クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

外部フィルター用ストレーナーの製作

2007年01月04日 06時44分51秒 | Weblog

外部フィルターの給水パワーが強すぎ、時々稚魚やエビが吸い込まれたりするためストレーナーを2分割してスポンジフィルターが使えるようなものを作りました。
2分割することで吸い込む力を半分にし、しかもスポンジフィルターをかぶせているため濾過能力の向上に効果がありました。(濾過槽の汚れ具合が大幅に減少しました)


ホームセンターでステンレス金網(900mm□で1000円前後、リシアネットに最適で、しかも安い)と、ステンレス用のハンダを買ってきて、パイプに巻き付けて寸法取りをしてから切り取ります。(いらないはさみできってください)
切り取った金網をパイプに合わせ確認しながら筒状に癖をつけて、その後ハンダ付けします。(ハンダこては、ホームセンターで100w以上のものを選んでください)



できあがったらパイプに差し込み、シリコンバスコーク(透明)で接着します。(1日放置してください)



次に、ストレーナーを取り付けたり、給水側のパイプに差し込む部分を作ります。
ストーブなどで加工したい部分を少し柔らかくなるまで熱します。
(ガスレンジなどでも可能ですが、溶けたり焦げたりしやすいのでおすすめしません。)



柔らかくなったら相手側のパイプを静かに差し込みます。15mmぐらい入れば充分です。(失敗したら再度あぶればやり直せます)
今回はたまたま余っていたエーハイムパイプを使いましたがアクリルパイプ、塩ビパイプなどでも作れます。

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