あの日。
昨年10月6日のパラデジャDay2でカメラクレーン事故が発生して…
そこから活動を休止していたオーラル。
12月前半に活動再開のお知らせがあり年末に雑誌での露出が少しあって、今年からライブ活動も再開。
延期されていたnewアルバム『AlterGeist0000』も1/22に発売され…
それを引っ提げてのライブハウスツアーの開催。
その初日。
『AlterGeist0000 LIVE HOUSE TOUR 2025』1/27 Zepp Osaka Bayside
奇跡的にチケットが取れて、そんなよき日に参加することができたのです。
楽しみと緊張。
久しぶりの感覚。
当日の自分の行動パターンもたくさん考えちゃったもんね。
活休から3ヶ月ぶりのライブ。
いやね。
例えばミスターさんとかなら、3ヶ月音沙汰なしなんて通常だし、
ライブが1年空くこともザラだし、それが当たり前なんだけど。
だけど。
オーラルの2ヶ月無音の3ヶ月ライブ無しは…長かったなーーー
これがライブ活動を主体としているバンドの時間軸の違い、といいますか。
不思議なんだけど、ホントに「おかえりーー」って思ったもん。
いやーーーーカッコよかったなーーーー!!!
私自身、オーラルのファン層に馴染めてない感は強いんだけど(笑)
オーラルはライブが最高にカッコイイことを知ってしまっているので、観には行きたい。
ライブハウス(それもスタンディング)。
若い方々の邪魔にならないように…ほぼ最後方で「おかえりなさい」をしました。
では。
セトリ込みの感想をちらっと。
【セットリスト】
01.起死回生STORY
02.GET BACK
03.Red Criminal
(MC)
04.DIKIDANDAN
05.BUG
06.OD
07.SODA
08.LOVE
09.容姿端麗な嘘
10.Bitch!!
11.Naked
(MC)
12.UNDER and OVER
13.Enchant
14.カンタンナコト
15.Savior Of My Life
16.DUNK
17.狂乱 Hey Kids!!
18.愁
[encore]
(まさやんショッピング&メンバーひと言)
19.YELLOW
20.See you again
いつものカッコイイSEで登場、そして4本打ち。
そして1曲目の『起死回生』からアゲまくり。
『Red Criminal』でヤマナカはフロアを割れといつもの煽り。
そう、オーラルらしさ全開で。
会場内は熱気であふれてた。
で、MC。
会場内からは「おかえり」の声が。
「復活ライブの一発目は大阪と決めていました」
「待たせてごめんな。ありがとう」
「泣いたり湿っぽくなるより、いつもどおりのライブをしたいと思ってます」
私、思ってた。
きっとヤマナカは初っ端から泣いちゃって…そしてそれに私ももらい泣きする、と。
でも違ったな。
まあ、私のいた場所からは表情まではハッキリ見えないし、3曲目の途中までヤマナカはサングラスしていたし。
だから真実は分からないけど。
でもヤマナカが泣いて歌えなくなることもなかったし、最初から力強さがすごかった。
それに今回に関しては泣いてしまうのはちょっと違うかもだしね。
この3ヶ月でまた違った強さを手に入れたのかもなー
ただ。
だからといって冷静ではなかった、というのが…のち(UNDER〜後)に分かるのです。
初聴きの曲たち。
『DIKIDANDAN』私も無事でぃきだん教入信(笑)盛り上がりがすごかった!(ヤマナカも後で言ってたな)
『OD』はとにかくカッコイイ。「失礼だお前ごときクソガキが」の部分なんて特に。
『SODA』は「あ、コレ本当にヤマナカが歌ってるんだ」と再確認(笑)
観客パート「オーオーオーオオオー」と演奏とヤマナカの声が混じったときの高揚感がよき。
『Bitch!!』これもカッコイイし、ライブ化けすごい。
この曲のコーラスもしやすくって、終演後のメンバー挨拶のときもバックで流れていて。
自然とみんなコーラス。
ヤマナカ「おまえら、さっきより声出てるやんけ!まだやる気かよ!笑」
『Savior ~』は疾走感と爽快感の余韻がよき。
『愁』は…これはライブで聴くべしな一曲で…私、ちょっと泣いたわ。
『See you 〜』雑誌などの曲解説でもあったけど、これが最後にあることで前向き感で終われるな、と。
後は…
『LOVE』
「久しぶりにこの曲でみんなの声を聞きたい」と。
曲内では「ひどく落ちた7月の夜も」を「10月の」に歌詞変え。
うん、彼らのいろんな感情が伝わったな。
で。
『Naked』あとのMC。
「やっぱりライブがないと生きていけない」
「仲間の言葉を借ります。”これからも悪い夜遊びしようぜ!”」
からの〜ポップな『UNDER ~』
前奏からヤマナカ苦笑い。でも楽しそう。
そして、曲が終わったとき。
「本当はUNDERまで一気にやって、ここでさっきのMCの予定やったわ」
「あんな煽るようなこと言ったのに、タッタッタタラ♪(←UNDERの前奏)って(笑)」
「スタッフも袖で笑いすぎや!笑」
そう、私はここで思ったんです。
「天然?いや、MC箇所間違いって…やっぱりずっと冷静ではなかったのかな」と。
ちょっと話は逸れたけど。
やはり彼らの曲は客と一緒に”遊ぶ”ために、ライブでのイメージを優先して創られているなぁと。
アゲる曲はどの曲も自然と体が動くし、声が出せる。
終わったあとの心地よい疲れが彼らのライブ、彼らがいるシーンの特徴なんだよね。
いつもどおりのライブとはいえ、
何度も「ごめんな」「ありがとう」って言ってた。
この3ヶ月でもらった愛情を返してきたい、と。
ここからオーラルはもっといいバンドになるだろな。なってほしい。
あ、そうだ。
ライブ当日はこんなことも。
CD購入者に会場限定パスステッカーを「直接メンバーがお渡し」…だと?は?
いやいやいや…
ミスターでは考えられない、というか考えたこともない(笑)
このファンとの距離感よ。
大変なことも多いだろうけど、ステキだよねぇ…
で、この催し。
私、不参加にしました。
めっちゃね、悩んだんです。まだ引換券配ってるときだったから。
でも…やっぱりあのファン層を考えたときに気がひけてしまったな。
自分がその列に並んでいる姿を想像すると無理かも…って思った。
うん、だからこの決断は仕方ない。
後悔は…3割くらいです。(後悔残ってるんかーい笑)
そして終演後のオーラルのえっくすのポストがコレ。
https://x.com/oral_official/status/1883872142242308358
この写真、活休前日のパラデジャ1日目の終演後の笑顔と似てるな、と。
https://x.com/oral_official/status/1842532122969739266?s=46&t=21cJsLJtnkS2LGzatynZYA
ほんとまたここからだね。
楽しかったなーー
あれからまた膝いたいけど(跳びたい欲は1/3くらいに抑えたつもりなのに笑)
おかえりなさい、オーラル。
↓でぃきだん教w
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