Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

フレデリック 『FREDERHYTHM ARENA 2025 CUTRUS CURIOCITY』 2/11神戸

2025年02月12日 | 好み(ライブとか)

ライブに行ってきました。

FREDERHYTHM ARENA 2025 CUTRUS CURIOCITY - KOBE NIGHT CRUSING -

フレデリックワンマンライブ初参加です。

ぐええええ。めっちゃよかった!!!

やばい、やばいです。

余韻がすごくって。

ええ、ええ。

 

そもそもフレデリックというバンドは、

”オドループ”のバンドだよなー。フェスでもよく観るバンドだよなー

ぐらいの認識だったのですが。

 

オーラルと同じ事務所。

事務所の第一回オーディションでオーラル(優勝)フレデリック(特別賞)。

つまりは同期でお互いずっと気にしてる存在的な。

バンドは三原兄弟(二卵性の双子)を中心に結成。

ボーカルは双子兄・健司さん

曲の作詞作曲は双子弟・康司さん(Ba.)

等等

そう。

オーラルに沼ったことで、フレデリックについても自然と詳しくなっていたのです。(←ヲタク気質w)

 

そんな中、今年初めに過去のライブ映像をYouTubeで無料配信してくれたので、視聴。

ライブ…それもワンマン…めっちゃよい…のでは?

2月に神戸と東京でアリーナライブをやることは知っていたので、いそいそとチケット検索。

まだ買える ポチっと購入(毎度あり)

というわけです。

そこから約1ヶ月10日ほど。

日が近づくにつれ、妙なワクワク感が。

すごく楽しみなライブになっていました。

 

久しぶりの神戸ワールド記念ホール。

一般で取ったこともあり、お席は2階スタンドの最後列。

でも、でも。

視界は良好だし、初参加の私には絶好の場所なのでした。

 

では、ちょこっと感想残しを。セトリ込みです。

フレデリックはじめます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セットリスト】

01.オンリーワンダー
02.CYAN
03.飄々とエモーション
04.TOGENKYO
05.Happiness
06.ひとときのラズベリー
07.FRDC Remix
  ナイトステップ
  midnight creative drive
  LIGHT
  PEEK A BOO
  熱帯夜
  プロレスごっこのフラフープ
  スパークルダンサー
(MC)
08.ペパーミントガム
09.sayonara bathroom
10.ハグレツバメ
11.シンセンス
12.銀河の果てに連れ去って!
13.ジャンキー
14.煌舟
[encore]
15.名悪役
16.(新曲)
17.オドループ

 

もうねーーー

フレデリックの音楽の世界を堪能した、というか。

いやホント、フレデリックは生で聴いてナンボのバンドです。培ったライブ力。

演奏も健司さんの歌声もよすぎた。

健司さんの歌声というか、歌い方ってクセもあるし個性的だったりするんだけど。

あの声色を使うことで演奏にも負けないし、フレデリックの音楽が成り立つんだよなぁと。

そして、それだけではなく声量と歌唱力で圧倒させる部分もあるわけで。

「退屈させないボーカル」

そんな感じなのです。

一曲目『オンリーワンダー』で一瞬に世界に引き込まれて。

『飄々とエモーション』の最後のコール&レスポンスでは健司さんがセンターステージに来て客に煽りつつ、

「フェアじゃないよね」とマイクを下ろして生声。

 トリハダ。唖然。

会場内に響き渡る健司さんの歌声。ナニアレ?

 

そして「FRDC Remix」

これはライブ映像観てから楽しみにしてた。

Remixで数曲をメドレーで演奏。

曲と曲のつながり部分とかホントかっこよくって。

心地よくて楽しくて。

これは…フレデリックの武器だわ。

 

その後「バンドなんで…自分ばっかりじゃなく、他の3人に話してもらう」

とMCを他の3人に任せて、健司さんは喉のケアへ。

3人のMC、初めてみたけど…

いや~ゆるいねぇ。笑

特にGt.赤頭さんね。

なんか…ふわふわしてた。

神戸屋→神戸マダム→「go!go!madams」発言(すんごいちっさい声で言ってたw)

最初から最後までふわふわしてたなー(笑)

 

そんなMC後の『ペパーミントガム』も圧巻。

歌声、すごすぎた。

本編最後の『煌舟』

想像どおり…いや想像以上に音が広がる。

ラストは紙吹雪と照明も綺麗のなんのって。

 

アンコールでは「しれっと新曲おいていきます」と新曲披露も。(曲名も言わず)

やることもだけど、言い方もカッコイイねぇ…

 

あと、三原兄弟ね。

康司さん

「さっき、健司がセンステにうわーって走っていくのみて、子供の頃に虫取りで走ってた姿を思い出したよ。好きなものを追いかける姿。音楽好きなんだなーって思ったわ」

健司さん(『オドループ』の途中で)

「おい!康司!康司!聴こえるか!?康司がつくった音楽でこんなにたくさんの人が楽しんでるぞ!!」

推せるわぁ…

あの兄弟はホント推せる。(何を急にw)

 

歌声に魅せられたり、引き込まれたり。

演奏に体が自然に動いたり。

健司さん:「これからもかっこよくて、変な音楽をつくっていきます」

ナルホド。

自分たちでそんな音楽を意識してるんだな、と。

康司さんの独特な言葉選びと言葉遊び。韻踏み。

そこにカッコいいダンスミュージックと歌声。

照明もめちゃくちゃにカッコイイ。

 

想像以上に魅力的なライブでした。

またワンマンあれば行きたい。いや、行く。

でも沼るのは避けたい。

だって、これ以上沼るアーティストが増えると追いかけるの大変だから(笑)

とにかくとにかく。

楽しかった!!!

 

2月24日の武道館公演、CSテレ朝チャンネルで生配信あります 詳しくはコチラ

観れる人は観た方がいい。絶対に。(余韻抜けてないので強引な言葉、すみませんw)

 

「FRDC Remix」はこんな感じ ↓

 


スガシカオ 『Shikao & The Family Suger TOUR ~Acoustic Soul~』 2/1 大阪

2025年02月02日 | 好み(ライブとか)

気がつけば、立て続けにライブ(笑)

行ってきました。

Shikao & The Family Sugar TOUR ~ Acoustic Soul ~ 2/1 大阪オリックス劇場

 

やーーもーーさすが!!

としか。

最初こそ歌と演奏のバランスが「ん?」と思ったけど。(それはPAあるある)

すぐに修正されたスガさんのボーカルと演奏力といったら…!!!

