Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その②~

2024年12月22日 | Mr.Children~Live~

又吉さんのおかげで会場は温まりに温まり…

 

Mr.Children

01.海にて、心は裸になりたがる
02.HANABI
03.Tomorrow never knows
(MC)
04.Brand new planet
05.ラララ
06.タガタメ
07.HERO
(encore)
08.終わりなき旅

 

いや、ほんまごめん。ミスター。

私、ライブ始まるまで

「今日はmiss youツアーの流用ver.なんだろうなー」って思ってました。

それがそれが。

miss youの世界は微塵も感じさせないMr.Children感満載の世界。

でも、気迫もアレンジも本気で。あと照明も本気。

なんてったって。

SUNNYさんだけじゃなくて拓夫さんもいたもの。

とにかく…

すげーー。ミスターすげーーーー

と、呆気にとられたのです

 

01.海にて、心は裸になりたがる

というわけで、ちょっとゆるっと気分で参加さていた私がこのイントロでピッとした、というか。

「うわ!そこからくるんだ!」と一気にテンションアップ。

最初からフルスルットルな桜井さん。

謎ダンスもナカケー振りもなかったけど。

一瞬でミスターワールドに。

 

02.HANABI

この曲に関しては…少しお腹いっぱい感はあるのですが(ゴメンナサイ)

この曲が初めて披露された当時、チル友さんに「カポ」について教えてもらったこともあって。

いまだにこの曲では桜井さんのカポ移動だけは見逃さないようにする習性が。

歌いながらだからいつもドキドキ感を味わってる(プロに対してなんて失礼なw)

いや~今回もいいカポ移動でした。あの目線の送り方がいいねぇ(怖)

 

03.Tomorrow never knows

これはもうアレよ。

拓夫さんの生サックス!

しびれた!しびれたぁぁぁ!!

吐くかと思ったわ(オイw

で、思う。

あの世界観の曲って知ってたら、最初の「パン、パパン」はやっぱり要らんっていうか…する気にならんハズじゃね?

 

MC

「2024年Mr.Childrenにとっての年内最後のライブです」

から始まり、主催のPLUMCHOWDER梅木社長へのお祝いとエピソードを。(だいたいこんな感じ)

 

梅木さんとは梅木さんがPLUMCHOWDERを立ち上げる前、別のイベント会社にいた頃からの付き合いで。

当時のMr.Childrenのレコーディング合宿にもなぜか同行していて。

その給料はどこから出ていたかは不明だけど(笑)

でもそんな梅ちゃんが会社を立ち上げて、それを20年も続けることが出来ていること、本当にすごいと思う。

ここから立て続けに曲やります。

当時は田原以外、酔っぱらってることがほとんどだったけど。

あれから大人になった、と感じてもらえるように。

 

04.Brand new planet

ひょーーーー!

私自身、もう一度ライブで聴きたいと思ってたやーーつ。

好きなんだよねー。

実は今年のSpotifyまとめで今年のトップソングの第4位に入ってたくらいだもんねー(ちなみに1位はLOST)

「さようならを告げる詩~キスをしよう」がセクスィ~すぎるぅ

とここまで言いつつ。

とはいえ、この曲はCD音源で十分のような気がした2回目。(オイオイオイ)

 

05.ラララ

これは…つなぎのアレンジがさすがで。

最初なんの曲が始まるのか分からなかったもの。

で、あのイントロにはいったときに歓声が。

そこからはもう幸せ空間。

ライブ後のSNSでの感想で知ったんだけど、この曲ライブでやったのえらく久しぶりだったんだね。

2012年のポプザ以来?

そんな気がしなかったのは…たぶん円盤の見過ぎ。笑

 

06.タガタメ

ここでこれよ。

これもラララからのつなぎアレンジでは分からなかった。

タガタメのささやかな日常の幸せとラララが繋がっていて。

そこから対極的なタガタメの重い現実。

両方を見て感じて背負っていかないといけないよね、僕たち大人は。

というメッセージがひしひしと。

 

07.HERO

はーーなるほどーーー

大人になったミスターだわー

お久しぶりのHERO。

今の桜井さんの声質ではあの頃のようなファルセットはでないけど。

それでもあの曲を選んだことにもう感動。

そして、今の桜井さんだからこそできる声の出し方、魅せ方で。

「Mr.ChildrenのHERO」を聴けた気がする。

 

08.終わりなき旅

HEROが終わって、ステージから彼らが去った瞬間から大きな拍手、手拍子と「アンコール」の声。

「2024年最後の曲は、PLUMCHOWDERにMr.Childrenにそしてここにるみなさんに届けるにふさわしい曲で」

と。

いつものように「終わ~りな~きた~び」と観客に歌わせたあと、桜井さんの渾身の絶叫。

最近アレ桜井さんの中でハマってるんかな…と冷静にちょっと思ったり。

そしてやっぱり客にではなく、桜井さんに全部歌って欲しいなと思ったり。

…大人にならんな、ワタシ。笑

いやでも圧巻でした。それはほんと。

 

とまあ、ミスターであり、チルドレンなセトリ。

梅木さんへの感謝と愛情と絆を感じたなー

今まであんまりPLUMCHOWDER(梅木さん)との関係性とか考えたことなかったんだけど。("PLUMCHOWDERといえばSPITZ"どまり)

谷口さんや稲葉さん(トイズ)や呼人さんへの思いと似てる感じなのかな、と。

 

アンコールが終わって、桜井さんが今日の出演者をコール。

「そしてMr.Childrenでした!気をつけて帰ってください!」

その後、最後、桜井さんはJENに向かって「どうぞどうぞ」と。

JEN、マイク前に立ち「よ~い~お年をーーーー!(叫)」

地味に嬉しいね、ああいう言葉もらえるの。(どうした)

 

というわけで、

おすそわけをいただいたようなライブでした。

 

18時開演、22時20分終演。

ド平日にこれをやったPLUMCHOWDER。

たぶん関西住みじゃなきゃ参加してなかったかも。

地元関西に住んでいてよかったな、と。

 

これで次いつミスターに会えるかは分からないけど(2月apは不参加)

とりあえず、いいミスター納めになりました。

好きだぜーーミスターーー!


グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その①~

2024年12月22日 | Mr.Children~Live~

ライブイベントに行ってきました。

PLUMCHOWDER 20th ANNIVERSARY SPECIAL 20/25 グランチャウデーション

コチラ

 

関西のイベント会社「PLUMCHOWDER」主催のライブイベント。

会社の誕生25周年、設立20周年の記念イベント。

私は2日目12/18の「グランデーションDAY」に参加。

そう、Mr.Childrenが出演ということで。

 いやーーー、行ってよかったわぁ…

 

2日目(出演順・敬称略)

岡崎体育

01.Open
02.Call on
03.FRIENDS
04.エクレア
05.深夜高速 w/ズーカラデル(フラカンカバー)

 

予想通りの楽しさ。

ふとした言葉のチョイスがおもしろい。頭の回転早いんだろうなぁと。

会場全体(7割はミスチルファン)を虜にしたのは「FRIENDS

ミスチル忖度バージョンで会場は大盛り上がり。

私が気に入ったのは、お友達のてっくん(岡崎さんが手にはめるペンギンのパペット)のことを

「この曲が終わってしまえばただの布切れだけど」と歌ってるところ。

んふふふ。センスの塊だわぁ

 

又吉直樹(ピース)

真心のYO-KINGを招きいれて「僕が改名するとしたら」のちょい漫談。

YO-KINGは「又又吉直樹」をなぜか激推し(笑)

ぶっちゃけ盛り上がりに欠けたまま終わったけど(失礼)

イベント最後

ミスター桜井さんが今日の出演者をコールしたとき

又吉さんのことを「マタ…マタヨシナオキ!」と天然に噛んで伏線回収(笑)

 

ズーカラデル

01.漂流劇団
02.バードマン
03.ノエル
04.友達のうた
05.シーラカンス
06.アニー w/桜井秀俊(真心ブラザーズ)

 

特に聴いてきたわけではないけど(失礼)とても聴きやすい音楽。

でも…あれなの。

ボーカルの歌詞が聞き取りにくいんだよね…

いい感じなんだけどなぁ…

 

真心ブラザーズ

01.スピード
02.オレは音楽
03.人間はもう終わりだ!
04.拝啓、ジョン・レノン w/松本素生(GOING)
05.どか~ん
06.ENDRESS SUMMER NUDE

 

いや…ほんとごめんなさい。

ロックロックやapで何度か体験している真心。

どうしても、どうにも…ゴニョゴニョ。

でも、初めてライブで聴いてから約20年経つけれど、彼らのスタイルは変わらなくって。

YO-KINGの歌声然り。

それがホントすごいと思ってる。

あ、そうだ。

スクリーンにドラムが映ったとき、「サンコンjr.(ウルフルズ)に似てるなーー」と思ったら本人でした(笑)

サポートで入ってた。

 

GOING UNDER GROUND

01.トワイライト
02.サワイ・ヘブン
03.サンキュー
04.爆音ノ四半世紀
05.LISTEN TO THE STEREO!!

 

彼らも長いよねぇ。

ライブ観たの初めてだったなーー

とてもイイ感じだった!

だけど最後の曲の煽り方がちょっと苦手だったかなーー

ボーカル、ギター、ベースの3人の距離(間隔)が近くって。

それがなんだかとても新鮮だったな。

 

とまあ、ここまでは岡崎体育さん以外は比較的ゆる~く音楽を楽しんでた。

うん、そうなるだろうな、と思ってた(笑)

 

又吉直樹(ピース)

転換時間が終わり、会場の大半の人が「次は…(ミスチル)」と意気込み、照明が暗転すると拍手と歓声。

そんな中、アナウンスされたのが再び又吉さん(笑)

そんな状態になることも織り込み済みなわけで。

そこを逆手にとったネタは上手かったなーー

盛り上がったのが最後に披露した「又吉さんが好きな偉人の言葉」(スクリーンに文字が出る)

芥川龍之介、夏目漱石といった又吉さんが好きそうな文豪たちの言葉が続いて「次は誰だろう」と思わせたところで…

「僕が火葬されたとき、煙突からでる煙は♪音符になると思う(桜井和寿)」

会場、沸く。

続いて

「抱負ですか?抱負はないのですが…。ラッキーカラーはピンクです!(田原健一)」

「尾てい骨の少し上はつねっても痛くないんですよ(中川敬輔)」

(お風呂は好きかと聞かれ)「3日に一度入るくらい好きです(鈴木英哉)」

 

拍手と笑い声で大盛り上がり。

そして最後は『終わりなき旅』の歌詞を。

うまい、うまいよ。又吉さん。

まあ、会場のほとんどがミスチルファンということが前提でないと出来ないネタだけどね。

 

とまあ、こうして残すは正真正銘ミスターのみ。

あれだわ。

ここまでお膳立てされたりして、今日のメインはMr.Childrenとだと主催側から明確にしてもらったら逆にみんなやりやすいよね。

他のアーティストさんがどう思っていたかはナゾだけどね

 

というわけで最後はミスター。

ここで一旦きります。

 

 グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その②~ - Dance×3!

 

 


東京スカパラダイスオーケストラ 35th Anniversary Live『スカパラ甲子園』11/16

2024年11月17日 | 好み(ライブとか)

行ってきました。

 

スカパラ甲子園 SPECIAL SITE

東京スカパラダイスオーケストラ デビュー35周年アニバーサリーライブ スカパラ甲子園スペシャルサイト

スカパラ甲子園 SPECIAL SITE

 

約1年前に開催が発表されたスカパラ35周年アニバーサリーライブ。

私自身の地元での開催ということもあって、これはぜひ行かねば、と。

同じく地元の友人とチケットを早々に取っていました。

 

もぉぉぉぉ!サイッコーーーーでした!!!

 

想像の何十倍も楽しくて幸せな空間でした。

 

開催発表から数回に分けて発表されたゲストアーティスト。

 

このラインナップだけでもうお腹イッパイ。

T=東京スカパラダイスオーケストラ
G=GEST

伝統のTG戦、そして甲子園…

ナニ?誰がコレ考えたの?天才か!?

 

そして当日ライブ終了後アップされたスカパラ・北原さんによる手書きセトリ(クセ強め)

吹き出しはMC担当。

 

38曲て!

そしてこれがずーーーっと退屈せず感動とか。

いやいやいや…スカパラってすげー。

元々、「16時開演、18時30分終演予定」とアナウンスされていたのだけど。

ライブが始まって、スカパラ単独で3曲くらい立て続けに演奏された時点で思ったよね。

「え?これ2時間半で終わるの無理じゃね??笑」

予想どおり終演は19時20分。

さすがスカパラ。時間感覚が世界基準(笑)

 

ライブ開始はウグイス嬢・aikoによるスカパラスターティングメンバーのアナウンスから。

そして「ウ~~~」というプレイボールのサイレン。

いやこの展開、ホント天才。

 

スカパラに関してはフェス配信等では観て聴いていたけど、生音は今年初。

すごいね、やっぱり。

演奏技術もライブテクニックも。

個々の個性もあるし、演奏力も高い。

だからずっとすごくて。

たしかセトリは加藤さんが主に考えてるんだっけ?

