XZ-2は着せ替え人形じゃないが、グリップを付け替えることができる。用意されている色はベージュ、レッド、パープルの3色で、今回発売キャンペーンでレッドを入手することができた。レッドとブラックは以下の通り。(ブラックは最初からカメラに付いている)
ネジ1本で簡単に着脱が可能で、グリップ無しでも構わないが、やはり有った方がホールドに安心感が増す。外したり付けたりして眺めてみたが、やはり最初のブラックが一番似合うような気がするから不思議なものだ。(レッドも悪くはないのだが)
ブラックはともかく何にしても無難な色で、そこへいくとレッドはかなり個性的。赤といっても色のトーンは相当に控えめで、なおかつ浮き上がらないようにかなりシブ目に抑えている。しかし、実際にはやはりブラックのようには収まらない。
ここから話しはコロッと変わって、写真の「写り」の問題。グリップの背景はシロで、冬のきつい日差し(自然光)を使って全自動(iAuto)で撮影した。当然のことながら、「シロ飛び黒潰れ」の写真になった。そこでこの写真をPCに取り込んでからソフトで「コントラストの自動修正」を実行した。クロは潰れたかに見えたが、何とか復活させることが出来た。もともとの色がクロだから、なかなか捉えがたいが何とかそれらしく写っている。このような写真はHDR(High Dynamic Range)を使用すると更に改善されるのかもしれないが、それは次回に取っておこう。
それにしてもこの赤グリップはシブいな。何だかカラシ色のベージュも付けてみたくなった。
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