クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

吉田拓郎 夏休みは反戦歌ではない。

2019年08月10日 05時19分50秒 | Weblog
毎年、この季節になるSNSやブログなどで必ず吉田拓郎の「夏休み」の話題が出てくる。

それもまことしやかに「切ない反戦歌」だとか見てきたようにUPするオバカがいる。


この曲はライブ・アルバム『よしだたくろう オン・ステージ ともだち』で初めて発表された。


拓郎が谷山町立谷山小に在籍していた1950年代前半の鹿児島の夏の情景を実体験を元に描いた曲で、

歌詞に出てくる「姉さん先生」とは当時担任だった宮崎静子という名の先生がモデルである。



ヒロシマ原爆投下に対するメッセージソングだとの都市伝説があるが、


これに関しては拓郎本人がコンサートのたび、毎回のように

「広島とは何の所縁も無い」「自分が体験していないことを歌にすることはない」とキッパリ否定している。


以前、反戦歌だとUPしていた奴にやんわりと教えて差し上げたが、逆にキレた様でした。

まるで私がうそを言っているような口ぶりでしたが、拓郎のコンサートに何度も行き、

本人の口から聞いた内容です。

コンサートに行かずしてうそ八百をぺらぺらはやめてほしい


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