スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

名物オムレツ

2015-02-21 07:45:32 | 食~番外編(海外)

モン・サン・ミッシェルの名物料理と言えば、なんといっても特大オムレツです。

ここはグランド・リュー入口にある名物オムレツ発祥の店

「ラ・メール・プーラル」創業は1888年

店にメニューが貼りだしてあった。フランス語と英語そしてなんと日本語で書いてあった。

感激ものだ

店頭で調理していたのでジーと見ながらポイントを撮った

テーブルに置いてあるのは卵とオムレツのベースとバターだと思う。

たっぷりバターを敷き、これを専用のフライパンに入れ、昔風薪火で焼く。

その間ほんのわずかな時間だ。

これは技がいる。

焼いていたおばさんの手際は見事だった

これが出来たてのふんわりオムレツ

ものすごくシンプルな料理だ

専用フライパンがお店のディスプレーになっている

この名物特大オムレツは疲れ果てた巡礼者の

身体を癒すためにプーラール夫人が考案したもの。

実は「ラ・メール・プーラル」さんは初の海外店として

2011年に東京有楽町東京国際フォーラムに出店

その後、2013年横浜みなとみらい店を出店

いかに日本人に人気があるのかこれみてもわかる

我々が名物オムレツを食べたのはモン・サン・ミッシェルに入る手前にある

ホテルエリアの中のホテル「ルル・サン・ミッシェル」

食前酒のリンゴ酒。この地方はりんごの産地だそうだ。

これが名物のふっくらサクサクの特大オムレツ。たった一個の卵だけでつくりあげる

バター、ミルクの生クリーム、胡椒とこの地特産の塩で焼き上げる

まるでスフレのよう。ちょっと塩気があるのが特色だ

サーモン。焼いてパリパリした皮が特に旨かった

やはり、フランス料理はソースがつきものだ

チーズケーキだったかな?真四角な形が印象的だった。

広い店内は日本人の団体ばかり

モン・サン・ミッシェル内も日本人がやたら多かった

まだこの地には中国人はあまり足を延ばして来ない様でホットする。