いやーすごいわ。

9人それぞれが主役になる曲やシーンを作ったり、

体力を使う谷中さん(バリトン)の見せ場はライブ始めに作ったり。

ライブの構成力(っていうのかな?)がさすが、としか。

あれは経験値を重ねたうえで、お互いを信頼しあっているからこそできることだなぁと。

 

で、そこに登場するゲスト陣。

みなさんがスカパラをリスペクトしていて、35周年をお祝いしたい気持ちが出ていて。

みんな全力で楽しそうだったなーーー

っていうか、単純にあの演奏で歌うのって楽しいだろうなぁと(誰目線w)

ゲストは自分の持ち曲+コラボ曲を。(ムロさん、さかなクンはコラボのみ)

持ち曲はフルではなくて短縮バージョン。

でもスカパラアレンジで聴く楽曲はまた違った魅力をみせてた

 

個人的には…

石原慎也さんがよかったなーーー

あれだよ

慎ちゃんは今年たくさんフェスに呼ばれて経験積んで、

ライブでの声の出し方とか上手くなったんだと思う。(またも誰目線w)

いい声してたわーー

 

あとはTAKUMAさんね。

「スカパラには嫌われたくないから」とオファーはギリギリでも断らないと。笑

タクマさんの声もいいのよねーー

そして彼らの世界ならではのライブでの盛り上げ方、煽り方がね。ピカイチ。

 

そして桜井さん。

7番目に登場した桜井さん。

『innocent world』は他のアーティストと同様、短縮バージョンだったけど。

あの曲はいつでも求心力があるよねぇ…

だって私が一緒に行った友人(基本音楽には疎い。ミスターのことも私からの入れ知恵のみ)も

「あの曲は知ってた」と。

『リボン』では右へ左へ。お元気そうでなにより。笑

MCで谷中さんが「演奏しながらイヤモニで桜井くんの声が聴こえてくるからうわーってなった」と。

ああ、それウラヤマシイかも。

ちなみに初桜井さんを経験した私の友人は「さすがだね。そしてスタイルいいねぇ」と言ってました。

 

あとは…本編ラスト『Paradaise Has No Border』

スカパラ+さかなクン+スペシャルホーン隊で。

呼び込まれるスペシャル隊。

「アルトサックス!桜井和寿!!」

わ、わ、忘れてた!

そうだ。桜井さん、コロナ禍でサックスを嗜み始めたんだった!

忘れたわーーー(サプライズ得)

GAMOさん先導の下、あっちへこっちへ移動するホーン隊。

さかなクンソロ、慎ちゃんソロ、そして…桜井ソロ。

最初、吹き始めのタイミングがつかめなかったのか「もう一回」とジェスチャーでやり直し(←ある意味あざといw)

ワタシ、なぜだか緊張(笑)

「パパパーパラパラ…♪」

 え?いい音出てる…

ええ。思ってた以上に安定した音を出されておりました(失礼)

いやさすがだね、さすが努力と才能のオトコ。

 

で、これはさらっと。

『散りゆく花のせいで』

これ、すごくいい楽曲なのね。

でも…なんかもったいない。

ファンの方、ごめんなさい。歌い手は他の方にして欲…(あ、ここまでで)

つくづく感じたのは、音楽を生業にしている人はやっぱりすごくって。

ムロさんくらい突き抜けてキャラを出さないと圧倒されるんだよなぁと。

 

民生(敬称略)ももちろんよかったし、aikoも相変わらずキラキラしてたし。

ムロさんはエンターテイナーだったなぁ…

 

アンコールのひとつ『星降る夜に』

このコラボ曲(feat.甲本ヒロトも)も好きなんだよねぇ…

それをAll Gestで。

aikoも終演後呟いていたけれど…

桜井さんとaikoでハモリ…とか。

ハヒーーーーってなったわーーーー

 

『カナリヤ鳴く空』はチバユウスケを想いボーカル無しで演奏。

そしてギムラさんや青木さんの名前も出したり、自分たちが35年音楽を続けていれていることへの感謝を。

泣けるよねぇ…

 

やっぱあれだよね。

いろんな経験をしてきたバンドの力や包容力ってすごいんだよ…

谷中さんのゲストやファンに対する言動なんて「愛」しか感じられなくって。

谷中さんが書く詩も納得できる、というか。

だからこそ、同じアーティストからリスペクトされるし、慕われるんだろうなぁ。

 

とにかく。

すっごくいい時間、空間でした。

楽しかったーーーーー!

これでチケ代8800円ってどゆこと??

なんかスンマセン。

 

東京スカパラダイスオーケストラさま

35周年おめでとうございます!!

ありがとうございました!

 

35th Anniversary Live スカパラ甲子園 U-NEXTで独占ライブ配信決定! - NEWS | 東京スカパラダイスオーケストラ OFFICIAL WEBSITE

 


Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』11/3大阪②

2024年11月04日 | Mr.Children~Live~

では続き。

 

MC②

「大きな声をありがとう、大阪」

「次の曲もみんなの声を聴かせて。誰かを陥れたり傷つける声ではなくて、誰かが誰かを讃える声を。優しく強くデッカイ声で!」

 

20『The song of praise』

前回と変わってた。

MCからの流れで桜井先生によるちょっとした「オーオ」の練習。

そのまま演奏へ。

前回はたくさんの荷物を背負った鳥が飛ぶ映像があったけど…それがなくなってた。

「あれ?」と思ったけど…その答えはまた後で。

後半のメンバーによるアメリカンな「WOW~」画像は健在。

友人によると、アレ、今年の暑中見舞いの写真の衣装だとか。

フム。なるほど。ホントだ。

このときに作ったのね。

 

21『End of the day』

「そのままのカンジでいこうか!」

スクリーンには入れ替わり立ち替わり映るメンバーの姿。

これがなんかよかったんだよね。

あれって前回もあった??なかったような。(またも曖昧)

 

22『未完』

で!コレ!!

これがもうめちゃくちゃよかったんだけど。

要因のひとつは拓夫さんのサックス(またw)

「自分が誰よりちゃんと分かってる 胸の中の約束の場所を」

(プオオーーーーー!)←拓夫さんサックス(ゴメンナサイ ゴメンナサイ)

そこからの…あのMC。

「羽」の話。

え?これってココでだっけ??

前回の大阪は違うよね??

前回は『The song of praise』の前のMCで話してたよね?

え?違う?

友人たちと話してもみんな自信なくって。

でも「未完」は前回はもっとあっさりしたイメージなの。ワタシ。

前回の備忘録にもそう残してるし。

今回はそう、半エンスタジアムの「終わりなき旅」のときと同じような感じで、途中でMC挟んでた。

「羽」の話と「生きがい」の話。

そこからの

「いっそ飛べない鳥の羽なんかもがれちまえばいい」

って。

ヒョーーー(震)ってしたの。

この感覚は前回はなかった…と思う。

誰か正解教えて(笑)

前回の記録↓

Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪 ③ - Dance×3!

 

23『終わりなき旅』

嫌いな曲ではないけど、大半のファンが言うほど私にとっては特別な曲でもないので。

「あの展開だろうな」と思いながら聴いちゃう。

でも今回は

「息を切らしてさ 駆け抜けた道を~」で突然の客フリ。

そしていつもの。

「おーわーりなーきたーび」(客)

のあと。

桜井さんのシャウト、シャウトが。

もうね、「ウギャーーーーーー!!!」のレベル。

あ、桜井さんのシャウトの仕方がね。

絶叫も絶叫で。恐ろしいくらいの気迫。

それが後方スクリーンにドアップで。

ごめんなさい。ちょっと苦笑いしちゃった(ほんとゴメンナサイ)

あ、でもセトリ内での立ち位置、役割は今回もとてもよきです(何様w)

 

本編終了。

スマホライトは4人くらい。大阪、お行儀よかった!

