クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

コリドラス・パンダのその後

2007年06月03日 16時12分01秒 | Weblog
先週日曜日の出来事から1週間経ちました。
あの日の夜の時点で生き残り5頭、内、体表、ひれがぼろぼろで鬱血が進行していたのが3頭(そのときは時間の問題と判断していた)
そして昨晩1週間ぶりに確認(仕事の関係で週末しか自宅にいません)したところ
、なんと5頭全て生きていて、しかも体表の鬱血や粘膜ハガレはほぼ完治し、透明な再生ひれが出ていました。
上の写真の2頭は尾ひれがほとんどなくなりましたが、元気に泳いでいます。

先輩諸氏にはエロモナス等による感染症では、と言うアドバイスを頂きましたが
1週間経過し、やはり今回は「深夜数時間の酸欠→コリの動作緩慢になる→夜行性であるミナミヌマエビの標的→体表を食われた事によるストレス→☆」という結論に達しました。


事件当日に「①エアレーション開始、②ミナミヌマエビを全数(100匹以上)回収、③飼育水半分交換(酸素を含ませる目的)④水草撤去」これだけを行い、1週間経過しましたが写真の通り何とか快方に向かいました。(魚病薬、塩などは一切使っていません)当然底砂も全くいじっていません。


エアが止まっていた正確な時間はわかりませんが、パンダは暗くなると寝ますし、エビは逆に活発に動き出します。このことからも寝込みを襲われたと思います。

何はともあれ、少しばかりホッとしました。
これを教訓の1つにして気を取り直し魚たちを育てさせてもらおうと思います。

色々ご心配、アドバイス大変ありがとうございました。

やはりエアポンプは集中管理ではなく個別にセットするべきと痛感しました。