初期のバンドメンバーが集まってのライブの音のまとまり具合がほんとエグくって。

全身が音で包まれる感じがすごかったな。

では、セトリ込みの感想。

 

 

 

 

【セットリスト】

01.8月のセレナーデ
02.見る前に跳べ.com
03.黄金の月
04.ゼロジュウ
05.日曜日の午後
06.発芽
07.AFFAIR
08.あなたへの手紙
(MC)
09.Soul Music
10.ぬれた靴
11.310
12.サービス・クーポン
13.Loveless
(MC)
14.ヤグルトさんの唄
15.6月9日
(MC)
16.Let's get it on
17.ストーリー
18.午後のパレード
19.SWEET BABY
[encore]
20.Progress
21.きみが好きです
22.情熱と人生の間で~このところちょっと

 

 

スガさんの歌声も相変わらずで。

セクシーで、それでいて包容力がある。

なかでも『あなたへの手紙』がめっちゃよかったーーー

CD音源やCMで聴くよりも断然いい。

 

あとは…『Loveless』

スガさんの楽曲の中では珍しいテクノ調な曲なんだけど。

これもカッコよかったな。

スガさんのインスタストーリーに載ってたんだけど

「セトリの9割以上、クリックもコンピュータ同期もなし、本当の意味でのガチ生演奏をしています」

と。

 この曲もガチ生演奏だったってこと??

それならホントすごいわー

あのメンバーだからこそのパフォーマンスだなぁ…

(…ってこれが以外の1割弱の方だったら

 

あとはね、

『ヤグルトさんの唄』

これはスガさんがお母様に向けて創った曲で。

特装版のアルバムにはお母様のエピソードを書いた小説を特典として付けてて。

スガさん自身がすごく思い入れのある曲なんだよね。

「映画化しないかな」まで言ってたくらいだもの。

で、たしかにすごくいい曲。

なんだけど。

私自身、自分の母親に対して特別な思いがある人なので…うん。

 

『Let's get it on』

この曲はゴスペルをイメージして創った曲だと。

一人ではどうにもできなかったので、ここで曲を完成させたいと。

まさに ♪Let's get it on♪ の部分を観客がコーラス。

難しいコーラスじゃないから…ただただ気持ちよかった

明るくて前向きな曲。

スガさんは曲を書いて自分を奮い立たせたり、感情を昇華するタイプなんだな、とつくづく。

ちなみに。

曲が盛り上がるなか、途中「ゴトッ」という音。

スガさん、マイク落としてた

 

とまあ、たまにハプニングだったり音の歪みみたいなものはあったけど。

とにかく全体的にはさすが!で。

スガさんのライブに行くと毎回「あーこれがグルーヴ感ってやつか」って実感する。

基本的に客は好き勝手に体をユラユラしたり手拍子したり。

音にカラダが反応する感じね。

あ、そうだ。

『午後のパレード』サビはいつもの振り付けに…co.ゆうこさんアレンジがプラスされてて…

そこの難易度高かったわぁ

 

で、今回私はなんと3階席。

オリックス劇場が3階まであるって初めて知ったよ(笑)

絶景かな絶景かな。

椅子にはふかふかな座布団も備え付けてあって。

ステージ全体も見えるし、ホールだからそこまで遠い感じもないし。

これはこれでとても良かった!

まあ、スガさんの音楽はたぶん1階で味わう方がいいんだろうけどね。

 

というわけで。

この1週間ちょっとで「スキマスイッチ→オーラル→スガシカオ」だった私。

我ながら振り幅がなかなかだな、とは思ったけど(笑)

でも三者三様、どのライブもカッコよくって。

やっぱりどれも好きなのでした。

 

音楽って良いな、とあらためて

 

そうそう。

スガさんついにファンクラブを立ち上げます。

これまで無料のメルマガ会員でチケット先行があったのだけど。

転売を止められない、と。

「チケットの値段をなるべく上げずにライブをしたい」

その思いのためにも、ファンクラブを…とのこと。

うん、それがいいと思う。

 

 TOP | スガ シカオ 30周年応援倶楽部 プレサイト

 

やだねぇ、転売ヤー





THE ORAL CIGARETTES 『AlterGeist0000 LIVE HOUSE TOUR 2025』 1/27大阪

2025年01月28日 | 好み(ライブとか)

あの日。

昨年10月6日のパラデジャDay2でカメラクレーン事故が発生して…

そこから活動を休止していたオーラル。

12月前半に活動再開のお知らせがあり年末に雑誌での露出が少しあって、今年からライブ活動も再開。

延期されていたnewアルバムAlterGeist0000も1/22に発売され…

それを引っ提げてのライブハウスツアーの開催。

 

その初日。

『AlterGeist0000 LIVE HOUSE TOUR 2025』1/27 Zepp Osaka Bayside

奇跡的にチケットが取れて、そんなよき日に参加することができたのです。

 

楽しみと緊張。

久しぶりの感覚。

当日の自分の行動パターンもたくさん考えちゃったもんね。

 

活休から3ヶ月ぶりのライブ。

いやね。

例えばミスターさんとかなら、3ヶ月音沙汰なしなんて通常だし、

ライブが1年空くこともザラだし、それが当たり前なんだけど。

だけど。

オーラルの2ヶ月無音の3ヶ月ライブ無しは…長かったなーーー

これがライブ活動を主体としているバンドの時間軸の違い、といいますか。

不思議なんだけど、ホントに「おかえりーー」って思ったもん。

 

いやーーーーカッコよかったなーーーー!!!

 

私自身、オーラルのファン層に馴染めてない感は強いんだけど(笑)

オーラルはライブが最高にカッコイイことを知ってしまっているので、観には行きたい。

ライブハウス(それもスタンディング)。

若い方々の邪魔にならないように…ほぼ最後方で「おかえりなさい」をしました。

 

では。

セトリ込みの感想をちらっと。

 

 

 

 

【セットリスト】

01.起死回生STORY
02.GET BACK
03.Red Criminal
(MC)
04.DIKIDANDAN
05.BUG
06.OD
07.SODA
08.LOVE
09.容姿端麗な嘘
10.Bitch!!
11.Naked
(MC)
12.UNDER and OVER
13.Enchant
14.カンタンナコト
15.Savior Of My Life
16.DUNK
17.狂乱 Hey Kids!!
18.愁
[encore]
(まさやんショッピング&メンバーひと言)
19.YELLOW
20.See you again

 

 

いつものカッコイイSEで登場、そして4本打ち。

そして1曲目の『起死回生』からアゲまくり。

『Red Criminal』でヤマナカはフロアを割れといつもの煽り。

そう、オーラルらしさ全開で。

会場内は熱気であふれてた。

で、MC。

会場内からは「おかえり」の声が。

「復活ライブの一発目は大阪と決めていました」

「待たせてごめんな。ありがとう」

「泣いたり湿っぽくなるより、いつもどおりのライブをしたいと思ってます」

 