 

アンコール。

25『優しい歌』

やっぱりね。

この曲をやるときって節目というか、なにかしらの「覚悟」が出来たときのような気がしてて。

まだまだ私たちのために音楽を作り続けてくれるんだろうなぁ、と。

私の「優しい歌」に対する想い↓

Mr.Children 『優しい歌』 - Dance×3!

 

MC③(うろ覚えレベルです)

「今日がツアーラストらしいんだけど」

「全然そんな感じがしなくって。まだまだやりたい、そんな感じです」

「それは、ライブを重ねるたびに発見と進化の連続で。毎回”最高”を更新していました」

「だから次やったらさらに”最高”のライブができると思う」

…参加が叶わなかったファンが聞いたら複雑だろな…

「今日で終わるけど。いい曲たくさん作っています!」

(会場内「え?披露とかしちゃうカンジ?」)←ちなみに私はまったくそれは思わず(笑)

「いや、まだ演奏できないよ!だって俺が作ってるだけだもん。メンバーにも聴かせてない笑」

キャー「オレ」発言!(私の萌えポイントはココ。笑)

「みんなが喜んでくれる曲だと思う。楽しみにしていて!」

「これからレコーディングとかして…出来上がったらまたココで!みんなで集まりましょう」

 

そしてメンバー紹介。

前回JENは口パクを貫いていたけど、今回は大きな声で

「アリガトウゴザイマシタ」

と。レフト、ライト、センターに向かって。

その流れでナカケーも何か声を出すか?と思いきや。

ナカケーはにかみながら一歩後ろへ下がり終了。笑

 

27『in the pocket』

「では最後に一番新しい曲を…」

(客ザワザワ「え?未発表曲とか?」)←私は一切それは思わず(笑)

「いや!今出てる中で一番新しい曲ね!」

なんだろ?なんか和気あいあいとした雰囲気になってたな。

だから、その流れでの「in the pocket」はほんと温かくキラキラしてた。

そしてココであの鳥(荷物を背負った鳥の荷物は少しずつ軽くなり、スーーっと飛んでいくやつ)の映像が。

なるほど。こういう流れに変わったのかー

 

アンコール終了。

薮田さんによる瞬殺なステージ写真(インスタにアップされたやつ)撮影があって。

 

「また会いましょう!それまで元気で!健康で!」

 

うん。

「それはアナタ達に言いたいわ!」と心の中で叫んだ客はたくさんいたと思う。笑

 

というわけで、無事ツアー完走。終了したのでした。

 

今回、私が一番グッときたのは桜井さんの「生きがい」という言葉。

2年前に発した「半世紀へのエントランス」という言葉。50周年に向けて進み続けること。

あのときも嘘ではなかったけど、そこまでの覚悟はぼんやりだったはず。

それを2年経った今、「生きがい」という言葉を使って覚悟を伝えてくれたわけで。

これってすごいことだと思うんだよね。

あの桜井さんがここまで言うようになったって。

いやホントに感慨深い。胸アツです。

 

ありがとう。

 

今さらな言葉なんだけど。

ホントそう思う。

若いファンの方たちやSNS界の一部のファンにちょっと引き気味な私ですが。

やっぱりミスターには出来る限りついていきたい。一緒に歳をとりたい。

そう思うツアーでした。

 

お疲れさまでした!

また!

 

(参考に…)9/19 大阪公演の記事はコチラ

 Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪 ① - Dance×3!

 


Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』11/3大阪①

2024年11月04日 | Mr.Children~Live~

行ってきました。

Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』

そう、このツアー2回目です。

追加で発表された横浜2daysと大阪2days。

「まあ、無理だろうな」とは思いつつ。

「投げられた球は打ちにいく」の精神で(笑)とりあえずエントリー。

そしたら…なぜだか当たったのです。

11月3日。ツアー最終日が。

なぜ当たったのかは今でもナゾです。チケボのナゾが増えた次第です。

 

とはいえ、とにかくありがたい。

しっかりMr.Childrenとmiss youの世界を感じてこようと。

2回目、そして座席はスタンド後方。

冷静に…前回記憶が抜けてた箇所等もしっかり観ようと。

と、思っていたのですが。

 

1回目より感動した。

 

いやもうなんか「グオーーーー」ってくるものが。(語彙力w)

すごいよ、ミスター。

めっちゃよかったよ…

 

というわけで、冷静なようで冷静じゃない感想を残します。

まずセトリ。

 

【セットリスト】

01.叫び 祈り
02.I MISS YOU
03.REM
04.アンダーシャツ
05.Everything(It's you)
(MC①)
06.靴ひも
07.Fifty's map~おとなの地図
08.青いリンゴ
09.つよがり
(SUNNYさんKey.SE)
10.Are you sleeping well without me?
11.LOST
12.アート=神の見えざる手
13.雨の日のパレード
14.血の管
15.Party is over
16.We have no time
17.ケモノミチ
18.365日
19.記憶の旅人
(MC②)
20.The song of praise
21.End of the day
22.未完
23.終わりなき旅
(encore)
24.Hallelujah
25.優しい歌
26.Sign
(MC③・メンバー紹介)
27.in the pocket

 

セトリはアリーナツアー、変更なしです。

ただ。所々アレンジ等が変わっているところがあって。

前回の私の記憶違いもあるとは思うけど、

大きく違った部分もあって、それがもう…大正解。

あと、追加からサポメンに山本拓夫さん(サックス、フルート、ブルースハープ)が参加。

ホールツアーのときはいた(らしい)拓夫さん。

アリーナからいなくなっていたので、ションボリしていたのですが。

追加から復活してると聞いて

「きゃーー、ヤッターーーー!!

そして、期待通り…拓夫さんの音が加わってよりパワーアップしたものになっていました。

やっぱりね、シーケンスを使ってでもLIVEは成り立つのだけど、その時に呼吸や空気感を合わせて鳴らす生音に勝るものはない、と。

いやーー、素晴らしかった!

あと、これは前回も思ったことだけど、

私個人の感覚としては2001年のポプザを思い出す展開なんだよね。

自分の殻の中で鬱鬱としていた深海の世界から脱出して前を向く覚悟。

2001年とは状況はかなり違うけど。

あのときの50歳バージョンといいますか。

年齢的なものとこの先への進み方。

2年前、「半世紀へ…」と言ったことの「覚悟」を決めた感じかな。

いやもうそこにグッと(涙)

 

では、今回は抜粋して感想を…

 

オープニングSE

何かに追われているかのように草むらを駆けていく

草むらを抜けた先は水。水の中に沈む。(”深海”ではない印象)

水から上がると、そこは森。

鬱蒼とした森ではなく神聖な感じのする森。そう、あのジャケ写の森。

 

01『叫び 祈り』

1曲目から拓夫さんのサックス炸裂。

何か、助けを求めるような音。

3曲目の『REM』でも拓夫さんのサックスが生かされてたなー

 

04『アンダーシャツ』

前回、桜井さんの気迫にクギヅケになって、田原さんのカッティングをよく聴いてなかったので、今回は。

スタンド席だとスクリーンに何度も映る田原さんを見ることができて。

そして正確なカッティング。惚れ惚れだわー

*オフィシャルインスタ写真(10/26-27 Kアリ)はこの曲でした。(今回の私自身の確認課題事項①)

 

MC①

「会いたかったです、大阪」

「一瞬でも一秒でも早く…20年前に作った曲です」

と、まあスッキリしたMC。

収録してたからね、その辺は…そうなんだろうな。

 

07『Fifty's map~おとなの地図』

この曲も生で聴くとよかったんだよなーー

で、今回「お?」ってなったのが、始まりのJENのカウント。

「ワーン、ツー…カ、カ、カ、カ」

1、2のあと、スティックを4回立て続けに鳴らしてた。

なんかこれがすごく印象的で…カッコよかったのです。

前回は気づかなかったけど(恥)

 

08『青いリンゴ』

アウトロでのJENと拓夫さんの掛け合いがカッコよかった!

