このブログの目的

私、木曜を除いてほぼ毎日日記書いてるの、スピーチのネタストックのためなんですよねぇ。

ウチの職場、毎日の朝礼時に当番制でスピーチをさせるので。
そのときのネタに困らないように、と。
毎日ネタをひねり出して、会社でのスピーチに備えると。

そういう思いで日記を書いているのですが。

すぐ漫画やらゲームやらに逃げてしまい、会社で喋れる内容にならないのがなんとも。

漫画やゲームの話がネタにならないのはもちろんですが。
政治の話もキビシイわけで。

昨日の日記なんかも、実はスピーチ用の予行演習だ！なんて内心思ってたんですが。
書き終わってみると、これは喋れないと思った次第。

ブログの話なんか、一般で話せる内容では無いよう。
なんつって。（やかましい）

で、今日。
当番だったんですけどね。

アテにしてたネタが失敗に終わったせいで、話せる内容が用意できず。
仕方ないので、スピーチの前の安全関係の記事の読み上げのネタで、お茶を濁しました。

車のハイビームの話だったんですけどね。
記事の話。

夜間での運転時では、歩行者を早く発見するために、ハイビームを心がけましょうというか、義務付けようとする動きがあるって話で。
そこから、車ばっかり取り締まりが厳しくなってるけど、歩行者や自転車、弱者に胡坐をかいて、自己を守ろうとする自助努力みたいなものがおろそかになってないか？という話に持って行って、お茶を濁しました。

こういうやっつけ話をしたくないから、ブログ書いているのになぁ。
上手く行かないものです。

ドキドキしてしまう

一昨日、日課の日記を更新しようとしたら。
何故か訪問者数が劇的に増えてて。
（その数、いつものおおよそ３倍）

「やべっ、どっかに貼られたか！？」

と、ドキドキしてストレスで胃がやられそうになりました。
（弱っ）

そろそろ、他人の声や空気などどこ吹く風、とか思わないといけないんですが。
なかなかそーゆー、タフな大人にはなれなさそうです。
真３のシジマの理じゃ無いけど、些細な出来事で心乱され、平穏な生活に支障をきたすなんて馬鹿々々しいよねぇ。
頭では、それは分かってるんですけども、なかなかね、そーゆー境地には達するのは難しいですわ。