私、思ってた。

きっとヤマナカは初っ端から泣いちゃって…そしてそれに私ももらい泣きする、と。

でも違ったな。

まあ、私のいた場所からは表情まではハッキリ見えないし、3曲目の途中までヤマナカはサングラスしていたし。

だから真実は分からないけど。

でもヤマナカが泣いて歌えなくなることもなかったし、最初から力強さがすごかった。

それに今回に関しては泣いてしまうのはちょっと違うかもだしね。

この3ヶ月でまた違った強さを手に入れたのかもなー

ただ。

だからといって冷静ではなかった、というのが…のち(UNDER〜後)に分かるのです。

 

初聴きの曲たち。

『DIKIDANDAN』私も無事でぃきだん教入信(笑)盛り上がりがすごかった!(ヤマナカも後で言ってたな)

『OD』はとにかくカッコイイ。「失礼だお前ごときクソガキが」の部分なんて特に。

『SODA』は「あ、コレ本当にヤマナカが歌ってるんだ」と再確認(笑)

観客パート「オーオーオーオオオー」と演奏とヤマナカの声が混じったときの高揚感がよき。

『Bitch!!』これもカッコイイし、ライブ化けすごい。

この曲のコーラスもしやすくって、終演後のメンバー挨拶のときもバックで流れていて。

自然とみんなコーラス。

ヤマナカ「おまえら、さっきより声出てるやんけ!まだやる気かよ!笑」

『Savior ~』は疾走感と爽快感の余韻がよき。

『愁』は…これはライブで聴くべしな一曲で…私、ちょっと泣いたわ。

『See you 〜』雑誌などの曲解説でもあったけど、これが最後にあることで前向き感で終われるな、と。

 

後は…

『LOVE』

「久しぶりにこの曲でみんなの声を聞きたい」と。

曲内では「ひどく落ちた7月の夜も」を「10月の」に歌詞変え。

うん、彼らのいろんな感情が伝わったな。

 

で。

『Naked』あとのMC。

「やっぱりライブがないと生きていけない」

「仲間の言葉を借ります。”これからも悪い夜遊びしようぜ!”」

 

からの〜ポップな『UNDER ~』

前奏からヤマナカ苦笑い。でも楽しそう。

そして、曲が終わったとき。

「本当はUNDERまで一気にやって、ここでさっきのMCの予定やったわ」

「あんな煽るようなこと言ったのに、タッタッタタラ♪(←UNDERの前奏)って(笑)」

「スタッフも袖で笑いすぎや!笑」

そう、私はここで思ったんです。

「天然?いや、MC箇所間違いって…やっぱりずっと冷静ではなかったのかな」と。

 

ちょっと話は逸れたけど。

やはり彼らの曲は客と一緒に”遊ぶ”ために、ライブでのイメージを優先して創られているなぁと。

アゲる曲はどの曲も自然と体が動くし、声が出せる。

終わったあとの心地よい疲れが彼らのライブ、彼らがいるシーンの特徴なんだよね。

 

いつもどおりのライブとはいえ、

何度も「ごめんな」「ありがとう」って言ってた。

この3ヶ月でもらった愛情を返してきたい、と。

ここからオーラルはもっといいバンドになるだろな。なってほしい。

 

あ、そうだ。

ライブ当日はこんなことも。

CD購入者に会場限定パスステッカーを「直接メンバーがお渡し」…だと?は?

いやいやいや…

ミスターでは考えられない、というか考えたこともない(笑)

このファンとの距離感よ。

大変なことも多いだろうけど、ステキだよねぇ…

で、この催し。

私、不参加にしました。

めっちゃね、悩んだんです。まだ引換券配ってるときだったから。

でも…やっぱりあのファン層を考えたときに気がひけてしまったな。

自分がその列に並んでいる姿を想像すると無理かも…って思った。

うん、だからこの決断は仕方ない。

後悔は…3割くらいです。(後悔残ってるんかーい笑)

 

そして終演後のオーラルのえっくすのポストがコレ。

https://x.com/oral_official/status/1883872142242308358

 

この写真、活休前日のパラデジャ1日目の終演後の笑顔と似てるな、と。

https://x.com/oral_official/status/1842532122969739266?s=46&t=21cJsLJtnkS2LGzatynZYA

ほんとまたここからだね。

 

楽しかったなーー

あれからまた膝いたいけど(跳びたい欲は1/3くらいに抑えたつもりなのに笑)

 

おかえりなさい、オーラル。

↓でぃきだん教w




 


スキマスイッチ TOUR2024-2025『A museMentally』 1/23 大阪

2025年01月24日 | 好み(ライブとか)

今年のライブ初めしてきました。

スキマスイッチ TOUR 2024-2025 “A museMentally”1/23 大阪 オリックス劇場

 

いや~いいライブだったーーー

 

一昨年の「20th ANNIVERSARY "POPMAN’S WORLD 2023"」(記事はコチラ

昨年の「スキマフェス」(記事はコチラ

と、何気にやめられない存在になっているスキマのライブ。

ほんとね、クセになる。

大橋くんが何度も口にしていた

「僕ららしい」

「アットホームな」

そう、コレ。

彼ららしい温かさと楽しさが心地よくって。

上質な音楽と楽しいMC。

終演後はみんながニコニコしている感じ。

今回もそんなライブでした。

では以下、セトリ込みのちょっとだけ感想残します。

 

 

 

 

 

 

【セットリスト】(*間違っていたら教えてください)

01.ゼログラ
02.ふれて未来を
03.青春
04.コトバリズム
(MC①)
☆.ゼログラ
05.魔法がかかった日
06.Lonelyの事情
07.水色のスカート
08.ミスターカイト
09.遠くでサイレンが泣く
10.桜畳
11.僕と傘と日曜日
12.クライマル
(MC②)
13.吠えろ!
14.OverDriver
15.Ah Yeah!!
16.逆転トリガー
17.全力少年
(MC③)
18.Lovin' Song
(encore)
(MC④)
19.ごめんね、ベイビー
20.奏

 

まーーーとにかく大橋くん歌が上手い。

安心安定の歌声。

なのに。

4曲目が終わってからのMC①。

今回のツアーについて話していくうち、大橋くんの歯切れがどんどん悪くなり…

「一曲目、納得いってない」

「喉になんか虫がいた」

「美声を聴かせたかったのに」

「ちょっとやり直していい?」

シンタくん「え?え?歌い直したいの?」

大橋くん「お願いします!」

ということで、一曲目を歌い直すことに。

いや、たしかに少しだけ声がガラついてたところはあったけど。

でも気になるようなレベルではなかったんですよね。

でも本人は納得いってなかったようで。

プロのプライドを見た気がしたなー

そして、そのリクエストに即座に対応するシンタくんやバンドメンバー。

これまたスゴイな、と。

シンタくん「お客さんはどういう気持ちで観たらいいの?笑」

と言ってたけど。

いざ歌い始めたら、ほんとすごくよくって。

歌い終わりに大橋くん

「本物のスキマスイッチでーーす!」(一回目もここで「スキマスイッチです!」と言ってた)

