Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

距離感。

2022年12月21日 | 興味ゴト
近づいてくる年末年始。

世の中が通常になるにつれてやさぐれていくワタシ。

そんな私が最近思ってること。

 

先日Mr.Childrenの映画の予告編が公開されたわけですが。 コチラ

その中でチラーたちが食いついた台詞があって。

それは…(0:40あたり)

 

みなさん全部含めた、”Mr.Children"というチーム 

 

これね。

で、素直な方々はこの言葉に歓喜して「私はMr.Childrenの一員なんだ!」的な。

でも。

私はそういう風にどうしても思えなくて。

どちらかというとそう言ってるのをみると、ちょっと恥ずかしい…(小声)

 

私は

桜井さんのあの言葉はスタッフやMr.Childrenに関わった人たちへの言葉だと思っていて。

今年の30周年ツアーのとき、スタッフへの感謝をビシバシ感じたからね。

30周年を迎えられたこと、今年のツアーが出来たこと。

自分たちを支えてくれてる人たちへの感謝の思いが駄々洩れてた。

そこに我々ファンも入るのか?といえば…

もちろん彼らの音楽を聴く人たちがいるから、彼らは成り立つ部分もあるだろうけど。

彼らは優しいからそう言ってくれるかもしれないけど。

でも…

彼らを支え続けてきた彼らの周りの人たちと、

私たちファンを並列に並べるのはおこがましい。

そう思うのです。

 

私、一度「チームMr.Children」という表現を使ったことがあって。

それはツアーを完走したとき。

あのときにほんと思ったんだよね。

ワンチームでやり遂げたんだなぁって。

今年無事にツアーを完走できたのは、彼らと彼らを取り巻く人たちがいたからこそだよなぁって。

私たちは彼らの努力と試行錯誤の恩恵を受けたなぁと。

 

DTRで桜井さんが「Mr.Childrenは大仏(虚)であって、自分たちはそれを守る住職」みたいなことを言ってたけど。

それは謙遜しすぎで。

大仏さんの頭、胴体、手、足を作っているのがあの4人で、住職がスタッフ。

そこに参拝しにくるのが我々(笑)

 

私の感覚はずっとそれ。

っていうかね

私の場合、彼らは尊い存在であってほしいと思ってる。

 

ここ最近モヤモヤ思ってたことを吐き出してみました。

不快に思った方、ごめんなさい。