https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171214-00010005-biz_lifeh-sci
ニュースサイトQuartzの調査で、Googleが一部ユーザーにスパイ行為をしていることが明らかになりました。検索大手のGoogleは、位置情報サービスのオンオフにかかわらず、Androidのスマホ所有者から位置データを取得しているというのです。Androidユーザーはこれを無効にすることはできませんが、じきに心配する必要はなくなるようです。
同調査によると、この秘密の位置情報収集は、2017年にはじまったそう。しかも、位置情報を無効にしていて、かつ携帯の基地局に未接続の状態でも、WiFiでインターネットに接続された端末からはGoogleに位置情報が送られていたとのこと。出荷時の状態にリセットした端末からも個人情報が送られていました。
Googleは、この行為を11月末までにはやめるとQuartzに話しています。ほかにどんな情報がGoogleに吸い取られているかを知りたければ、Googleのプライバシーチェックページをご覧ください。一般、友人、広告主に対して共有するデータを編集することもできます。