https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171208-00010003-newsweek-int
医学情報メディア「メディカルエクスプレス」によれば、同じ実験でキャノーラ油を摂取したマウスの脳内では、アルツハイマー病の原因物質とされる有害な「アミロイドβ42」から脳を守る働きがあるたんぱく質「アミロイドβ1-40」が減少。その結果、アミロイドβ42が脳に沈着した。米国立衛生研究所(NIH)によれば、アルツハイマー病患者の脳にはアミロイドβ42が発症前からたまり始め、それが沈着すると脳が正常に機能しなくなるという。