今週のあおざくらですが。

乙女ちゃんの健康的な美がなんとも。
特に冒頭の前かがみの姿勢が良かった。

「付き合ってるの？」と聞かれて「付き合ってません！」と教官にキッパリ言ってましたが、近藤君。
絶対、ドキドキしてたよね。

まぁ、しない方がおかしいとは思うけど。
若いんだし。

だけど。
そんな近藤君の姿を、誰かに見てもらいたかったな。

同部屋の仲間とか。
（特に武井氏）

幼馴染とか。
（また荒れそう）

サカキ部屋長とか。
（殺されそう）

想像するだけで面白いことが起こりそうで。
そういうイベント起きないかなと。

読んでて思いましたですわ。

WBCだけは見る人

今、イスラエル戦を見ているのですが。
普段野球見ないけど、ＷＢＣだけは見る。

この試合、先に点を落とした負ける試合になりそうね。
（６回の段階で０対０）

精神力がモノを言う試合になりそうだ。
点を落としたら、取り返すのが絶望的に大変な試合。

イスラエルって防御しっかりしてるのね。
技術もあるんだろうけど、精神力も強いんでしょうな。

って、書いているうちに、日本がホームラン打ちよった！

ソロホームラン。
ランナー居ればもっと良かったのに。
（贅沢言うな）

しかし。
この１点が決め手になるかもしれないし、精神のバランスを崩す悪因になるかもしれませんの。

１点取った。
これで勝てる！なんて思ってしまうと。

後で気の緩みを招いて、大量失点とか。
あるかもしれないし。

日本人としては日本の連勝を祈ってはいますけどね。
悪い結果が来るかもしれない。
そういう不安が拭えませんな。

だから面白いんですが。

全く勝ち目の無い勝負は見てて面白くないですが、勝てるに決まってる試合ってのも見てる甲斐が無い。
勝つのが難しい相手に勝つから、喜びがあるってもんです。

世界戦は楽しいねぇ。

サタノファニ読んで思った２

作中の「メデューサ症候群」って、強度のストレスに晒されたとき、スイッチ入ってバーサーカーモードになり、周囲の人間を皆殺しにしてしまう人格障害なんでしょか？

まだその辺ほとんど語られて無いので分からないですが、話の内容から想像。

で。

作中の主人公、無期懲役判決を受けて、島送りにされてしまってましたが。
罪を犯したときの状況を考えれば、いささか重いとまで言われてましたが。

仮にそういう病気だった場合。「メデューサ症候群」

フツーの社会から隔離するというのは正しいのかどうか？

こういうテーマで意見を出し合うと面白いと思いますね。
道徳の授業とかで。

極度のストレスで殺人鬼に変貌するような人間、フツーの社会に置いておけるか！島送りにするか、一生監獄に閉じ込めて世間に触れさせないようにするべきだ！

とか。

いや、これは病気だぞ？ストレスを緩和する薬を服用してもらって、可能な限りフツーの生活を送る権利は、彼女らにだってあるんじゃないか？薬でストレスを抑えられるなら、人を殺すような状況にならないかもしれないわけで。

とか。

一人の人間のために、その他大勢の命を危険に晒すなんて馬鹿げてる。病気だと言うなら、今後さらに増えていく可能性すらある。金が勿体ない。殺してしまうべきだ！

とか。

正義を考えるという意味で、ためになるんじゃないかなと。
思うんですけど。

立派な人の話やら、ダメな人の話やら。
そういうのを読むのもいいとは思うんですけど。

こういう形で、自分の中の正義を言葉にさせてみる、というのもためになるんじゃないかなぁ？
他人の意見に流されず、自分の意見を持てる人間になる勉強になりそうな気がする。

ちなみにこのテーマで自分の意見を言えと言われたとしたら。
こう答えますかねぇ。

「鉄格子付きの牢屋みたいな部屋で、有力な治療法見つかるまで幽閉すべき。でないと罪もない人が、たまたま患者のストレスが高まったときに居合わせたというだけで、殺されてしまう可能性がある」

だからまぁ、作中の島送り、半分くらい「仕方ないかな」と思います。
問題は、他のメデューサ少女がわんさかいる状況に投げ込まれる＝メデューサ少女たちも暴走に巻き込まれて死ぬ危険がある、だから。
そこのところは同意しかねますが。
やるなら独房に入れなきゃね。

サタノファニ読んで思った

今週のヤンマガで、エデンの檻の山田センセの新作「サタノファニ」がはじまりましたが。

主人公が裁判にかけられるシーンで。

「人殺し！！」「息子を返せ！！」「死刑にしろ！！」

ちょっと待て。
お前らの姉や子供が殺されたの、ほぼ自業自得じゃねーか！

女の子を騙して無理矢理部屋に連れ込んで。
輪姦しようとしておいて。
反撃されてぶち殺されたわけでしょ？

やった男は言うに及ばず。
連れ込みに金で協力した女も、殺されるに足る罪を犯しているよな。

と、思った。

でもま、これがそう思えるの、主人公のレイプ（未遂）ビデオっていう動かぬ証拠があるせいですよな。
もし仮に、動かぬ証拠なんてものが無く、「レイプされかけました」という主人公の証言だけだったら。

人を５人も殺しておいて、自分の罪を軽くするために、強姦被害者を装っている性悪女。

ってハタ目からは見えるかもしれないわけで。
そうすると、さっきの「人殺し！！」発言も、ある意味真っ当な遺族の叫びになるかもしれない。

真実はほぼ自業自得なのに、それに関する証拠が無いせいで、不当に重い罪で裁かれる。
それって正義なの？

この辺で、私は「裁判はやったことの事実関係を争うべきで、正義の追及は（全くしなくていいとまでは言わんけど）するべきじゃない」と、不愉快ながら思うに至った次第。
だって分からないもんなぁ；

どれがサタノファニみたいなケースなのか、なんて。神様じゃ無いんだから。
（無論、絶対サタノファニじゃないってケースも存在するわけですが）
だったら事実関係だけ争って、犯罪を犯してしまうような欠陥品の精神を修理する、という設定にした方がいい。
非常に不愉快ですけど。

それに、正義をメインにしてしまうと。
裁判が相手の落ち度の非難合戦になって。

最終的に裁判が「度胸のあるヤツと演技力のあるヤツが勝つ」もんになってしまうと思うんですよね。
それ、絶対おかしいでしょ。