そしてここで初めて拓夫さんがスクリーンでアップに。

いや、もっと前から活躍してましたってば(笑)

 

09『つよがり』

いやいやいや…桜井さんいい声してたわーー。色っぽい。

久しぶりの「うっとり」感覚。

 

11『LOST』

アルバムの中で一番好きな曲。

スクリーンには暗闇に電球(電球色)が振子のように揺れてる。

桜井さんの表現力がさすがで。

だって、2匹の年老いた犬も見えたもの。

最後、電球は止まり白色になるけれど、それに手を差し伸べてもあと少し届かず。

「ああ、もう少し…」という感じ。

 

12『アート=神の見えざる手』

これも前回見たときよりよかった。

たぶん、背後のスクリーン映像が相乗効果でよかったような。

あと、ラストにかけてのヒートアップっぷりがね。

チョーかっこよかった。圧巻だったなー

 

13『雨の日のパレード』

これもやっぱりよかった。

歌っているときの桜井さんの表情もとても優しい。

ナカケーのアップライトベースもステキ。

で、これは今回気づいたこと。

アレ、雨の照明は「赤」なんだよね。

で、その赤い雨に打たれた傘も「赤」で。

途中、雨が右サイドから止んでいって徐々にノーマル「白」の照明に。

そのあと、カラフルな傘たちと水たまり。

曲のイメージはこうなんだなぁと。

 

14『血の管』

雨音は鼓動音に。

赤い雨が止んで鼓動に…意味ありそ。

そう、今回のセトリ内ではよく心臓の鼓動音があったな。

これが「miss you」の世界なんだと思う。

*オフィシャルインスタ写真(10/5-6 エコパ)はこの曲でした。(今回の私自身の確認課題事項②)

 

16『We have no time』

前回ほぼ記憶がなかったこの曲(失礼

今回はしっかり観ようと心に誓って臨んだのですが。

誓う必要などないほどに…

スッゲーカッコよかった!!

JENの大きなカウントから始まりーの…

で、またアノ方が!!

拓夫さんのサックスが!!!

震えるくらいカッコよかったです…

 

17『ケモノミチ』

ここで最初のオープニングSEが再度。

草むら→水の中→森

ここで「miss you」の一人の世界が終わるっていうこと…かな。

スタンドマイクで始まり、途中からハンドマイクに。

これもホントよかった。(褒めてばかりだなw)

*オフィシャルインスタ写真(10/12-13 ポートメッセ)はこの曲でした。(今回の私自身の確認課題事項③)

 

18『365日』

アカペラ始まり

「聞こえてくる流れてくる~耳を塞いでも鳴り響いてる」

そこでスクリーンには鳥が描く「miss you」の文字。

そこからバンド演奏が入る。

いやーホント泣ける。

すごいよ、この展開。

 

19『記憶の旅人』

「365日」→「記憶の旅人」

この流れが前回より自然に感じたな。

映画の印象がちょっと薄れてきたのかも。

最後のランタンで復活したけど(笑)

これも桜井さんの歌声がすごくよかった(私の語彙力よ

 

 

あー、なんだかんだでダラダラ書いてるなー

ちょっと一旦きります。

 

 Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』11/3大阪② - Dance×3!

 


THE ORAL CIGARETTESのこと。

2024年10月25日 | 好み(ライブとか)

私が沼るにはステップがあります(何突然w)

ここ最近よく出てくるTHE ORAL CIGARETTES(オーラル)。

 

夏フェス配信を観るようになって

①曲のカッコよさ、歌声、ライブパフォーマンスのカッコよさ

オーラルのこの3点に惹かれたわけです。

そこから某動画サイトで彼らを観漁るようになって「やっぱ好みだなぁ」と。

そこから

②バンドの成り立ちやキーマンのvo.山中氏について調べる

ますます興味が。

まず4人の関係性だったり、頭の良さに興味津々。

③オフィシャルサイトでコロナ禍での彼らの配信等を観まくる

好感度がとまらない(笑)

④山中氏の著書を読む

山中氏が想像以上にややこしい人間(←超褒め言葉)ということを知る

⑤山中氏が見てる世界、人生観に興味がわく

⑥どんどん曲を覚える

⑦ライブにもどんどん行きたくなる←イマココ

(ちなみにライブは基本大人見)

 

私自身、詞の内容に自分を置き換えたり、励まされたりということは少なくて。

そりゃだって、年齢が違いすぎるもの。

そんな立ち位置は私にとってはミスターさんが揺るぎないし、彼らで十分。

オーラルは…

山中氏から目が離せない、というか。

彼は真面目で繊細が故、人生の大半悩み苦しんでいる印象。

そしてAB型。笑

コンプレックスだったり、メディアへの感情だったり。

強気な面と繊細な面のバランスを取るのが大変そう、というか。

そんな彼が発する詞や言葉を見たくなる。

その世界はわかりやすいものもあれば難解なものもある。そこにますます興味が。

 

そして何よりここ数年の歌声がとても好み。

喉の使い方が変わって、「声」の魅せ方が変わった感じかな。

ライブパフォーマンスもカッコイイ。(仕草フェチ健在

30代…また違う色気が出てくる頃だよね。

っていうか、私ってこれくらいの年齢に一番魅力を感じるのかも…(何言ってんだ?笑)

 

そんなオーラル。

先日の事故をうけて彼らは年内の活動は休止することにしました。

 

今後のライブ活動についてのご報告、アルバム「AlterGeist0000」発売延期のご案内

 

出演予定だったフェスや単独ライブはすべてキャンセル。

12月4日発売予定だったNEWアルバムも一旦発売延期に。

なんとなくこうなるような気はしていたけどね。

私自身は年末年始の鬼門に向けての楽しみだったので残念は残念。

でもここまで責任を感じてるってことは被害者の方の容態が当初考えていたより相当重かった、ということは想像できるわけで。

そう思うと、やはり初期段階の対応方は甘かったんだろうなぁと。

そしてその現実や結果に彼ら(特に山中氏)は堪えてるだろうなぁと。

なので、気が済むまで被害者の方へのケアをしながら気持ちを整理したらいいと思ってます。

整理できたらね、この経験をまたバンドやチームの強さに変えてもらえたら。

マイナスのままではなくプラスにしないと。

 

