結構強めの曇り日ですが、午後から例の公園に出掛けてみました。前回訪問時と左程代り映えしませんが、やはり少しずつ秋が深まっていくのを感じます。さすがにこの時期咲く花は少ないですが、ヤクシソウ(薬師草)が満開でした。
ノアザミ(野薊)の目の覚めるようなムラサキも印象的でした。
歩道の落ち葉も秋色です。
南天や、千両、万両、庭常、莢蒾、花水木等多くの草木が同じような形の赤い実を付けます。ですから、赤い実だけでは、なかなか判断が付きません。ガマズミ(莢蒾)には違いないと思いますが、低木で葉が小さいことからコバノガマズミ(小葉の莢蒾)と思われます。
特に赤色はCCDの特徴を生かした色合いになっていると思います。空が大曇りだったので絞り開放でも、シャッタースピードが遅くなり、手振れ写真が多くなりました。さすがにVRとは言え無理がありました。感度はISO400で固定です。Zoomの機動性は解りますが、やはり明るいLensが欲しいですね。例え構図の機動性を犠牲にしても、撮影環境に有利な明るさと被写体の前後ボケ作りに憧れます。
その他、冬の花であるカンツバキ(寒椿)の花をチラホラ見かけました。もうそんな時期になるのですね。一方、マムシグサ(蝮草)は全く緑のままです。昨年の今頃は真っ赤になっていましたが、やはり温暖化の影響でしょうか。そう言えばツワブキ(石蕗)も今年はまだ見掛けませんね。
Body D40x/Nikon
Lens AF-S DX NIKKOR 18-55mmF3.5-5.6 GⅡVR/Nikon
Mount Adapter 無し
Filter 無し
Hood 無し
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