スミダマンのほのぼの奮戦記

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まん延防止キャンペーン

2022-01-28 06:30:50 | コラム

勉強会の帰路の途中、夕方の浦和駅東口駅前に多くの人が群がっているのと

報道関係のカメラが数台並んでいるのをたまたま発見。

何事かと覗き込んでみたら納得。

モスグリーンのジャンパーを着た大野元裕・埼玉県知事と

地元選出の県会議員が新型コロナウイルス感染対策徹底の

協力要請を街頭で訴えていた。

「まん延防止等重点措置」がこの日1月21日(金)から

県内全域を対象に2月13日(日)まで適用されたからだ。

大野知事は「感染状況は一度大きく下がったが、

オミクロンを前に今一度ご協力をいただきたい。」

「自分だけではなく、家族や友人など、

愛する人の命を守るための行動をぜひお願いします。」と

協力を呼びかけた。

この後、清水勇人・さいたま市長も合流。

再度の感染対策の徹底を訴えたという。

知事の後ろには協力要請している県職員がいた。

その手には「感染力の高いオミクロン株を甘くみないで!」

「不要不急の県境をまたぐ移動を極力控えましょう」

「感染に不安を感じる方はぜひ検査を」

「このステッカーの飲食店はあなたとご家族の命を守る店舗です」

など書かれたプラカードを持っていた。

この取材クルーの多さを見ても、まん延防止等重点措置の注目度がわかる。

まん延防止等重点措置は特措法31条の6第2項に基づく要請で、

営業時間短縮を要請した時間以降、飲食店を利用しない。

飲食店の営業時間の短縮を要請した時間(原則):午後8時まで。

ワクチン・検査パッケージ制度の適用を受ける認証店:午後9時まで。

特措法第24条第9項に基づく要請として

不要不急の県境をまたぐ移動を極力控える。

新たな変異株「オミクロン型」による感染急拡大によって

埼玉県でも連日2,000人を超える新規感染者数が確認されている。

このブロブがアップされる頃には

感染者が何人に広がっているのか考えるだけでも恐ろしい。

この措置の適用は飲食店の営業時間短縮や酒類提供の制限、

イベントの人数制限などにより、

医療体制の逼迫と社会機能の崩壊を防ぐ狙いがある。

 


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