世の中が通常になるにつれてやさぐれていくワタシ。
そんな私が最近思ってること。
先日Mr.Childrenの映画の予告編が公開されたわけですが。 コチラ
その中でチラーたちが食いついた台詞があって。
それは…(0:40あたり)
みなさん全部含めた、”Mr.Children"というチーム
これね。
で、素直な方々はこの言葉に歓喜して「私はMr.Childrenの一員なんだ!」的な。
でも。
私はそういう風にどうしても思えなくて。
どちらかというとそう言ってるのをみると、ちょっと恥ずかしい…(小声)
私は
桜井さんのあの言葉はスタッフやMr.Childrenに関わった人たちへの言葉だと思っていて。
今年の30周年ツアーのとき、スタッフへの感謝をビシバシ感じたからね。
30周年を迎えられたこと、今年のツアーが出来たこと。
自分たちを支えてくれてる人たちへの感謝の思いが駄々洩れてた。
そこに我々ファンも入るのか?といえば…
もちろん彼らの音楽を聴く人たちがいるから、彼らは成り立つ部分もあるだろうけど。
彼らは優しいからそう言ってくれるかもしれないけど。
でも…
彼らを支え続けてきた彼らの周りの人たちと、
私たちファンを並列に並べるのはおこがましい。
そう思うのです。
私、一度「チームMr.Children」という表現を使ったことがあって。
それはツアーを完走したとき。
あのときにほんと思ったんだよね。
ワンチームでやり遂げたんだなぁって。
今年無事にツアーを完走できたのは、彼らと彼らを取り巻く人たちがいたからこそだよなぁって。
私たちは彼らの努力と試行錯誤の恩恵を受けたなぁと。
DTRで桜井さんが「Mr.Childrenは大仏(虚)であって、自分たちはそれを守る住職」みたいなことを言ってたけど。
それは謙遜しすぎで。
大仏さんの頭、胴体、手、足を作っているのがあの4人で、住職がスタッフ。
そこに参拝しにくるのが我々(笑)
私の感覚はずっとそれ。
っていうかね
私の場合、彼らは尊い存在であってほしいと思ってる。
ここ最近モヤモヤ思ってたことを吐き出してみました。
不快に思った方、ごめんなさい。