初めましてのライブ。
パスピエに行ってきました。
パスピエ 2024 TOUR『あちゃらかカリギュラ』10/14 大阪・梅田シャングリラ
なぜ突然の「パスピエ」かというと…
旧Twitterのフォロワーさんでパスピエファンの方がいまして。
で、その方が毎朝パスピエ(とミスチル)の歌詞の一部を載せているんです(現在進行形)
で、ミスチルの歌詞の一部の切り抜き方が上手いなぁとは思っていたのですが、
だんだんと併せて載せられる「パスピエ」とやらの歌詞も気になってきて。
面白い…というか私の好きな歌詞だなぁ、というのがちょくちょく。
と同時にデジタル音楽配信サービスという音楽ツールを私自身抵抗なく使えるようになったこともあって(笑)
「パスピエ」を聴いてみたのです。
ほほーーー。ナルホド。こういうジャンルなのね。
ポップなんだけど、デジタル音と女性ボーカルの声が印象的で。
そうだな…ピチカート・ファイブみたいな感じ?(古すぎるかw)
余白があるというよりは、作り込まれて完成された音楽という印象。
私自身、そんな音楽も嫌いではないのでたまに聴くように。
で、そんな中ライブがあると。
日にちをみると、大阪は祝日開催。
今のところ予定ないな…。行けるな…。
「興味があるものはとりあえず”生”で観たり聴いたりすべし」
母から教えられたそんな精神から(笑)チケット確保。
とはいえ、曲と曲名はほぼ一致しないまだまだド素人な私。
大阪前に東京公演をしていたので、セトリを調べてそれのプレイリストを作って出来る限り予習をしていこうと。
と、思っていたのですが。
その少し前にオーラルのあれこれがあって。
私なりにちょっとだけコタえていたようで、あまり音楽を聴く気分になれず…
結局聴き込むことができないまま、当日を迎えたのでした。
でもまあね、音楽は感じるものだから。(カッコよw)
とりあえず気分転換も兼ねて音楽を浴びようと。
ワクワクとちょっとしたドキドキ感。
ああ、これは初ライブならではの感覚だな、とニヤニヤ。
梅田シャングリラは久しぶり。
いいねぇ。ライブハウスならではの雰囲気。
ファン層は…男女比率は50/50くらい?
お一人さまが多い感じだけど、熱量はすごく感じる。
新参者の私は後方壁側を確保。
前方にノッポさんが…いない!
わ。めっちゃ視界良好!!ウレシーー。
ライブ前のSEではミスターの「Documentary film」が大音量で流れて感動。
フォロワーさんによるとvo.なつきさんがミスターファンだとか。
なんだかいろいろ繋がる。それがまた嬉しい。
そして、ライブ開始。
よかったよ~~~~
まずね、一発目の音で驚いた。
「バンド感強っ!!」
CD音源とは違う印象が。
「デジタルポップにロック感が加わってる…」
そしてそのバンド音に負けないボーカルの声、存在感。
バンド好きな私はもうそれだけでウェルカム(笑)
っていうか、いやまじで演奏うまっ。
ライブハウス内を一瞬でパスピエ色にしちゃう感じ。
「あーこの人たちもコツコツお客さんと近いライブ活動してきたんだろうな」
それくらいライブの魅せ方がうまい。
お決まりのコール&レスポンスはあったけど、それは出来ず(トホホ
曲が始まってもどの曲か分からないことの方が多かったけど(トホホホ
でも、鳴る音楽はとても気持ちよくて楽しくて。
「思いきって来てよかったなー」という感想です。
パスピエを教えてくれたフォロワーさんとも会えたし(めっちゃ遠路はるばる遠征してきてた)
もっと彼彼女たちの音楽を聴いてみようと思ったし、
「パスピエ」というバンドの成り立ちやら個人をもっと知りたいな、と思ったのでした。(私の第2フェーズ笑)
ボーカルの大胡田なつきさんとキーボードの成田ハネダさんが主軸なんだろうけど、
背が高~いギターの三澤さんもベースの露﨑さんの存在感もすごかったな…
なつきさんはあの声の出し方で喉大丈夫なんかな?とも思ったけど。
このバンドももう10年選手らしく(2012メジャーデビュー)
私の心配なんぞは要らんお世話なのでした(笑)
やっぱり音楽は生で感じるに限るねぇ
とりあえず、復習しよ。
【セットリスト】
01.それから
02.ハイパーリアリスト
03.スペシャルエフェクト
04.発色
05.FFFLLLYYY
06.GOKKO
07.Q.
08.蜘蛛の糸
09.バジリコ
10.アジアン
11.きもち
12.スーパーカー
13.KENNY
14.最終電車
15.21世紀流超高性能歌曲
16.トロイメライ
17.電波ジャック
18.SAYONARA HEAVEN
19.避雷針
(encore)
20.幕間
21.始まりはいつも
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