いやもう…

ミスター桜井さんにハラハラした感覚をまた味わうとは。(原因の種類は違うけど)

いや、今回は「オカン」の立場だな。笑

なんかこう…「このタイミングでそれ起っちゃう?」っていうバンドなんよねぇ。

若いファン層のイイ愛情と彼らが培った人との繋がりで乗り越えてほしいな、と思う毎日です。


来年元気な姿で会えますように。


 


パスピエ 2024 TOUR『あちゃらかカリギュラ』 10/14 大阪

2024年10月21日 | 好み(ライブとか)

初めましてのライブ。

パスピエに行ってきました。

パスピエ 2024 TOUR『あちゃらかカリギュラ』10/14 大阪・梅田シャングリラ

 

なぜ突然の「パスピエ」かというと…

旧Twitterのフォロワーさんでパスピエファンの方がいまして。

で、その方が毎朝パスピエ(とミスチル)の歌詞の一部を載せているんです(現在進行形)

で、ミスチルの歌詞の一部の切り抜き方が上手いなぁとは思っていたのですが、

だんだんと併せて載せられる「パスピエ」とやらの歌詞も気になってきて。

面白い…というか私の好きな歌詞だなぁ、というのがちょくちょく。

と同時にデジタル音楽配信サービスという音楽ツールを私自身抵抗なく使えるようになったこともあって(笑)

「パスピエ」を聴いてみたのです。

 

ほほーーー。ナルホド。こういうジャンルなのね。

 

ポップなんだけど、デジタル音と女性ボーカルの声が印象的で。

そうだな…ピチカート・ファイブみたいな感じ?(古すぎるかw)

余白があるというよりは、作り込まれて完成された音楽という印象。

私自身、そんな音楽も嫌いではないのでたまに聴くように。

で、そんな中ライブがあると。

日にちをみると、大阪は祝日開催。

 

 今のところ予定ないな…。行けるな…。

 

「興味があるものはとりあえず”生”で観たり聴いたりすべし」

母から教えられたそんな精神から(笑)チケット確保。

 

とはいえ、曲と曲名はほぼ一致しないまだまだド素人な私。

大阪前に東京公演をしていたので、セトリを調べてそれのプレイリストを作って出来る限り予習をしていこうと。

と、思っていたのですが。

その少し前にオーラルのあれこれがあって。

私なりにちょっとだけコタえていたようで、あまり音楽を聴く気分になれず…

結局聴き込むことができないまま、当日を迎えたのでした。

 

でもまあね、音楽は感じるものだから。(カッコよw)

とりあえず気分転換も兼ねて音楽を浴びようと。

ワクワクとちょっとしたドキドキ感。

ああ、これは初ライブならではの感覚だな、とニヤニヤ。

 

梅田シャングリラは久しぶり。

いいねぇ。ライブハウスならではの雰囲気。

ファン層は…男女比率は50/50くらい?

お一人さまが多い感じだけど、熱量はすごく感じる。

新参者の私は後方壁側を確保。

前方にノッポさんが…いない!

わ。めっちゃ視界良好!!ウレシーー。

ライブ前のSEではミスターの「Documentary film」が大音量で流れて感動。

フォロワーさんによるとvo.なつきさんがミスターファンだとか。

なんだかいろいろ繋がる。それがまた嬉しい。

そして、ライブ開始。

 

 よかったよ~~~~

 

まずね、一発目の音で驚いた。

「バンド感強っ!!」

CD音源とは違う印象が。

「デジタルポップにロック感が加わってる…」

そしてそのバンド音に負けないボーカルの声、存在感。

バンド好きな私はもうそれだけでウェルカム(笑)

っていうか、いやまじで演奏うまっ。

ライブハウス内を一瞬でパスピエ色にしちゃう感じ。

「あーこの人たちもコツコツお客さんと近いライブ活動してきたんだろうな」

それくらいライブの魅せ方がうまい。

 

お決まりのコール&レスポンスはあったけど、それは出来ず(トホホ

曲が始まってもどの曲か分からないことの方が多かったけど(トホホホ

でも、鳴る音楽はとても気持ちよくて楽しくて。

「思いきって来てよかったなー」という感想です。

パスピエを教えてくれたフォロワーさんとも会えたし(めっちゃ遠路はるばる遠征してきてた)

 

もっと彼彼女たちの音楽を聴いてみようと思ったし、

「パスピエ」というバンドの成り立ちやら個人をもっと知りたいな、と思ったのでした。(私の第2フェーズ笑)

ボーカルの大胡田なつきさんとキーボードの成田ハネダさんが主軸なんだろうけど、

背が高~いギターの三澤さんもベースの露﨑さんの存在感もすごかったな…

なつきさんはあの声の出し方で喉大丈夫なんかな?とも思ったけど。

このバンドももう10年選手らしく(2012メジャーデビュー)

私の心配なんぞは要らんお世話なのでした(笑)

 

やっぱり音楽は生で感じるに限るねぇ

とりあえず、復習しよ。

 

 

【セットリスト】
01.それから
02.ハイパーリアリスト
03.スペシャルエフェクト
04.発色
05.FFFLLLYYY
06.GOKKO
07.Q.
08.蜘蛛の糸
09.バジリコ
10.アジアン
11.きもち
12.スーパーカー
13.KENNY
14.最終電車
15.21世紀流超高性能歌曲
16.トロイメライ
17.電波ジャック
18.SAYONARA HEAVEN
19.避雷針
(encore)
20.幕間
21.始まりはいつも


THE ORAL CIGARETTES 『PARASITE DEJAVU 2024』10/5 DAY1

2024年10月15日 | 好み(ライブとか)

ミスターさんとは別の角度でここ数年沼っているオーラル。

今年はさいアリから2年ぶり、泉大津からは5年ぶりの主催フェスをやるということで…

思いきって参戦することにしたのです。

PARASITE DEJAVU 2024 ~2DAYS OPEN AIR SHOW in IZUMIOTSU PHOENIX~

通称パラデジャ。

私が参戦したのはDAY1、オーラルワンマンの日でした。

ファンの年齢層等々、不安要素はあったのですが…

一日中楽しくって。

オーラルも楽しそうで幸せそうで、ほんと…ほんとイイ一日だったんです。

 

だけど。

翌日のDAY2、オムニバスライブの日。

家にいて、たまにポチポチ現地の様子をSNSで見ていた私にも情報が。

「カメラクレーンが転倒。負傷者発生」

…これは…よくないな…

どこまで影響でるだろう?