 

いやもうあれもこれもホンモノのスキマだわ

 

というまさかのオマケ付きライブだったのです。

っていうか、「ゼログラ」好きだわぁ。(というわけで、単純に2回聴けて私得

 

『魔法がかかった日』はもうだめ、泣ける。KANさんを思い出して仕方がない。

そこからの~『クライマル』まではしっぽりとスキマの音楽を聴く感じ。

私自身そこまでコアなファンではないので分からない曲もあったのだけど。

それでも彼らの音楽の世界に浸っちゃいました。

たぶんこれが彼らが積み上げたもの。

だって「水色スカート」なんてアルバム「空創クリップ」に収録されてる曲でしょ?

このアルバムって2005年だよ?

ちゃんと今の曲と並列できてるってところが彼らの実績。

 

そして、私の中では『僕と傘と日曜日』がモーレツによかった!

これはライブで聴けてよかったなぁーー

ホント素晴らしかった。

 

そして聴かせるタイムからのMC②

大阪にはデビュー前からお世話になってる、という話からの…

「当初はアフロだけが注目されていた」

「そのおかげで認知されたところはあったけど…」

「僕が歌い始めると、え?アナタが歌うの?っていう感じがあった」

と大橋くんのボヤキがあり。

そこから大橋くんの髪型の話。

10代のころに一度マッシュルームカットをしたことがあったけど、それ以外はずっとこの髪型。

自分たちにはヘアメイクさんがいないので(コブクロにはいるらしいw)

自分がセットしやすい髪型だとコレになる(パーマをかけたこともあったけど、うまくセットできなかった)

今さら髪の毛染めたり、変えたりできない。

「ぼくがキレイキレイしたところで…」(←こういう天然の言葉選びがホント秀逸)

「あ、アイツ髪の毛染めよった」とか思われるのがイヤ。笑

そこで、シンタくんから発案。

開演までのアナウンス(通称:影アナ)で「本日、大橋は髪型を変えています」と流せばよいのでは?

そこから話はどんどん広がり、

影アナでしれっと一曲目のネタバレをする、とか。

この曲のときはこう聴いてほしい、と言っておく、とか。

もう止まらないスキマMC(笑)

最後には「もしやるなら(そういうのわかってくれそうな)関西公演だね」と。

そんな感じで収拾つけて、後半戦。

 

スキマライブの展開はけっこうこの感じ。

ここから盛り上がり曲を立て続けに。

「全力少年」で大橋くんはステージ右へ左へ…と最後にはステージから降りて、アリーナ前方をぐるっと半…いや4分の1周。

そりゃ盛り上がるわ。

 

そしてMC③で

「僕たちはライブでみなさんに聴いてほしくて音楽をつくっています」

「新しい曲がいつか昔の曲となってもずっと残るような音楽をつくりたい」

「それは僕たちが聴いてきた音楽をつくってきた方々がそうだったから。僕たちもそうでありたい」

 

私の頭の中に浮かんだのはKANさんやミスター。

たぶんそうだと思う。

…だよね?

 

本編ラストは「みなさんへ」と「Lovin' Song」

うう~ん、ズルイ(笑)

 

その後、アンコールで出てきた二人。

開口一番「グッズの売れ行きが悪い!」

(会場爆笑)

そして大橋くんのグッズプレゼン。

ステッカー入りの缶ケース。

「これ、中身はどうでもよくって(オイw)、この缶ケースがいいんだよ」

「音楽やってる人はピックいれたり、カポいれたり」

「で、女性はあれだよ、あれ。…紅をいれなさい!紅を!!」

(会場爆笑)

 

そしてラスト2曲。

グッズ話を取り込んだ「ごめんね、ベイビー」でホンワカさせてからの…「奏」

あーもうこれはKANさんの手法。

やっぱ「奏」はすごい武器だわ。

圧倒的なチカラを持ってる。

 

そして会場内が「ホゥ…(ため息)」となった状態で終了。

でもそれで終わらなかったのが今回。

バンドメンバーもスキマもステージから去り、観客が帰り支度をする中のアナウンス(女性)

「本日はご来場ありがとうございました」

「本日、グッズの売れ行きが芳しくありません」

「みなさま、お帰りの際は必ずグッズ売り場へお立ち寄りください」

 

まさかのここでMC②の伏線回収(笑)

あれは…急遽作ったのかな。

それなら優秀だわ、関西イベンターさん。

会場内、笑いと拍手。大ハマリしてた。

 

最初から最後まで楽しかったなーー

でも楽しいだけじゃなく、ちゃんと切なかったし。

うん。

彼らの演奏力や表現力がしっかりしているからこそ、だな。

だからあのMCも活きてくるし、楽しめる。

 

スキマスイッチは今年23年目を迎える、とのこと。

まだまだ音楽創り続けて、ライブし続けてほしい人たちです。

あーいい夜だった!


2025年です。

2025年01月21日 | 好み(ライブとか)

あけましておめでとうございます(小声)笑

 

発熱と止まらない咳。

やはりダウンした年末。

一年のうちで一番心身ともにマイナスになり自分の存在意義を深く考え…

いつのまにか年も明けて今に至ります。

今年はお餅すら食べてないなーー

というわけで、いまだに本調子ではないけれど。

今年もぼちぼちやっていきます。

 

さて。

ほぼ引きこもっていた年末年始の9連休。

課金しまくりました。

スカパー、U-NEXT。もう何度目の加入よ?笑

最近のライブ配信ってホントこういうのが主流だよなぁ。

スカパーは録画できるからいいけど、U-NEXTは録画できないのがねぇ…

自分の気分で「あ、あの映像観たい」ができないってのがねぇ…むふーん。

円盤化では採算が取れないのかな?

