【次の寒気】蘭州中頃に再び寒気が南下 日本海側で大雪や吹雪に
先日
民泊的な先進事例を視察しました。
私的な事業アイデアは
空き家を
新たな公営住宅であり公営旅館とすることです。
ある種の
多目的な住環境の創造であり
敷居の高い県営住宅や市営住宅
民間の高価なマンションやアパートに対する
民衆のための
安価な住居であり旅館
ケア付き住宅、グループホーム、シェルター
の役割を担います。
悩める民衆が
公民館に行けば
保証人やら高い敷金などがなくとも
すぐに
住居できる空き家を紹介され
賃料は出世払いで良しとします。
地域住民が主体となって
安価な薪の銭湯を経営します。
同時に
高齢者、障害者の
訪問看護、訪問診療を
月1回とし
必要ならば
ホームヘルパーを紹介します。
その時
介護保険制度は廃止し
社会保障制度は
税と民間公益部門への寄付で
賄います。
公民館が
タクシーなどの
福祉有償運送などを紹介する窓口となり
スーパー食材、コンビニ商品、楽天、アマゾン
郵便配達の配送窓口となります。
いうなれば
公民館
小学校区を軸とした
住宅政策、観光拠点、地域総合福祉の実現です。
空き家の利活用は
たいへん意義があります。
終り
高橋記(ペーパーケアマネ)
日本の戦後の森林政策は
失敗でした。
明治初期に明治神宮を企画した
本多静六のような泰斗がいないのも
原因であります。
まず
自然植生に合致していない外来種
スギやヒノキなどを経済林として植えるのを
止めるべきです。
ドイツは平らな土地に森づくりをして
経済林を形成しましたが
日本に経済林、生産材を目的とした人工林は
不要です。
日本は
水や空気、防災や美観を目的とした
環境林とナチュラルガーデニングな公共エリアがあれば良いです。
よって
スギの人工林は
皆伐、主伐すべきであります。
言うまでもなく
無花粉スギなど
植える必要はありません。
中山間地域の
耕作放棄地は自然林とし
経済林は、アグロフォレストリーのクリ、クルミ林と為すべきです。
海岸林のクロマツなどは
広葉樹林に遷移するので
放っておくべきです。
同様に
ナラ枯れも
落葉広葉樹林が
常緑広葉樹林に遷移しているだけですので
放っておくべきです。
日本の経済は
木材で
稼ぐのではなく
森を増やし
川と海を綺麗にして
木の実と畑作
魚食の民
自給自足民となることで
循環します。
それは
縄文的
アイヌ的
東南アジア的芋畑作文化の復権です。
ネオ照葉樹林文化圏の形成であります。
終り
高橋記