そう思って、事の成り行きを見守っていました。

結果

事故発生(14時頃)後もフェスは継続。

でもトリのオーラルは中止。フェス終了。

現地の様子としては、

事故発生時すぐにクレーン及び上空ドローンは撤去、負傷者も救急車で運ばれたが意識はある、ということでライブは継続。

でも病院からの続報で、負傷者の方の容態は当初より重かったと。

オーラルは中止にすると決定したとき、ステージ上にオーラルメンバーとクレーンを操作していた方が出てきた。

クレーンを操作していた方は自分の名前を名乗ったうえで謝罪。

オーラルvo.山中も泣きながら謝罪。

 

まー、そんな感じで彼ら自身思い入れのある泉大津でのパラデジャは終わったのです。


その後の報告等

所属事務所コメント→MASH A&R(10/7 news)

撮影会社コメント→音楽イベントにおける撮影用クレーンの転倒事故に関して | 重要なお知らせ

 

あの日というより、事故が起こってからメンバーからの発信は一切なくって。

ホント、今は気配が消えてる。

 

まあね、今は私情であろうと何かを発信すべき時期ではないだろうからね。

でも

前日のあの楽しかった時間、幸せそうなメンバーの姿を見てしまったワタシとしましては、やはり心配。

特に山中氏は落ちまくっているんだろうなぁ、と。

被害者の方へのケアを優先しながら、メンバー同士で支え合っていただきたい。彼らには仲間もたくさんいるしね。

 

ちなみに私もずっとモヤモヤしとります。

やっぱりあれこれ考える。

ああいう現場で100%冷静でいることって実際は難しいんだな、とかね。

 

初日の話は…また気が向いたら残そかな。

何度もいうけど、

楽しくてカッコよくて多幸感に溢れた空間だったんだよーー

とりあえずそれだけは残しておきます。


※初日終演後のオーラルXポストhttps://x.com/oral_official/status/1842532122969739266?s=46&t=21cJsLJtnkS2LGzatynZYA


『PARASITE DEJAVU 2024』10/5 DAY1

THE ORAL CIGARETTES セットリスト

01.もういいかい?
02.5150
03.モンスターエフェクト
04.ENEMY(feat.Kamui)
05.BUG
06.PSYCHOPATH
07.LIPS
08.Don't you think (feat.ロザリーナ)
09.ワガママで誤魔化さないで
10.嫌い
11.Red Criminal
12.Naked 
13.DUNK(feat.Masato(coldrain))
14.カンタンナコト(feat.SKY-HI)
15.BLACK MEMORY
16.狂乱Hey Kids!!
17.Flower
18.YELLOW
(encore)
19.UNDER and OVER
20.LOVE


Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪 ③

2024年09月22日 | Mr.Children~Live~

続き。

雨の日のパレードで晴れの兆しが見えたかと思いきや。

 

14.血の管

ほほーー。まだまどろむかー。

私自身としましては血の管ならpinkを聴きたい。(いやだからそれは違う)

15.Party is over

田原さんと桜井さんがアコギを持って向かい合う。

小さな声で桜井さんがカウントしてた。

ちょっとした緊張感のある始まり。

雰囲気あったな。

16.We have no time

あれ?この曲に関して思い出せることがないな…

想像どおりのかっこよさだったような…

何か情報あれば…ギブミー

17.ケモノミチ

桜井さんギターなし。

そう、あのMV(ライブver.)のような。

でもハンドマイクだったから手振りはなくて。

あれが好物の私は視線の先の桜井さんに想像で手振りを重ね合わせるという暴挙に(笑)

っていうか、この曲のライブver.はライブで初聴きしたかったなーというのが本音。

18.365日

おそらく今回のライブでの見どころのひとつ。

アカペラでの歌い始め。(これがまたふるえる)

スクリーン映像にはたくさんの荷物(ガラクタ的な)を背負った鳥。

鳥が飛んでいったあとには「miss you」の文字。

これまでただただ「愛」を歌ってきた印象だけれど。

このセトリに入ると少し違う印象だったな。

もっと濃くて…大切な「愛」って感じ。

miss youの世界の中で見つけた愛、的な。

うまくいえないけど。

19.記憶の旅人

サビの盛り上がり部分含めて、やっぱり生音はイイ。

だけど、まだ記憶に新しいからかな?映画のイメージが。

そこに畳みかけるようにスクリーンには無数のランタン。

映画を思い出していいってことね

 

MC

「ふふふ…笑 大阪はホント…こう…どんどんくるよね」

「だから今回はMCは少なく(笑)うそうそ」

「ありがとう。さらに大阪が好きになりました」

そして「羽」の話。

誰にでも羽があって。

僕たちは歌を届けることでみんなの心の羽を羽ばたかせることが生きがいです。

↑ この話。

Twitterでネタバレではないテイで匂わせポスト見ちゃったんだよねぇ…

このキーワードはずっと頭に残っていたので、「あ、これか」って感じで聞いてました。

MCのキーワードは私にとって最大のネタバレだからね!(オコ)

「そろそろ声も思い切り出したいでしょ?」

「人を陥れたり傷つけたりするのではなく、お互いを讃え合うように」

「優しく力強く…一緒に歌ってください」

 

20.The song of praise

365日で飛んでいた鳥が再び登場。

鳥が背負っていた(というか鳥を形成していた)たくさんの荷物は剝ぎ取られていき、

身軽になった鳥はスーーっと飛び立っていく…

ライブ向きだねぇ。

桜井さんが一緒にと言っていたのはもちろん「オーオ、オーオ」の部分。

するとそこではスクリーンに4人のお顔が(既製)。

口を開けたり閉じたり。

開けたときには「OH~」とか「WOW…!!」などの吹き出しつき。

あんなアメリカンなやつ初めて見たわ(笑)

…田原さんだけ口閉じたままだったけどww

で、まあ。

MC挟んでここから一気に開けて前に向かうんだよね。

積み上げて
また叩き壊して
今僕が立ってる居場所を
憎みながら
愛していく
ここにある景色を讃えて

miss youの世界からの外へ。

感動。

21.End of the day

桜「最近すごく好きな曲です」

いいねぇ。たくさんのモヤモヤが晴れていく感じ。

キラキラ、キラキラ。

22.未完

ネタバレで演奏されることは知ってて、楽しみにしてた曲。

当日はすっかり忘れてたけど(これが私のイイとこ~笑)

疾走感がたまらない。

でも理想より少しテンポが遅めだったな。(理想過多)

23.終わりなき旅

半エンでは30周年を讃えて1曲目に演奏されたこの曲が、今回は本編ラストに。

旅はまだまだ続くって感じかな。

カッコイイセトリだよねぇ。

相変わらずカッコイイ4人だねぇ。(語彙力)

ナカケーの右腕バロメーターもとまらなかった

 

本編終了。

嫌でも気になるスマホライト。今回もついちゃうのか!?

…付かなかった!!!

スタンドから一人男性が「アンコール!」ってずっと叫んでいて。

その掛け声に乗っかることはなかったけど(ゴメンネ

でもアレがあったから、スマホライトをつける雰囲気にもならなかったような気がする。

ありがとう、あの男性!

