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12月20日の火曜日に中央町に立ちました。そして、マイクで訴えさせていただきました。中央町の皆さん、いつもお世話になっています。
皆さんの寛容さが、民主主義を守っていると思います。政治の演説をして、逮捕されては・・・。そんな戦争状態にはしたくありません。
それぞれ違った考えをもち、互いの個人を尊重する。そして、それぞれ違った夢や幸せを求めるために努力することを保証し、応援する政治。
これは、日本の憲法にはっきり書いてあります。
つまり政治の主役は、私たち国民・市民。そして皆さん方です。
自民党の改憲案は、この個人の尊重をなくそうというわけです。個人ではなく、団体を尊重するということ。
結局は、多数派の意見しか聞かず、それぞれの価値観や個人を尊重しないということ。
私は、以前所属していた政党で、議員や活動家には、個人の尊重や、幸福追求権を記した憲法13条は適用されない。
政権についてから、自分の権利を主張しろと言われたことがあります。思い出しました。(*_*;
憲法はどの政党でも、会社でも、組織でも、人間の普遍的な権利は最大限・最優先に保障されます。
組織が大きくなるためや、会社が設けるためだとかという理由で、基本的権利を侵害することは当然認められていません。
民主主義を主張する政党でも、この多数の論理や、組織のために個を犠牲にしろ的な、罠にはまってしま危険があります。
憲法の理念、言うは易し、が、自らが実践し、行うが難しです。
皆さん、ともに、憲法的な、広く、大きな心で、多様性を認め、寛容な生き方、社会を目指しましょう。