神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.113 金環食

2024-03-19 00:59:53 | あそび
 今日は、お休みです。
 話が大きくなりすぎて、続かなくなりました・・・。
 でも、せっかく開いたのですから、少し楽しんでください。

(1)朴

 よく、牛牧場の人が、飼育している牛にタロウとかハナコなどと名前を付けて呼んでいることがあります。慣れないと、みな同じ顔に見えてしまいますが、毎日接していると違いが判るんですね。朴も同じです。
 「朴百態」とでもいったらよいでしょうか。この朴は、笑っている、泣いている、眠っている、休んでいる、遊んでいる、泳いでいる、走っている、知らんぷりしている、思案中などなど・・・いろいろあります。
 その中で私が一番好きなのは「熱い朴」です。
 風を呼んで泳いでいる朴を見ると、おおらかさや優雅さを感じますが、この写真のような、熱い中に屹然と居る朴を見ると、気が沸き立ってくると同時に身が引き締まるのを感じます。

(2)金環食


 2012年5月、朴の写真を撮っていると、近所の人が、「金環食が始まる」と、観察用のサングラスや下敷きのようなものを持って出てきました。ところが、にわかに雲が太陽を蔽ってしまうと、「これでは観察できない」と早々にあきらめ、みなさん、家に入ってしまいました。

 私は、金環食があることを知らなかったくらいですから、それよりも、流れる雲の動きによって姿を変える朴を追ってひたすら撮り続けました。誰もいなくなったのも気付きませんでした。そうしているうちに、雲が流れ、薄くなったようです。気付くと、朴の上に金環食が現われました。雲があることによって自然の金環食を観察をすることができました。
 本当に「金環」になっているのがわかります。何枚か撮りましたが、これがいちばん鮮明でした。

(3)ムシ
  
 
 これはコガネムシでしょうか?
 家の周りの草取りをしていた時のことです。
 実がなるというから植えたのに、いつまでたっても実がならない木が庭にあって、ひょんなことでぶつかりました。すると、何かがドドッと落ちました。
 「ようやく実がなったのか」と見回しましたが、実はついていませんでした。
 「おかしいな」と、トンと木を叩いてみました。すると、またドドッと何かが落ちました。
 そこで、もう一回叩いて、落ちるものを見ることにしました。すると、落ちてすぐに下の芝生の中に潜り込んで行くのが見えました。
 「なにか」と木を見ると、無数のムシが「仲良し」してました。
 「オイ!」というと、一匹が降りてきて「お静かに」と・・・。
 
 「ヒトの恋路を邪魔する奴は、犬に食われて死んでしまえ」っていいます。いや、「一分の虫にも五分の魂」といいます。ヒトでなくても同じですよ・・・。う~ん、哲学が必要ですなぁ。

(4)バラ
  

 熱いですねえ。ところで、次のものご存じでしょうか
  「いうまいと おもえど きょうの あつさかな」

 この夏は心配ですねぇ。きっと地獄の暑さですよ。
 それに、プー・・、ネタ・・・、トラ・・、きし・です。核戦争だってないとはいえない。
 アッそうです。
 「キケンがいっぱい、夏場がフアン」
 というリズムのコマーシャルがありましたね。〔ヒント:あさり〕。

 ところで、中学か高校の時に、上の句の英訳が出題されませんでしたか?
 えっもう忘れた?
 では、正解はこちら:
 You might on my head today's hot fish.
 
 思い出しましたか?懐かしいでしょう。
 こういうのを忘れると、「ボケちゃった」みたいにいわれるんです。
 では、今日はこの辺で。 


 


コメント
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