まあ、観れるだけでもありがたいと…(本心半分)

というわけで、

 

① スキマスイッチ『POPMAN'S Year-end Party! 2024』 生中継配信(CS TBS)

スカパラ甲子園  配信(U-NEXT)

③ 通底音劇『super forklore』 配信(U-NEXT)

④ KANタービレ 配信(CS フジテレビ)

⑤ 昨年の夏フェス諸々(笑)

 

をしっかり観させてもらいました。

通底音劇やKANタービレなんかはここにちょっと感想も残したい気もする…けど、残さずに終わる気も(笑)

うん、どれもよきライブでした。

これ以外にもオーラルやフレデリックのYouTubeでのライブ映像無料配信などもあったりで。

やっぱりライブはいいなぁとつくづく。

 

今年はミスターさんはあまり派手な動きはなさそうなので(miss youの円盤発売とギリnewアルバム発売くらい?)、

私は今年も興味のあるライブに出来るだけいければと。

 

ミスターさんはね、今のままでよくって。

彼らのペースで音楽つくってもらって私たちはそれをじっと待ち、出来上がった彼らの圧倒的な世界をみせてもらう。

そんな感じ。

だけど、その間に私は着実に衰えていくからね(笑)

行けるうちにいろんな音楽にも触れたいなぁと。


「ライブを全員でひたすら一緒に楽しむ、遊ぶ。」

というそちらのシーンにも今年もしっかり首つっこんでいくつもり。

 

今年のライブ初めは今週のスキマスイッチから。

そのあと、オーラル。そのあと、スガさん、フレデリック…

慢性的な膝の痛みに悩む毎日ですが(ナニ?加齢?)

まわりの人に迷惑をかけないように、自分の身の丈に合った楽しみ方をしていこうかと。

 

来月はap bank fes。

私は参加しないけれど、何かを感じれるap fesでありますように。(100パー本心)

 

このblogも今年もぼちぼち…ってもう20年目じゃね?

冷静に考えると…やだ、こわい(笑)

今年もヨロシクオネガイシマス〜


2024年振り返り

2024年12月31日 | 私事

今年ももう終わり。

「秋」という季節が短くなったせいで、夏が終わってから年末までが早い早い。

鬼門の年末年始。しっかり熱出てます(昨晩38度超え)

でも好きな音楽を聴いたり円盤を観たり、漫画を読んだり。

気をできるだけ紛らわせながら粛々と過ごしています。

 

というわけで今年のライブ、舞台の振り返りをしようかと。

 

2/8 舞台『オデッサ』 2/8 大阪 - Dance×3!

4/18 玉置浩二『LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2024 "Pastorale"』 4/18 @兵庫 - Dance×3!/

4/29 FM802 SPECIAL LIVE 『REQUESTAGE 2024』4/29 大阪 - Dance×3!

5/29 槇原敬之 『TIME TRAVELING TOUR 2nd Season』 5/29 大阪 - Dance×3!

7/13 『スキマフェス』 7/13 ① - Dance×3!

8/14 REBECCA 『NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024』 8/14 大阪 - Dance×3!

9/15 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in Hitachinaka 9/15 ① - Dance×3!

9/19 Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪 ① - Dance×3!

10/5 THE ORAL CIGARETTES 『PARASITE DEJAVU 2024』10/5 DAY1 - Dance×3!

10/14 パスピエ 2024 TOUR『あちゃらかカリギュラ』 10/14 大阪 - Dance×3!

11/3 Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』11/3大阪① - Dance×3!

11/16 東京スカパラダイスオーケストラ 35th Anniversary Live『スカパラ甲子園』11/16 - Dance×3!

12/14 M&Oplaysプロデュース『峠の我が家』12/14大阪 - Dance×3!

12/18 グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その①~ - Dance×3!

12/28 FM802 35th ANNIVERSARY 『RADIO CRAZY 2024』12/28 DAY2 - Dance×3!

 

とまあ、今年は観劇が2回だけと。

でもあれだわ。

『オデッサ』がめっちゃよかったからね。

あれで今年の観劇に関しては満足した感が強くなったのは事実。

 

ライブは…ミスターに行けてホントよかったと。

ファン層だったり、SNSのミスチル界隈だったり…いろいろ思うことは増えたけど。

でも私の中にあるミスターの存在は揺るがないわけで。

いろいろ考えるけど…これからも静かに自分なりについて行こうと思うのです。

 

後はひたちなかロッキンへ行ったこと。

ずっと行きたかったフェスに思い切って行ったこと。

アナウンスされたように、これでまたしばらくはひたちなかでの開催はなさそう。

これは自分をほめたい(笑)

 

そしてロッキンや様々な音楽イベントへ導いてくれたオーラルの存在。

ぶっちゃけまだファン層の雰囲気には慣れないけど(笑)

でもこれからも彼らの音楽を聴いていきたいし、ライブも観たいなぁと。

あ、そうそう。おかげさまで(?)

年が明けたらライブ活動も再開。newアルバムも発売。

そして私は…復帰後一発目のライブに参加予定です。

 

今年は自分が慣れ親しんだ音楽にも新しい音楽にも…たくさんライブで触れることができた年だったかな。

コロナ禍の頃を思うとほんとありがたい一年でした。

 

細々とこのblogも続きました。

最近は訪問者数もなぜだか増えていまして。(アリガトウゴザイマス)

だからといって、更新は変わらず不定期(笑)

来年もそこは変わらないかと。

そして来年も行きたいライブ、舞台に行けますように!

 

みなさま、よいお年を。

 


FM802 35th ANNIVERSARY 『RADIO CRAZY 2024』12/28 DAY2

2024年12月30日 | 好み(ライブとか)

今年のライブ納めに行ってきました。

FM802 35th ANNIVERSARY“Be FUNKY!!” ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2024-レディクレ15th-

 

FM802の年末恒例音楽フェス。

通称「レディクレ」。

 

昨年くらいかおひとり様フェスもまったく平気になったワタシ。(いいのか悪いのか笑)

元々、年末年始に戦々恐々としていることもあって、何か予定を入れようとは思っていて。

頭に浮かんだのがレディクレ。

何って、オーラルが必ず出るだろうと思っていたし。

で、第一弾出演アーティスト発表で12/27にやはりオーラルの名前が。

ただあの事故があったばかりで、正直「出ないんじゃないか?」と。(実際その後年内活休が発表されてキャンセルに)

それよりも何よりも12月27日って仕事納めの日。

いや、休むのも絶対に無理やん。

 

というわけで、その後出演アーティスト第2弾が発表されたときに出演者リストとにらめっこ。

…28日…いいかもしれない…

ブルエン、SiM、フォーリミ、ヤバT、打首…いつもの(ロックシーンの)バンドがいる…

活休を発表しているトライセラ、フジファブリックがいる…

それにスカパラ、マカロニ、アジカン…

 決定。

 

当日のタイテ

さてどうする笑

14時くらいから観たい人たちだだ被りですが?

