・・・つづきです。
(「桜」はもちろん桜井さん、「D」はDJの大抜卓人さんです)
D : 今、ルーツから全て話してもらいましたが、音楽観が変わるような出来事は
それぞれの時代にあったんですか?
桜 : あのー・・・たぶんなんかアルバムごとにそういう旅はしてるような気はして
いるんですね。アルバムを作り終えてツアーをやると・・・その・・・アルバム
ツアーをやればなおさらなんですけど、今、作ったアルバムに足りなかった
要素みたいなものが見えてくる・・・というか。
それはもうツアーをやりながら、そのアルバムのツアーの曲を持ってライブを
やってると、今回このツアーはこのカタチでやってるけど、もっと別のことが
やりたくなってくるんですね。
なので、その別なものって何だろう?ってツアーをやりながら考えて。
で、ツアーが終わるころには俺が次やりたいのはこういうことだ、みたいなのが
見えてきたりするとか、Mr.Childrenが次、進むとしたらこういう可能性だろうなぁ
みたいなことを次のアルバムに向けてまたトライしていく、という感じですけど。
D : 今はどういう方向に進んでいきたいと考えていますか?
桜 : 今はちょうどアルバム制作中なんですね。アルバム制作のときにまずはその
・・・「こうしたい、ああしたい」というよりも、今回はとりあえず曲と歌だけバンと
次から次へと出来ていって。
で、ほぼアルバムの全体像が見えたときに、今回は・・・これもあの・・・説明
するの難しいんですけど・・・あの・・・すごく日常というものをすごく大事にした
アルバムを作っているんだな、と感じるんですけども。ハイ。
そのあとは少し『しるし』について話してました。どういう曲に仕上げたかったか、とか。
その内容は、ワッツインなどで話してることと同じです。
で、『しるし』が流れまして。そのあと・・・
D : この曲はいつごろ作られたんですか?
桜 : えーと・・・メロディ自体は1月とかかもしれないですね。
D : あ、メロディ先ありきで?
桜 : そうですね。で、歌詞はえーと・・・2月後半か3月だと思います。ハイ。
D : Mr.Childrenの曲作りはメロディ先なんですか?
桜 : ・・・の方が多いですね。
でも、あ、そう・・・Bメロの「心の声は君に届くのかな」っていう言葉とかは
メロディと一緒にでてきましたね。
そして5回のうちの1回目が終わったことに触れながら最後に・・・
D : あと4週ありますんで・・・。すみません
桜 : とんでもないです!とんでもないです!すみませんじゃないです!(笑)
という感じで1回目の放送は終了です。
・・・最後の桜井さん、いいですよね~
個人的には、ああいうところが「たまらん」です。
しかし、このくらいの量だとなんとか文字に出来るもんだなぁ・・・
来週は・・・どうだろう??・・・わかりません。
でも、できるだけ記事にしたいと思います