ヤンジャン感想

かぐや様

嘘は良くないな。
が、が！
真実がクソである場合はその限りではありませんの！

石上を称賛する内容の嘘を広めて、石上の名誉を回復し、石上が守ろうとした目ん玉節穴の女の子・大友の人生も守る。
その手があったか！と思いましたわ。
これこそが真の知恵者の手か。
ようは石上が不当な迫害を受け無くなれば良いわけだからね。
真実を暴露することが必要条件じゃないわ。

かぐや様的には「あんな愚かな子の人生なんてどうでもいいわ」ってもんでしょうけど。大事な弟が守ろうとした子ですからね。
石上に守ってもらえてよかったね！本当に！

多分だけどさ、秀知院のマジヤバな方々、荻野がこの件にしゃしゃり出てこないように、さらに追い打ちかけてること。
想像に難くないですねぇ。まぁ、自業自得だけどさ。
こういう場合さ、中途半端が一番イカンからね。

逆らったら、今度は殺される。一矢報いるなんてとんでもない！
それを自覚させるために、徹底的に叩かないとね。

まぁ、それは結構なんですが。

……たださ。
これ、予感ですけど、多分石上、振られますね。
つばめ先輩に。

どうにも、彼女の石上への態度。
彼を不当な差別から引き上げたいって優しさで、男への愛情では無い。
そんな気がどうしてもするんで。

まぁ、ミコちゃん派としては願ったりかなったりですが。


推しの子

グラドルやってるＧカップＪＫ現る！
しかも関西弁！

「生まれも育ちも神奈川」

エセか。
よし殺せ！！
犯しぬいてから殺してドブに捨てろ！！（おい

……関西人はね。
ネイティブ以外の関西弁使いを許さへんのよ……
（いやこれ、マジな話。いつになったら理解してもらえるんだ……こいつといい、ラブライブといい……）

まぁ、そんな懲役２０年は付きそうな関西人的に許されない凶悪犯の話は兎も角。（そこまでか）
自分だけ芸能界的にろくに活躍出来てないことに焦るルビーに、アクアのナイスアシスト。
そっか。有馬かなが同じ事務所に来るのか……。
アクアとの絡みが楽しそう。これはいい展開ですよ。
前回の話で、性別の違うライバルじゃ無くて、アクアと恋愛フラグを立てる女の子の立ち位置が確立したわけですしね。
……アクアに、殺害以外で復讐する方法に考えを変えさせるくらい、絡んで欲しいですよ。
命を奪うだけが復讐じゃ無いからさ。社会的地位がある相手だと特にね。

マガジン感想

なれの果ての僕ら

最後にモノを言うのはやっぱ暴力だよね。
当たり前だわ。

好色男・黒田も王様に立候補してたけど、あの集団で全員ボコにできる暴力が彼にあれば、あんだけ散々なことをやらかしてても王様になれたと思うよ！
理不尽だけどさ！

話し合って、絶対権力を振るう「王様」を決めろ。王様はこの集団で最強の権力が約束される。
グループ分けをし、そこでまず候補を選定。
そしてそこから真の王を決める。この流れでしょうね。

で。

長谷部がグループ内の王様候補に立候補して、認めざるを得ない状況。
何故なら、誰もグループ内で長谷部に暴力で勝てる奴が居ないから。

正確に言えば、全員でかかれば長谷部に勝てるかもしれないけど。
その胆力が無いから。
（グループ分けしたことの意味、絶妙ですよね。グループ分けすることにより、集団の人数を分割し、いちグループ内の頭数を減らして、たった一人の無軌道暴力で集団の意思を牛耳れる状況を作り出した）

結果的に、誰も逆らえない。
ペンは剣よりも強しとか言うけどさ。
正確では無いわな。
それが通用するの、無法ではありませんって前提条件あるからね。
法が通用しない状況だったら、最強は暴力。ペン。つまり言論の力じゃない。
道徳だとか紳士だとか持ち出して非難してもさ。
ボコボコにされて前歯無くなっても同じこと言えるの？
言えるなら大したもんだけど、言ったとしても言えなくなるまで殴られるだけだからね。
暴力の力、舐めちゃいけないよ。