これがステージが複数あるフェスの洗礼か。

 

まあ、もうそのときの気分に任せるか…

 

結果。(打首は当日出演キャンセル)

大抜卓人DJSHOW → ハルカミライ → Kroi → flumpool → TRICERATOPS → SiM → スカパラ → 
CRAZY MAN CLUB BAND → フォーリミ → フジファブリック

 

朝、起きれたので一番早く会場に着くパターンで行動開始。

たくてぃのDJ SHOWで幕開け。

今日出演のアーティストの曲だけではなく、エルレとかドロスとか…

あとは出演キャンセルになった打首。そして…

「僕の奈良の後輩です。昨年はメンバーにアクシデントがあって出演できなくなって、今年はご存知のとおりで。でも来年はきっと…!」

とオーラルの「ReI」を。

たくてぃーーーー(涙)

で、まあこのDJ SHOWを観に来ている客は音楽とフェスが好きな人が多い感じで。

だからとてもイイ感じで盛り上がってた。

 

DJ SHOWでテンションが上がったところで、フードエリアへ(笑)

今年最後のフェス飯。

ということで、フォーリミりゅうたさんプロデュースのラーメン屋「麺や おがた」を食べ納め。

美味~い。そしてフォーリミ、今年もお世話になりましたーー

 

その後、会場内をちょっとブラブラしてから、ハルカミライへ。

今年人気出てきて名前を目にする機会が増えたバンド。

とりあえず見てみたい、と思ったのです。

なるほど。

これは若い子向けだな。

私世代でいうジュンスカや175Rみたいな感じ?

ジュンスカや175Rも通らなかった私は(ナニソレw)3曲終わったところで次の気になるバンドへ。

Kroi

これは…音がカッコイイ!

また機会があったら聴いてみよう。

と、これも3曲くらいで次へ。(このあたり、つまみ食い感覚)

flumpool

一時期ハマりかけていたflumpool。

隆太さんの発声障害がほぼ治ったときにライブにも行ってみたけど。

ライブでの音のバランスだったり、客の雰囲気が私の肌には合わなくて。

で、CD音源で楽しんでいたんだけど。

彼らが音楽よりもSNS活動に力を入れてる感じがした時期があって、私はそこで離脱。

でもせっかくのこの機会。

久しぶりに聴いてみようと。

「君に届け」でスタート。

うん、いい意味でも悪い意味でも変わらない感じだったかなーーー

 

途中で抜けて次の会場へ。

TRICERATOPS

ヤバTも見たかったけど、今回はトライセラを優先で。

来年1月にファイナルを迎えるツアーで活動休止をする彼ら。

昔、ラキラクnightで初めてライブを見て、「かっけーー!」と思い何かの機会にまた観たいと思っていたのだけど。

それがまさか活休前になるとは。

やっぱりかっこよかった!

唱さんのギターテクニックも音もすごかったなー、いい音だったなーーー

ああいうの見ちゃうと活休とかもったいないって思うよねぇ…

でも今までずっと3人で変わらずやってきた彼ら。

またふわっと集まって音を奏でてくれそうだな、と。

 

トライセラを最後まで見てから移動

ブルエンを見たかったのだけど、すでに入場規制がかかって中へ入れず。

外に設置された巨大モニターでブルエン観ました。

でも如何せん、外。寒い。

というわけで、最後までは観ずに次。

 

SiM

いやーーーすごかった。

さすがフェスの常連。客もコアファンからロックシーンファンまで。

私は10分前くらいに会場に入ったのだけど、そこからどんどん人が流れ込んでくる。

溢れんばかりの人と熱気。

MAHさん登場。

うまい…うまいのよ。やっぱりこの界隈の人たちは。

ライブでの人の煽り方や盛り上げ方を熟知してる。

 

SiMも最後まで。

この頃には頭の中で自分のスケジュール決めてた。

トイレ、フェス飯、移動の時間、体力等々を考えて…次。

東京スカパラ

早めに会場に入って、座ってウトウト。(ここへきて眠気w)

スカパラは今年甲子園で堪能したし、観ても観なくてもどっちでもいいかなーなんて思っていたのだけど。

事前告知でユニゾンの斎藤宏介さんとSHISHAMOの宮崎朝子さんがゲストボーカルで出る、と。

SHISHAMOもユニゾンも捨てる覚悟になっていた私はせめてここで2ボーカルを味わおう、と。

楽しかったなー。

 

スカパラ終わって一旦フェス飯&休憩(トイレ)

打首がキャンセルになって、CRAZY BAND(フェスオリジナルバンド)の出演時間が早く、そして長く。

私自身、気分的に今年最後にフォーリミをまた観たくなっていたので、CRAZY BANDの途中で会場入り。

ちょうどスガさんが終わったところで「あー遅れてごめん。スガさん。」と。(何様w)

その後はSCANDALのHARUNAさん、そして岸谷香さん!

「M」と「Diamonds」を。うう~ん、胸アツ!そして岸…奥居香…歌うまっ。声量すごっ。

これで終わりかな、と思いきや。

奥居さんの呼び込みでトータス登場。

「お。これでウルフルズも回収やん」(回収は出来てないw)

トータス、エライ長髪になってたなーー。ハイキングウォーキングのQ太郎みたいな…笑

人数もいたし、お祭り騒ぎでした。

 

フォーリミ

もうここからはこの会場に入り浸ることに。(体力の限界近づくw)

端っこではあるけれど、真ん中より前方にいたワタシ。

あーーSiMのときもだけど、もっと後ろで楽しんだらよかったなーーー

ギュウギュウで腕も上げれん。

自分のペースで楽しみたいからなー。うん、学習。

GENちゃん、ちょっと音程外すときもあったけど。

さすがの畳みかけでした。

 

そして最後。

フジファブリック

マカロニもアジカンも捨てたのは、やっぱり最後に彼らをちゃんと観たかったから。

来年2月で活休。

ファンじゃなくてもこのバンドに起こった出来事は知っているわけで。

そこを乗り越えギターの山内さんがボーカルを引き受けてバンドを継続させて。

今回のセトリも3人になってからのオリジナル曲で構成されていたとか。

何度も声を詰まらせてた山内さん。

ファンのためにもまた活動してほしいなー(金澤さん次第?)

アンコールの「手紙」はグッときた。

 

というわけで、

朝10時から夜10時まで会場にいたワタシ。

まあ、次の日からどうなってもいいと思っていたからだけど。

複数会場の冬フェスの過ごし方を学んだのでした。

 

楽しかった!

でも疲れた!!笑

 

 


M&Oplaysプロデュース『峠の我が家』12/14大阪

2024年12月29日 | お芝居

ちょっと前後しますが…

年内最後の観劇行ってきました。

 M&Oplaysプロデュース『峠の我が家』特設サイト

 

チケット取るとき、悩んだんです。

岩松さんの作品がどんなテイストのものか知らなくて。

特設サイトで概要を読んでも掴めない。

面白い系…ではなさそう?

じゃあ、シリアス?不思議系?何?