 

(アンコール)
24.Hallelujah

桜井さんがギターを持って一人で登場。

最近このパターンがちょっと定番だな。

「アンコール、ありがとう」

「久しぶりにHallelujahという曲をやりたいと思います」

この言葉はキリスト教の言葉であるとか、この言葉が持つ意味合いとか(ハッキリ思い出せないので割愛)

桜井さんのギターから始まって、サニさんのKey.との演奏。

いやーーこれも新たな一面って感じだよねぇ。

私の中では個人に向けた究極のラブソングだと思っていたのだけれど。

なんかもっと幅広い…多くのひとに向かう感じ。

で、この曲も途中からJENが加わって…オーディエンスが歌えるあの部分へ。

♪ ハ、ハレー、ハレールゥ… ♪

ステージ上両サイドには…太鼓を叩くタハラさんとナカケーが…!!!

ちょちょ、ちょっとナカケーー!

今回小ワザ見せすぎじゃない??

次回は…シンセベースあたりを…

25.優しい歌

あれだね、2001年のポプザを思い出させる展開だよね。

鬱鬱とした世界から愛し愛される人たちのいる世界へ。

希望に満ちた世界へ。

やっぱ好きだな、この曲。

26.Sign

Mr.Childrenからのプレゼント曲。

ありがとう、としか。

 

MC(メンバー紹介)

メンバー紹介はさらっと。

あ、JENだけは口パクで何かを一生懸命に言ってる。

「オアツウゴザイマスネ」「アリガトウゴザイマシタ」

たぶんそんな感じのことは言ってた。まあなんだっていいや(笑)

 

27.in the pocket

ちゃんとあの鐘の音から始まる。

思ってたとおりJENのバスドラに合わせて手拍子しちゃうやつでした。

キラキラ、キラキラ(2回目)

 

in the pocketのBGMと共に挨拶&去っていく4人。

最初のmiss youの世界が遠い昔のような。

またひとつの映画を観たような気分だったなー

新たな一面が見れた過去曲もあったしな。

さすがだなー。

いつまでたっても虜にするよなー。

 

というわけで!長い!長すぎ!!(反省)

まとめかた、考え直さないとな…(超反省)

最後まで根気よく読んでいただたいた方、ありがとうございました。

思い違い等々あるかと。(なんせFifty'sの記憶)

許してね。


Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪②

2024年09月22日 | Mr.Children~Live~

続き。

ステージ前方にはスクリーンが。

そこには先ほどの草むらの映像。

メンバー登場。

 

1.叫び 祈り

オープニングSEからの1曲目。

物語…というか心の奥に入っていくような感覚。

2.I MISS YOU

桜井さん登場。

スクリーンには柵(?)のようなものが映し出され、桜井さんの姿はその中に入っているように見える。

久しぶりの生歌。

いや~震えたよねぇ。

「桜井さんの声だぁ」と思いながらも…声の太さ、重さにも感動。

見入って、聴き入ってしまったな。

ステージ上の桜井さんに釘付け。

するとラストに近づいたとき…

桜井さんへの私の視線の直線上に…薮田さんが(笑)

いい写真残してくれるんだもんね。仕方ない。笑

最後はサイドスクリーンを拝ませていただきました。

3.REM

深い闇…いや闇ではないんだよね。

心の深い部分…って感じかな。

これまた久しぶりに聴いたREM。

激しくて気迫がすごい。

4.アンダーシャツ

これまた久しぶり。

私自身はアンダーシャツやるならスロースターター聴きたい人なんだけど。

いや、それではコンセプトからズレるね(笑)

ラストの間奏での桜井さんのギターの弾き方がこれまで見たことない感じだったな。

熱のこもり方がとにかくすごかった。

5.Everything(It's you)

ここへきて自分の殻から出て、自分以外の誰か(愛する人)が出てきた。

これまで持ってたこの曲のラブソングの意味合いとはちょっと違う感じだったなぁ。

そして

♪ STAY 何を犠牲にしても 守るべきものがあると… ♪

「してーーー」

まさかの「して」でこのライブ初めての客振り。

戸惑った(笑)

 

MC

ここで初MC。

「これなんだよなー、大阪は。こう…グイグイくるんだよね(笑)」

「温かくて元気。ありがとう」

と、いつもの大阪いじり。

「会いたかったです。20年前に作った曲をやります」

 

6.靴ひも

POPなミスチル。

MCでようやくライトも明るく灯ったし、ここからどんどん晴れ渡っていくのかなと思ったけど。

miss youの世界はまだまだ続くのでした。

7.Fifty's map

スクリーンには線で描かれた学校の教室の風景。

その黒板に「Fifty's map」の文字。

4分割スクリーンに4人のFifty'sの姿がどどーーんと。

胸に込みあげるものが。

サニさんごめんなさい。ここは4人だけの並びが見れてホント嬉しかった。

8.青いリンゴ

そう、6〜8の3曲は青春3部作。

過去と現在を感じれちゃうmiss youの世界なのでした。

この曲だっけ?

ラストで桜井さんとJENのイチャイチャあったの。(まったく自信ないな

9.つよがり

あ、ここでまたこんなしっとりに戻るんだという感じ。

でもまあ、これはある意味安定の一曲で。

桜井さんの歌声が沁みる。

上手いなぁ…

10.Are you sleeping well without me?

サニさんのSEが終わると、桜井さんが登場。

タハラさんサイドにあるスクリーンの前にある椅子に座る。

サニさんの弾き語りで歌い始める。

またmiss youの心の奥の世界へ。まどろむ。

途中からJENのドラムも加わってた。

11.LOST

聴きたかったやーーーつ。

楽しみにしてたやーーつ。

そうそう、これをね、私はね…!

なんて思ってたんだけど。

よく見ると…田原さんとナカケーおらんやん!

いや…どうゆうこと??

と思っていたら、田原さん加わる。

いやでもまだナカケーおらん…えーー…そんな曲なの??

するとラスサビ前でナカケーが袖からゆるりと登場。

ナカケー加わる。

音に一気に厚みが!!

「最後のとっておき」って感じじゃないかーー

というわけで、結果満足です(笑)

12.アート~神の見えざる手~

これも生パフォーマンスを楽しみにしていた曲。

ホールツアーでいい評判聞いてたし。

で、まあどうだったかというと。

「桜井劇場」って感じ。

桜井さんのいろんな声色、歌い方、表情が見れるやつです。

♪ 僕にはトラウマがあるんです ♪の節の歌い方とか「うひょー」ってなったし、

♪ 僕のそれは硬くなってました ♪で椅子からの立ち上がりのときの仕草なんて…うふふふ(←自主規制)

所々見どころはありました

が。

私的にはCD音源の方が好みでっす。

13.雨の日のパレード

雨音からのたくさんのカラフルな傘。

優しい桜井さんの歌声。あーたしか悩殺笑顔もあったな。

演奏バランスがいいなーと思ったな。

すごくよかった。

ただ、でもこの曲はそれだけではなくて。

ナカケーね。

たしかその前のアートからなんだけど。

縦弾きのベースを持ってて。

終演後、電車の中で速攻調べましたわ(笑)

アレ、「アップライトベース」ってヤツだよね?(合ってる?)

↑ コレ。

合ってる?

いつもと違うナカケーにステキな演奏。

最高ですやん??

 

では、再度ここできります。

って、え?ワタシ、今のところ全曲書いてるやん…

やだ、こわい(笑)

→ Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪 ③ - Dance×3!