イラク優勝

アジア杯　決勝
イラク1-0サウジアラビア

政治的、金銭的にも参加国の中で最も恵まれていない国の初優勝。
もちろんサッカーのレベルが低くなかった事はいうまでもないが、日本が学ばなければならないことは少なくない。

それにしても小嶺監督落選したか。
元愛媛FCの友近は当選したのか。ほ～。

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　ほかに立候補がなかったため次回２０１１年のアジア・カップ開催国にカタールを選出。開催時期は今後決定するが、ハマム会長は中東の夏が酷暑であることを理由に「１月に行うべきだ」との考えを示唆。イラクには全参加チームに支給する４万ドル（約４７５万円）に加え、５万ドル（約５９５万円円）を追加援助することを了承。

アジア3位にすら辿り着けなかった国

後半13分から１人少ない相手に再三ペナルティーエリアに持ち込むもゴールをわれず、少なくとも5点のチャンスを失っていた。目を疑うようなパスミス、飛び出しの遅さから自ら劣勢を生み出していた。交替で入った羽生のシュートも尽く阻止され今だスーパーサブになりえていなかった。高原に代わり入った最後の刺客矢野も救世主になりきれず。訪れたPK戦、互いに5人のキッカーが決めサドンデスへ。川口の読みもあと一歩及ばず再三外し続けたオシムチルドレン羽生のシュートが弾かれ敗北。
必ずしもこの結果がアジア予選へ反映するとは言い切れない。しかしアジアで3位にも入れなかったチームになんの説得力もない。早々にロッカールームに下がったオシムは神ではなく、神に選ばれたわけでもなく、日本に最も適した監督でもない事が改めて今日証明された。