期待してたものと違った。

デスノートの新作映画今日早速観に行ったんですが。

期待してたような内容じゃ無かったですわ。

もうちょっとさ、法とは？正義とは？みたいな。
そういうシナリオを期待してたんですけど。
そういうのじゃ無かった。

前作のラスト、夜神月が「（法に則って正義を守ることが）もう限界に来ているんだよ！」と父である夜神総一郎に絶叫するように訴えかけて
それに対して

「それでもだ。六法全書は、人が正義であろうとした証だ。それを投げ捨てるということは、正義を投げ捨てるということなんだ」と返すシーンが印象深くて

というか、燃えた。
カッコ良かった。

サイコパスのアカネちゃんの「法は祈りなんです」とか、今週のキングダムの「法とは願い！」とか。
こういう方向の台詞、大好物なんでね。

新作のデスノートには同じような方向性で燃えるものを求めていたんですが。
それが無かったから。

非常に残念。

美味しく調理できそうな小道具もあったんですけど、それは華麗にスルー。
ネタバレしちゃうと、デスノート使って犯罪だけでなく戦争も止めようとか、企ててるキャラが居たんですが。

その結果どうなったのかはスルーで。
おいおい、そこスルーしちゃうのかよと。見てて、もったいないなーと思ったですわ。

もうちょっと、頑張って欲しかったなぁ。