 

まあでも一度は体験してみようかな、と。

っていうか、今年は観劇回数が1度しかなかったし。

で、作品が目に留まったのは二階堂ふみさんのお名前。

以前、舞台でみてよかったんだよねー

だからまた観たいと思っていて。

 

というわけで、チケ取りました。

とはいえ、なんとなく気になっていたので、行く数日前にSNSで検索。

そしたら…

「まったく内容がわからなかった」

「もし2度目観てもわからないと思う」

あっ(察し)

 不条理系かぁぁぁぁ

 

私が苦手な不条理劇。

頭使うのと、眠気とが闘うやつ(笑)

それに加えての不安材料が「1列目」。

そう。チケット販売は先行発売日に発売開始と同時にポチポチする形式。

で、取れた席は1列目だったのです。

さらに当日行ってみると(そこまでは調べてなかった)ほぼセンター。

 

情報共有済みの友人と

「これはヤバイ…」と。

寝ちゃいけない、足も閉じておかないと…(笑)

 

結果。

やはり不条理劇。

頭をフル回転させて台詞を聞き逃さないように、そして状況把握や時系列も考えながら…

「ということは、こうってことか?」

とか思いながら。

でも不条理劇って答えが分からないんだよねぇ。

答えが分からないままどんどん進んでいく。

で、アレ。

主役の仲野太賀くんが舞台に一人になって、静かに前へ出てきて一礼。

それで終演と教えてもらえるやーつ。

 

うん。決して駄作ではなかったと思う。

結局なにがどうなのかハッキリとは分からなかったけど。

少しの狂気と切なさは心に残ってて。

たぶん、そういうことなんだと。

 

そうそう。不安材料だった「1列目センター」が結果よかったんだと思う。

前に見えるのは役者さんたちだけで。

その人たちの演技や空気感をどっぷり感じることができたんだよね。

必死で観てたもの。

 

役者陣はさすが実力者揃いで素晴らしかったなー

二階堂ふみちゃんも仲野太賀くんも聞きやすいし、スタイルいいし、上手いし。

 

終演後、友人とお茶しながら感想戦をしたけど

「わからなかったねーーー笑」

「でもモヤモヤはしないねー。不思議だねーー笑」

そんな感じでした。

 

ま、こういうこともあるから観劇もやめられないな。

来年もいい舞台に巡り会えますように。

 


グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その②~

2024年12月22日 | Mr.Children~Live~
又吉さんのおかげで会場は温まりに温まり…

 

Mr.Children

01.海にて、心は裸になりたがる
02.HANABI
03.Tomorrow never knows
(MC)
04.Brand new planet
05.ラララ
06.タガタメ
07.HERO
(encore)
08.終わりなき旅

 

いや、ほんまごめん。ミスター。

私、ライブ始まるまで

「今日はmiss youツアーの流用ver.なんだろうなー」って思ってました。

それがそれが。

miss youの世界は微塵も感じさせないMr.Children感満載の世界。

さらに気迫もアレンジも本気で。あと照明も本気。

なんてったって。

SUNNYさんだけじゃなくて拓夫さんもいたもの。

あれは来年のapを見据えてる?

とにかく…

すげーー。ミスターすげーーーー

と、呆気にとられたのです

 

01.海にて、心は裸になりたがる

というわけで、ちょっとゆるっと気分で参加していた私がこのイントロでピッとした、というか。

「うわ!そこからくるんだ!」と一気にテンションアップ。

最初からフルスロットルな桜井さん。

謎ダンスもナカケー振りもなかったけど。

一瞬でミスターワールドに。

 

02.HANABI

この曲に関しては…少しお腹いっぱい感はあるのですが(ゴメンナサイ)

この曲が初めて披露された当時、チル友さんに「カポ」について教えてもらったこともあって。

いまだにこの曲では桜井さんのカポ移動だけは見逃さないようにする習性が。

歌いながらだからいつもドキドキ感を味わってる(プロに対してなんて失礼なw)

いや~今回もいいカポ移動でした。あの目線の送り方がいいねぇ(怖)

 

03.Tomorrow never knows

これはもうアレよ。

拓夫さんの生サックス!

しびれた!しびれたぁぁぁ!!

吐くかと思ったわ(オイw

で、思う。

あの世界観の曲って知ってたら、最初の「パン、パパン」はやっぱり要らんっていうか…する気にならんハズじゃね?

 

MC

「2024年Mr.Childrenにとっての年内最後のライブです」

から始まり、主催のPLUMCHOWDER梅木社長へのお祝いとエピソードを。(だいたいこんな感じ)

 

梅木さんとは梅木さんがPLUMCHOWDERを立ち上げる前、別のイベント会社にいた頃からの付き合いで。

当時のMr.Childrenのレコーディング合宿にもなぜか同行していて。

その給料はどこから出ていたかは不明だけど(笑)

でもそんな梅ちゃんが会社を立ち上げて、それを20年も続けることが出来ていること、本当にすごいと思う。

ここから立て続けに曲やります。

当時は田原以外、酔っぱらってることがほとんどだったけど。

あれから大人になった、と感じてもらえるように。

 

04.Brand new planet

ひょーーーー!

私自身、もう一度ライブで聴きたいと思ってたやーーつ。

好きなんだよねー。

実は今年のSpotifyまとめで今年のトップソングの第4位に入ってたくらいだもんねー(ちなみに1位はLOST)

「さようならを告げる詩~キスをしよう」がセクスィ~すぎるぅ

とここまで言いつつ。

とはいえ、この曲はCD音源で十分のような気がした2回目。(オイオイオイ)

 

05.ラララ

これは…つなぎのアレンジがさすがで。

最初なんの曲が始まるのか分からなかったもの。

で、あのイントロにはいったときに歓声が。

そこからはもう幸せ空間。

ライブ後のSNSでの感想で知ったんだけど、この曲ライブでやったのえらく久しぶりだったんだね。

2012年のポプザ以来?

