NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

食事療法に関する研究テーマ。

2017-01-31 | コラム
私は
旧来から
栄養学に関するいくつかの重要な研究テーマがある。


それについて
列挙し
皆さまの研究に資することにする。


まず
グレイシーダイエットの有効性。

糖質制限食の程度問題(厳密な方法から緩やかな方法まで)。

ナトリウムとカリウムのバランス
すなわち無塩食や減塩食の有効性。


こういった点である。


今現在では
やはり減塩食を追求するのが
とくに
現代日本の食生活では
重要な気がする。


すなわち
ラーメンや汁もの
加工食品は
相対的に食塩摂取が多すぎて
浸透圧の関係から
体に水分が溜まり
むくみにつながるような気がするのだ。


塩分摂取という点から
良質で少量な天然塩を摂取する流れを作り出したいと思う。


何れにせよ
理論的な検討と同じく
実践して
知の体系を構築したい。


高橋記(少塩)


自然医学探求の方途。

2017-01-30 | コラム
今般の温冷浴体験ツアーにあたり
沖正弘著「ヨガ入門」光文社(昭和46年初版)を再読した。


沖氏は
記念すべきヨガ入門の日について
次のように述べている。

「シェンクの声がして、「三時半だ、水浴に行こう。」と言う。十二月の朝夕はインドでも寒く、山麓の早暁は東京の冬ほどの冷え方だ。
「ぼくは、神経痛だから、水浴は遠慮するよ。」と断った。すると、「やると決まってることを一つでもしりごみすると、他のこともやりたくなくなるものだ。ぼくは連れてきた責任上、全部きみといっしょにやる。」と、いつになくきっぱり言う。私は、その気迫に押され、ついに三百メートルほど離れた小川に行った。水は氷のようにつめたく、肌が切れる思いだった。息をつめたまま、じっとこらえてあがると、はじめは骨の中までがたがたとふるえた。が、十分もすると、ぽかぽかと体があたたかくなりはじめた。そして、別にかぜをひくこともなかった。」66頁~67頁

これは
まさに
私達が大岩山にて滝行を体験したさまと
一緒である。


とすれば
次なる自然医学体験は
呼吸法、体操(アーサナ)であり
断食と食事療法(ダイエット)である。

ついに
私は
少食の生活に入ったのである。

おわり


高橋記(だらな栄養士)

政治哲学の復権。

2017-01-26 | コラム
今こそ
極私的な
政治哲学を述べておかねばならぬ。

なんとなれば
世界は混沌の極みだからだ。

僕の政治哲学を
端的に申せば
近代政治思想と制度の総体を超克することである。

具体的には
フランス王国
イギリス王国
ロシア帝国
中華王朝
朝鮮王朝の復活を企図し

日本のおおきみ(大王・天皇)に

政治的な実権を付与し

君臨して統治する
元首を戴くことである(ルイ・ド・ボナール)。


王座と祭壇
権力と権威
俗権と聖権に

強力な力(パワー)を
吹き込むことである。


歴史的には
推古天皇
持統天皇

天智天皇
天武天皇を賛美し
憧憬する。

明治維新の粗暴で粗野な実態を指摘し
江戸時代と幕府の静謐と美の法門を称賛する。


何れにせよ
プラトンは
君主制、共和制、民主制を比較し

民主制が
最もレベルの低い政体であることを
看破した。


したがって
モンテスキューやロックやコンドルセは
政治的なアジプロ文書を頒布した
オルガナイザーに過ぎない。


近代啓蒙思想とは
一般意思という
神ならぬ意志に
民衆を従わせようとした
謬説である。



高橋研究員(政治哲学)


陰謀論の系譜と世界の認識。

2017-01-23 | コラム
今般のトランプ大統領就任は
はたして
古代エジプトから連綿と続く
秘儀と人脈

いわゆるパワーエリート
軍産複合体
CFR
イルミナティーといった

非公然組織の思惑、計画に沿ったものであろうか?



世界が
財政や政治権力、宗教的権威の主体に
左右されるだろうことは
容易に推察されるが

最終的に
形而上学的実体やその存在の影響力のほうが
大なるに相違ない。

したがって
シオン賢者の議定書の如き経綸が
仮に実在しても
その通りになるとは
限らない。

トランプ大統領が
いい人か悪い人か
さっぱり判らないが

神仏の経綸の内にあることだけは
確かであり

日本国民は
真面目を貫くことが肝要であろう。


巧詐は拙誠に如かずである。



高橋記