雨上がりの午後、久々にいつもの公園(薬師池)へ散歩に出かけた。今頃の公園の様子はどうかな、と思って。今日のお供は「TOPCON RE. Auto‐TOPCOR 5.8cmF1.8」。
早咲きの紫陽花もチラホラ見かけたが、今どきの主役はやはり「菖蒲」だろう。満開はこれから迎えるというタイミング。今から一週間が見頃だろう。昨年と比べて、2週間ほど遅いように思うのだが、何がそうさせたものかは判らない。
パット見、「菖蒲」には思えないくらい花が白いのに対して、ちょっとピントも甘かったか、手振れしたか。それで余計に白飛び状態になってしまった。雰囲気としては悪くなかったのだが、今一つ。
諧調不足か、Dynamic rangeが狭いのか、もっとうまく撮れないのか不満が残る。
油彩の「白」はジンク・ホワイトとシルバー・ホワイトがあるが、菖蒲の白はシルバー・ホワイト系の白である。紫陽花にも白があるが、こちらはジンク・ホワイト系の白のように思う。
多様な種類のある中で、ひときわ目立つパステル・カラーの優しい色合いだ。中にはこんな色の菖蒲もある。
サツキの生垣を背景にして、三種類の菖蒲です。画像の透明感もいいですね。絞りは「2.8」だったと思うが、ふわりと溶けるボケ具合もなかなかよろしいようです。
咲き始めたばかりの紫陽花。本格的にはこれからが開花の季節。
こんな紫陽花が咲いていた。花の付き方がとても変わっているように思う。今まで見た多くの紫陽花はお椀を伏したような花の形なのだが、これは全く違う。葉の形も少し変わっているような・・・。
それとも紫陽花じゃないのかな。
Body α7Ⅱ/SONY
Lens RE. Auto‐TOPCOR 5.8cmF1.8/TOPCON
Mount Adapter EXA・TOP-SαE/Rayqual
Filter φ49mm MC Protector/Kenko
Hood 50~55mm Standard Lens用φ49mm/Pentax