例えば

「女相手に手を上げて恥ずかしくないの！？」

「お前、暴力なんて最低だって言ってたよな！？」

そこで一発ぶん殴り

「えっと、何か言った？」

逆らわなくなるまでこの繰り返し。
そして普通の人は、前歯を折られ、片目を失明する頃には「私が全面的に間違っておりました」と、自分の誤りを認める流れになってしまうんですね。
歪んでるけど。
これを止める術は、存在しませんな。
やられる側が「殺されるまでにお前にそれなりのダメージを与えてやる」って胆力を持つ以外は。
バックに暴力の裏打ちの無い提案や非難って、純粋暴力の前には無力なのよ。

……この場合の唯一の望みは、暴君として君臨する「王様」の、寝込みを襲って殺してしまうことだけど。
王様、最強暴力の「拳銃」持ってるからなぁ。
拳銃持ってる相手、寝てても襲うのはとてつもない勇気が要るよね。
だって、反撃受けたら１００％死ぬんだから……。

ヤな時代になったもんだわ

連休中、どうしても街に用事があったもんだから。
街行ったんですわ。コロナ禍後初。
電車乗り継いで行く街。

で、その街の駅前で、ウイグル人権法の国会提出を求める署名活動やってたんですね。

一瞬さ、迷ったんですよ。
何を？

いや、この人たち、ウイグル人権法国会提出を謳いながら、実は全然別の署名を集めようとしてないか？
その可能性を考えてしまって。

でも、それなら署名活動に参加した人の誰かが気づいて騒いで、この署名の場自体が吹っ飛んで無いとおかしいし。
それに、署名の紙も不審なところが無かったんでね。
最終的にはしましたよ。

全く、嫌なことを考えてしまったもんです。

いくらなんでもそんなゲス過ぎることあるわけないじゃないか、猜疑心強すぎ。
ちょっと、診てもらった方が良いんじゃ無いの？

そう言いたくなる方、ひょっとしたらいらっしゃるかもですけどさ。

……居るんですよねぇ。そういうの。
やりかねない手合い；

私、かつては東京近辺に住んでて。
そのときはよく上野やら池袋やら秋葉原に繰り出していたんですけどさ。

確か、上野だったかな？

そのとき、何の災害だったか忘れたんですけど、何か大規模災害起きてたんですよ。
で、その募金をしてくれないかと。
婆さんが私に言ってきまして。路上で。

確か、写真をパネルか何かに貼ってたかな。
で「災害に苦しむ人にお金を！」って言って来た。

私としては、同じ日本人が苦しんでいるときに、多少のお金を差し出さないのはイカンだろ、って思ったんで。
確か２０００円ほど寄付したんですわ。

そしたら婆さん「ありがとう」と言いつつ、チラシを押し付けて、ピューっと姿を消した。
で、何なんだ、と思いつつ、そのチラシを見たら

皇室を侮辱する内容の日本語になってるか怪しい文章の羅列が書きつけられたチラシで。

ようは、騙されたんですね。
そこで学びました。
「世の中、絶対に利用してはいけないことを利用して、金儲けや邪な企みを成就させようとする、とてつもなく魂の腐った邪悪な人間が居る」って。
概念として分かってても、実際に目にしたらやっぱ人生観変わってきますなぁ。

だからまぁ、署名や募金の類は疑ってかかる癖がついちゃってるんですね。
本当にそうなのか？って。
全く。

……お人よしでも後で後悔しなくても済むような世の中だったらすごく良いんですけどね。

今週の産経人生相談の話

産経新聞毎週月曜日の人生相談コーナー「明日へのヒント」

今週はこんな相談でした。

「自分の生きている意味が分からなくなりました。10年前に唯一私を可愛がってくれた母と死に分かれました。父親は「子供なんて別に欲しくなかった」と言ってのける人で、母の代わりにはなりません。そのくせ、数年前に恋人にプロポーズされ、彼に「キミの父親に会いたい」と言われた時「実家住まいの男と結婚したらいじめられる。やめとけ」と言われ、拒否。最終的に彼に私は振られました。もうほんと、生きてる意味が分からなくなりました」（30代女性フリーター）

読んで思ったのは

もう、その父親、捨てたら？

親の責任を果たさないばかりか、アンタの人生に協力しないんでしょ？
だったらもう、捨てた方が良くない？害しか無いんだし。
親だから捨ててはいけないってのは間違いだと思いますね。
親が子供を養育するのは義務だけど、子どもが親の面倒を見るのはサービスだわ。
そのサービスを受けられるかどうかは、親が子供に対してどう接してきたかのアンサーではないですかね？
私はそう思います。

