

だってさ、その場合、許されたいと思ってるってことじゃないですか。
10人も殺しておいて。

そっちの方が最低でしょ?

あくまで自分のために、罪悪感を誤魔化す方法を探す。
足掻いてるのね。

この足掻きが人間くさくて私は好きですわ。

罪と真正面から向き合う勇気はなく。
かといって、罪を放置して忘れる邪悪さも無い。
だから足掻く。
現状を変えるミラクルがどこかに無いものか、と。
で、それがこの遺族巡りなわけですな。

とはいえ。

この遺族巡りが終わった後。
それでも伊佐美のチ●コが復活しないことを祈りますよ。

足掻いているのはいいけどさ。
足掻きの結果、解決したら最低ですものね。