そんな気がしなかったのは…たぶん円盤の見過ぎ。笑

 

06.タガタメ

ここでこれよ。

これもラララからのつなぎアレンジでは分からなかった。

タガタメのささやかな日常の幸せとラララが繋がっていて。

そこから対極的なタガタメの重い現実。

両方を見て感じて背負っていかないといけないよね、僕たち大人は。

というメッセージがひしひしと。

 

07.HERO

はーーなるほどーーー

大人になったミスターだわー

お久しぶりのHERO。

今の桜井さんの声質ではあの頃のようなファルセットはでないけど。

それでもあの曲を選んだことにもう感動。

そして、今の桜井さんだからこそできる声の出し方、魅せ方で。

「Mr.ChildrenのHERO」を聴けた気がする。

 

08.終わりなき旅

HEROが終わって、ステージから彼らが去った瞬間から大きな拍手、手拍子と「アンコール」の声。

「2024年最後の曲は、PLUMCHOWDERにMr.Childrenにそしてここにるみなさんに届けるにふさわしい曲で」

と。

いつものように「終わ~りな~きた~び」と観客に歌わせたあと、桜井さんの渾身の絶叫。

最近アレ桜井さんの中でハマってるんかな…と冷静にちょっと思ったり。

そしてやっぱり客にではなく、桜井さんに全部歌って欲しいなと思ったり。

…大人にならんな、ワタシ。笑

いやでも圧巻でした。それはほんと。

 

とまあ、ミスターであり、チルドレンなセトリ。

梅木さんへの感謝と愛情と絆を感じたなー

今まであんまりPLUMCHOWDER(梅木さん)との関係性とか考えたことなかったんだけど。("PLUMCHOWDERといえばSPITZ"どまり)

谷口さんや稲葉さん(トイズ)や呼人さんへの思いと似てる感じなのかな、と。

 

アンコールが終わって、桜井さんが今日の出演者をコール。

「そしてMr.Childrenでした!気をつけて帰ってください!」

その後、最後、桜井さんはJENに向かって「どうぞどうぞ」と。

JEN、マイク前に立ち「よ~い~お年をーーーー!(叫)」

地味に嬉しいね、ああいう言葉もらえるの。(どうした)

 

というわけで、

おすそわけをいただいたようなライブでした。

 

18時開演、22時20分終演。

ド平日にこれをやったPLUMCHOWDER。

たぶん関西住みじゃなきゃ参加してなかったかも。

地元関西に住んでいてよかったな、と。

 

これで次いつミスターに会えるかは分からないけど(2月apは不参加)

とりあえず、いいミスター納めになりました。

好きだぜーーミスターーー!


グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その①~

2024年12月22日 | Mr.Children~Live~

ライブイベントに行ってきました。

PLUMCHOWDER 20th ANNIVERSARY SPECIAL 20/25 グランチャウデーション

コチラ

 

関西のイベント会社「PLUMCHOWDER」主催のライブイベント。

会社の誕生25周年、設立20周年の記念イベント。

私は2日目12/18の「グランデーションDAY」に参加。

そう、Mr.Childrenが出演ということで。

 いやーーー、行ってよかったわぁ…

 

2日目(出演順・敬称略)

岡崎体育

01.Open
02.Call on
03.FRIENDS
04.エクレア
05.深夜高速 w/ズーカラデル(フラカンカバー)

 

予想通りの楽しさ。

ふとした言葉のチョイスがおもしろい。頭の回転早いんだろうなぁと。

会場全体(7割はミスチルファン)を虜にしたのは「FRIENDS

ミスチル忖度バージョンで会場は大盛り上がり。

私が気に入ったのは、お友達のてっくん(岡崎さんが手にはめるペンギンのパペット)のことを

「この曲が終わってしまえばただの布切れだけど」と歌ってるところ。

んふふふ。センスの塊だわぁ

 

又吉直樹(ピース)

真心のYO-KINGを招きいれて「僕が改名するとしたら」のちょい漫談。

YO-KINGは「又又吉直樹」をなぜか激推し(笑)

ぶっちゃけ盛り上がりに欠けたまま終わったけど(失礼)

イベント最後

ミスター桜井さんが今日の出演者をコールしたとき

又吉さんのことを「マタ…マタヨシナオキ!」と天然に噛んで伏線回収(笑)

 

ズーカラデル

01.漂流劇団
02.バードマン
03.ノエル
04.友達のうた
05.シーラカンス
06.アニー w/桜井秀俊(真心ブラザーズ)

 

特に聴いてきたわけではないけど(失礼)とても聴きやすい音楽。

でも…あれなの。

ボーカルの歌詞が聞き取りにくいんだよね…

いい感じなんだけどなぁ…

 

真心ブラザーズ

01.スピード
02.オレは音楽
03.人間はもう終わりだ!
04.拝啓、ジョン・レノン w/松本素生(GOING)
05.どか~ん
06.ENDRESS SUMMER NUDE

 

いや…ほんとごめんなさい。

ロックロックやapで何度か体験している真心。

どうしても、どうにも…ゴニョゴニョ。

でも、初めてライブで聴いてから約20年経つけれど、彼らのスタイルは変わらなくって。

YO-KINGの歌声然り。

それがホントすごいと思ってる。

あ、そうだ。

スクリーンにドラムが映ったとき、「サンコンjr.(ウルフルズ)に似てるなーー」と思ったら本人でした(笑)

サポートで入ってた。

 

GOING UNDER GROUND

01.トワイライト
02.サワイ・ヘブン
03.サンキュー
04.爆音ノ四半世紀
05.LISTEN TO THE STEREO!!

 

彼らも長いよねぇ。

ライブ観たの初めてだったなーー

とてもイイ感じだった!

だけど最後の曲の煽り方がちょっと苦手だったかなーー

ボーカル、ギター、ベースの3人の距離(間隔)が近くって。

それがなんだかとても新鮮だったな。

 

とまあ、ここまでは岡崎体育さん以外は比較的ゆる~く音楽を楽しんでた。

うん、そうなるだろうな、と思ってた(笑)

 

又吉直樹(ピース)

転換時間が終わり、会場の大半の人が「次は…(ミスチル)」と意気込み、照明が暗転すると拍手と歓声。

そんな中、アナウンスされたのが再び又吉さん(笑)

そんな状態になることも織り込み済みなわけで。

そこを逆手にとったネタは上手かったなーー

盛り上がったのが最後に披露した「又吉さんが好きな偉人の言葉」(スクリーンに文字が出る)

芥川龍之介、夏目漱石といった又吉さんが好きそうな文豪たちの言葉が続いて「次は誰だろう」と思わせたところで…

「僕が火葬されたとき、煙突からでる煙は♪音符になると思う(桜井和寿)」

会場、沸く。

続いて

「抱負ですか?抱負はないのですが…。ラッキーカラーはピンクです!(田原健一)」

「尾てい骨の少し上はつねっても痛くないんですよ(中川敬輔)」

(お風呂は好きかと聞かれ)「3日に一度入るくらい好きです(鈴木英哉)」

 

拍手と笑い声で大盛り上がり。

そして最後は『終わりなき旅』の歌詞を。

うまい、うまいよ。又吉さん。

まあ、会場のほとんどがミスチルファンということが前提でないと出来ないネタだけどね。

 

とまあ、こうして残すは正真正銘ミスターのみ。

あれだわ。

ここまでお膳立てされたりして、今日のメインはMr.Childrenとだと主催側から明確にしてもらったら逆にみんなやりやすいよね。

他のアーティストさんがどう思っていたかはナゾだけどね

 

というわけで最後はミスター。

ここで一旦きります。

 

 グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その②~ - Dance×3!