だから、重荷だ、捨てたいとちょっとでも思うなら、捨てればいいと思いますよ？
親が子供に捨てられるのは、１００％親の責任ですわ。そういう風に育ててきたのはアンタでしょ。

同時に、同じ相談を見て私の親が言ったこと

「その彼氏、結婚してもきっと失敗したから気に病む必要は無いと思うけど？」

これもまあ、その通りかな。と思いました。
どうしても相談者を妻にしたい、って彼氏が真剣に思ってたらさ

実家住まいが悪いんですね？じゃあ今すぐ実家を出て一人暮らしを開始します！

これを言うか、俺が彼女を虐待するだと？いくらお義父さんでも言っていいことと悪いことがあります！訂正してください！！と怒るとか。
なんか、アクションを起こすはずですわな。
それをしないで「じゃあ、サヨナラかな」って言われたってことはさ、所詮はその程度の存在だったと思うんですよ。
そんな相手と結婚しても、上手くいったかどうかはちょっと想像しづらいですね。
まぁ、新聞上の相談内容に書かれていないだけで、実際は他にも無理難題を条件としてつけてたのかもしれませんけどな。
例えば年収600万円超えてない男には娘を嫁にやれない、とかさ。
まぁ、それにしたって「もう、悪いけどお義父さんは話にならないから除外しよう」って彼氏が言い出さないあたりで先が見えてる気もしますけどね。
（まぁ、これも「いや、それ言ったから。実は」かもしれませんけどな）

ドラマ・恐怖新聞（４話）

復讐じゃなくて恋愛脳か。
馬鹿ですなー。幼馴染の女。
主人公の母も言ってたけど「一回女を裏切った男は、何度でも同じことをする」
これ、真理ですから～。
今は良くても、アンタに飽きたらその男、別の女のところにいきますから～。
入れ挙げて、尽くす価値のある男ではありませんから～。
だって、一回「全身全霊を懸けて守り抜く、支えになる」って誓った女を裏切った実績あるわけですし。
それはつまり、この男は「愛を守り抜く」ってことが出来ない男なの！
ジンバブエドルみたいな男なの！

……とまぁ、普通の感覚なら思うところですけどね。

主人公へのその後の行動を見る限り、そうでもないかもしれませんの。
おめでたい主人公が、自分を裏切った不誠実な男の軽薄な謝罪を受け入れて、よりを戻す状況になりつつあるからと

主人公がバイトで使ってる自転車のブレーキを壊して、事故死を狙うとか。
ようは、ギリシャ神話における女神ヘラ的女子か。

……まあ、女神ヘラの行動って、欧米における女性の平均的な思考パターンだという話なので。
～～的女子って言い方、適当じゃないのかもしれませんけど。

一般的に男性は、パートナーが不貞を犯した場合、そのパートナーを憎悪しますが。
女性の場合、パートナーと関係を持った女の方を憎悪するらしい。共に、どっちから誘ったとかいう理由関係なしに。

そういう話をどっかで聞いた覚えが。
まぁ、あくまで一般論で、全ての女がそうであるとは言わんけど。

女神ヘラが夫である大神ゼウスが不貞を働いた女に重い罰を食らわせるのも、全ては自分の築いた家庭を守るためなら、それが正しかろうとそうでなかろうと、不貞の相手を消し去って問題自体を消し去ってしまいたい。そういう思いから。
女はそういう考え方をするものだと、欧米の方の人間の祖になった民族は考えていた。そういうことらしいですわ。
だから～と揶揄する気は全然ないですよ？念のため。あくまで、歴史的な女性観みたいなもんですね。正しい正しくないなんて視点の外の問題。

……ちぃっと話、脱線したので元に戻すと。

ようはさ、この幼馴染、この主人公の恋人の、浮気男の勇介？
彼が他の女のところに行こうとするなら、その女を殺せばいいって思ってる。
だったらさ、尽くして入れ挙げても別にね、問題は無いよね。
だって、彼が他の女のところに行こうとしたら、その女を殺すんだから。
うん。だったら問題ない。

……人としては大いに問題ありまくりですけど！