4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

インカレ3連覇の駒澤劇場

2007年01月15日 10時08分55秒 | 観戦記
第55回全日本大学サッカー選手権
決勝 14:00
早稲田大 1 - 6 駒澤大
国立競技場 10度
10,607人

04年就任後、東京都リーグ(関東大学2部の下)に低迷していたチームを立て直した元日本代表の大榎克己早稲田大監督の初タイトルを目指した駒大との決勝戦。今期の早稲田にはJ1甲府に内定したGK時久、J2湘南内定のDF山口、U21代表山本、国見出身の兵藤、渡邊、青森山田出身の1年生MF松本等有力選手も多く擁し国立に立ち12大会ぶりの優勝を狙った。しかし4大会連続決勝進出、3大会連続6度目の優勝を狙う駒澤の前にその夢は玉砕した。
2007シーズンに4人ものJ1リーガーを送り込む駒澤、中でもすでに兄超えの声も高い巻(名古屋)、国際経験もある原(原)のプレーに注目が集まる中、前半7分に巻が味方選手が競り勝ち奪ったボールに右足のシュートでネットを揺らす。前半終了間際には左コーナーキックにヘディングで合わせた巻のシュートが決まり2点目、早稲田は中盤でのパスミスやクリアミスが目立ちシュートに持ち込めず時折ドリブルからチャンスを作るも守備を崩せない。
後半開始1分にクロスボールに飛び込んだ18小林のヘディングシュートで3点目を奪う。
その5分後早稲田10兵藤が左サイドをドリブルで持ち込み1点を返す。後半22分早稲田による2点目は悲痛なオウンゴールによって刻まれさらに差を広げてしまう。
その後すぐに早稲田は10分間で3人の選手を入れ替えるも時既に遅く得点を奪いたい攻撃陣とこれ以上失点をしたくない守備陣の間にスペースが生まれ戦術が崩壊。駒澤は32分に10原を下げるも34分、40分とさらに追加点を奪い優勝と早大、大商大、順大に次ぐ4度目の3連覇を決定付けた。
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7年目のタイトル

2007年01月15日 10時08分09秒 | 観戦記
第15回全日本大学女子選手権
決勝 11:30
大体大 1 - 0 日体大
国立競技場 10度

準決勝で昨年王者の早稲田を倒し2大会ぶり12回目の優勝を狙う日体が唯一ベスト4まで勝ち進んだ関西勢の大体を圧倒するかに見えた。
しかし試合は日体大は10川澄、13中村を起点に素早いパス回しからゴール前に持ち込むもシュートに持ち込めず、逆に後半28分大体は右コーナーキックをからのボールを味方選手が落とし、さらに前線に詰めていた大体センターバック4池内がループシュート放ち先制点を奪う。日体は止まり始めたディフェンスラインの裏を狙い果敢に突破を仕掛けるも決定的なシュートを放てないまま試合終了。大体が
7大会ぶり3度目の優勝を果たした。
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