夏は、猛暑、冬は、極寒にしてくると思います。世界的に。
これで、免疫力を弱らせ、攻めてきます。
お年を召した方には、きついでしょうね。
夏は良くても、秋になってから、影響が出てきたりします。
母がこれで、やられました。
食糧不足にもさせます。
洪水も起こし、被害を拡大させます。
台風も強力にしてくるでしょう。
普通の人が、気付かないようにして、人命を奪い、農産業にもダメージを与えます。
熱中症には、日ごろから運動して、牛乳を飲めなんて、馬鹿なことを言っていましたが、牛乳は、人間にとって害です。
熱中症か 全国で約500人搬送
NHKのまとめによりますと、この猛暑の中、熱中症とみられる症状で病院に運ばれた人の数は、全国で少なくとも516人に上っています。
三重県では、15日午後3時ごろ、紀北町の公園で開かれたテニス大会に参加していた中学生9人が熱中症の症状を訴えて、病院に搬送されました。9人の詳しい症状は分かっていませんが、警察や消防によりますと、いずれも命に別状はないということです。紀北町の近くにある観測点の午後3時の気温は32度1分でした。
また、群馬県では、午後1時半ごろ、渋川市の運動場で開かれた中学生のソフトテニスの大会に参加していた女子生徒など3人が、熱中症とみられる症状を訴え、病院で手当てを受けました。3人は意識がはっきりしていて症状は比較的軽いということですが、念のため1人は入院したということです。渋川市の午後1時半の気温は30度3分でした。
NHKが各地の放送局を通じてまとめた結果、熱中症とみられる症状で病院に運ばれた人の数は、全国で少なくとも516人に上っています。
16日も猛暑続く 熱中症に注意を
15日は西日本を中心に気温が上がり、山陰や近畿などの各地で35度以上の猛暑日となりました。
16日は15日より暑くなるところが多い見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、15日は前線の影響で北日本などでは曇りや雨となりましたが、西日本と東日本では南から暖かい空気が流れ込み、気温が上がりました。
特に山陰や近畿、それに北陸などでは山越えの乾いた空気が吹き下ろして気温が上がる「フェーン現象」の影響もあって、猛烈な暑さとなりました。
日中の最高気温は、▽大分県中津市で36度1分、▽鳥取県米子市で36度ちょうど、▽兵庫県豊岡市で35度7分、▽福井県美浜町で35度5分、▽大津市で35度ちょうどなどと、いずれもことし初めての猛暑日となりました。
また、▽京都市と松山市で34度8分、▽大分県日田市で34度7分、▽福岡市で34度5分、▽熊本市で33度8分、▽東京の都心で32度7分などと、全国の気温の観測点のほぼ半数に当たるおよそ440か所で30度以上となり、厳しい暑さとなりました。
16日は15日より暑くなって猛暑日となるところが多く、ほぼ全国的に17日にかけて気温の高い状態が続く見込みです。
気象庁は、こまめに水分や塩分をとったり、適切に冷房を使ったりして熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
九州~東北 局地的に激しい雨のおそれ
一方、九州から東北にかけての各地では南から湿った空気が流れ込むため、16日も局地的に大気の状態が不安定になり、雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、落雷や竜巻などの突風、低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけるとともに、このところ雨が続いている九州北部などでは、土砂災害にも十分注意するよう呼びかけています。
<九州豪雨>3県での死者は26人 不明者は6人に
毎日新聞 7月15日(日)21時30分配信
九州北部地方に豪雨災害をもたらした梅雨前線は15日、活動がやや弱まり、被災地では行方不明者の捜索が再開された。福岡県では男性2人の死亡を確認し、熊本、大分両県でも行方が分からなくなっていた各1人を遺体で発見。福岡、熊本、大分3県での死者は26人、行方不明者は6人になった。一方、福岡県では土砂崩れで道路が寸断され、山間部を中心に孤立した集落が出ている。
【かつても…】1953年6月「九州大水害」 熊本を中心に大雨
気象庁は15日、九州北部地方を11~14日に襲った豪雨を「九州北部豪雨」と命名した。梅雨前線は15日、朝鮮半島に停滞し、激しい雨はいったん峠を越えたが、九州北部では16日以降も局地的に雷を伴った激しい雨が降る可能性があり、土砂災害などに引き続き警戒を呼び掛けている。
福岡県では、八女市黒木町で14日に土砂崩れに巻き込まれて心肺停止状態だった農業、松本勝利さん(70)の死亡を確認。柳川市三橋町の水門では15日午前9時15分ごろ、水没した乗用車の近くから、乗っていたとみられるみやま市瀬高町上庄、無職、川龍正幸さん(28)が見つかったが、死亡が確認された。
また熊本県阿蘇市三久保では、自宅ごと土砂に押しつぶされ行方不明になっていた田中八千代さん(73)を遺体で発見。大分市の川で男性の遺体が見つかり、約60キロ上流で行方不明だった竹田市荻町南河内、無職、堀正勝さん(80)と確認された。
一方、福岡県内は土砂崩れによる道路寸断で孤立した地域が数カ所あり、八女市星野村では一時、村全域1132世帯3078人が閉じ込められた。このうち、自衛隊などのヘリコプターが病人ら7人を病院などへ搬送し、自衛隊が水や食糧を運んだが、その後解消した。
14日に福岡県柳川市の矢部川で決壊した堤防は、国土交通省が復旧を急いでいる。
各地に出されていた避難指示・勧告は15日朝から次々と解除されたが、午後8時現在、福岡県朝倉市、熊本県阿蘇市、大分県竹田市などで計2756世帯、7633人を対象に指示・勧告が継続されている。