Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

「ap bank fes」のこと。

2006年04月22日 | ap bank
7月に行われる「ap bank fes'06」

チケットの販売も始まって、ワクワク感もアップしてる方も多いと思います。
あ、もちろん私もそのうちの一人です。

でも「ワクワク感」だけではだめなんですよね。
「共鳴(resonance)」することも大切なんです。このfesでは。

私、「ap bank」って「環境」と「環境を考えて動いてる人たち」と「何気に生活している私たち」
とを繋げる『窓口』だと思っているんですね。
で、「ap bank fes」はそれを自然と実感する場、だと。

  ◎ゴミの分別をすることで「私たち」は「環境」のために日常生活でも出来る
   ことを知る。

  ◎食べ物や商品を手にすることで「私たち」と「環境を考えて動いている人たち」
   がつながる。

  ◎「私たち」が払ったチケット代、飲食代の収益が「環境」や「環境を考えて
   動いている人たち」のために使われる。
   (言い方を変えれば、「環境」のために「私たち」が投資できる、ということ)

ぼんやりとした表現で恥ずかしいんですけど、昨年、fesに参加して私の中ではそんな
繋がりが見えたんですね。

で、これって最終的には生かすも殺すも「私たち」次第なんですよ。

その場かぎりで終わってしまっては、残るのはfesで発生した「大量のゴミ」だけ。
ゴミはもちろんリサイクルされたりするわけですが、fesをしなければリサイクルするゴミ
も発生しないわけで。
つまり私たちは出したゴミ以上の何かを身につけて帰らないといけないと思うんです。
わずかながらですが、私たちも「出資者」なんですから。

昨年の経験からなんですけど、あの場所にいけばいつもとは違う空気、感覚を自然と
感じることは必ずできます。
それが彼らの言う「種」だと思います。

その「種」を彼らの力に頼ったりもしながら、きちんと自分で水をやって育てられたら、
それはすごく意味のあるものだと思います。

ミスチルがでるかどうかはわからないけど、私はまたあの空気を感じにあの場所に
行きたいって思ってます。
そして・・・その空間やライブを存分に楽しみます!


・・・とまあ、つらつらと書きながらも「これってキレイゴトなのかなぁ?」って思ったり
う~ん、もっと自信をもって言えるように「共鳴」しなきゃ、ね。