NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

平成29年度4月、回顧と展望。

2017-04-27 | コラム
新年度が始まり
一ヶ月が経過しました。

清掃事業は、粛々と実施する所存です。

ときに
バイオトイレ事業は
本年度の核となる事業でありましょう。

全国植樹祭とやまが終了した途端
東京オリンピック2020や大阪万博へ
富山県民の関心はシフトするでしょう。

何れにしましても
ポール・スミザー氏のナチュラルガーデニングや
本多静六氏の公園づくりを
ディファクトスタンダードにするべく

ある種の強引と寵略によって
忖度力を発揮せねばなりますまい。

おわり



高橋記(本年度のテーマ:忖度力を活用する)



近代の終焉。‐教育勅語と軍人勅諭‐

2017-04-24 | コラム
日本の近代右翼は
西洋近代の思想に含まれる。

すなわち
覇道、力による政治
国民国家による世俗的な権力の専横を容認する謬説の体系である。

三島氏は
ボディビル、剣道、軍隊を志向し
決して武術、剣術、武士を志向したのではない。

よって
近代の粗雑で不自然な
教育勅語や軍人勅諭を復活して
暗唱しても
無意味である。


論語や孟子や四書五経を諳んじるべきである。


性別役割分業は
必要である。

したがって
森とも某様や総理大臣夫人は
外で
いらんことをせず
家を守るべきである。

それが
夫人、女子の本懐である。


これは私の私見です。


おわり


高橋(超保守主義もしくはウルトラコンサバ)




「たぶのきたずねて」水野敏夫著(非売品)魚津市立図書館蔵を読んで。

2017-04-02 | 書評
この本は
非常に重要な示唆に富んでいた。

富山県植物友の会
魚津市植物友の会といった伝統ある団体の
繊細にして丁寧な歩みを辿ることができた。


その中で
この人に聴くというシリーズの
川原田政太郎先生の言に
感動した。

「お疲れのところ恐縮ですが。校長先生方にお願いしたいことで、一番力を入れてほしいことは何でしょうか。」

川原田先生「校長先生方を前にしてお話する資格はありませんが、勝手なことをいわせていただきます。
近頃の若い人たちの中で、自分が世話になった人や、両親、国、市や町に対して感謝の気を全然持っていない人が多いようですが何よりも恩を忘れない人をつくっていただきたいものです。」

蓋し至言なりです。

ぼくも
感謝を持たねばならぬ上記の皆様にたいして
なんかあれば文句ばかり述べて
だんをまいてきたのであります。

改心して
まじめに事に当たらねばならぬ
とそ
決意した次第であります。


高橋記(本江小学校卒)



川原田政太郎博士の銅像の前で、熱弁をふるう稗苗清吉県議会議長(花咲く旅路プロジェクトにて。2017.3.20)