NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

人が良すぎる日本人。

2017-09-30 | コラム
サッカーなどで
外人の人が言うのは
日本人は優しくていい人だが
サッカーでは役に立たないということです。


日清、日露、大東亜戦争も
結局
猪武者な日本人が
あざとい欧米や中国に騙されたに過ぎません。


近衛文麿のような
融通の利かない真面目頑固タイプは
乱世では
かえって民に累を及ぼすものであります。


個人的には
小池知事に
衆議院選挙に出てほしいです。

そして
総理大臣になるべきです。

そもそも
文句やヤジばかりの東京都議会は
だめです。

小池知事に感謝と尊敬が足りません。

議会でのヤジは
禁止すべきであります。


何れにしましても
前言撤回をしてもなんでも良いので
非情で強引な采配をすべきです。


小池知事は
ぼくと同じ胃宿(宿曜占術)なので
支配者となるべく
運命づけられた星であります。



おわり


高橋記(数秘術ナンバー8、宿曜占術・胃宿)



9月の回顧と今後の展望。

2017-09-29 | コラム
9月は
困難な状況が続き
国政も波乱の幕開けとなった。


国政の主体が
何党になっても
本会は
是々非々でロビー活動を行い
官僚の皆様と国政を壟断するだろう。

権力主体への根回しや
行政への忖度力の行使は
事業を為すにあたって不可欠であって

本会が今まで実施してきた事業の殆どは
私の強引なまでの手法に拠って実現させてきた。

もし
私が良い人で遠慮深いならば

新聞に載っている事業は実現していないし
全国植樹祭は魚津桃山運動公園で実施されていない。


すなわち
小池知事の博徒のような度胸は
時代を開拓していく際に必要なタレントである。

それは
織田信長公の如き非常なる人材であろう。

かえって
本会は
政策的なコンテンツを牛耳るために
地味で忍耐強い歩みを続けるであろう。


10月。

わけが分からない時代に突入。

その混乱に乗じて
本会は野望を成就するだろう。

おわり



高橋記



西郷隆盛 もしくは永遠の維新者について。

2017-09-29 | コラム
日本の右翼は
究極的には
西郷隆盛に対する郷愁と尊崇に帰着する。

明治維新の中枢にいた人々が
近代に妥協し
欧米列強の植民地支配の悪行を真似て
脱亜入欧し
覇道の政治に堕落していったことへの叛逆としての

西南戦争という捉え方である。


覇道のまつりごとへの義憤と
王道への憧憬である。


近代の初めに
軍隊を否み
武士を守護せんとした
前近代主義の思想と行動に対するシンパシーと言えるかもしれない。


まさに
神風連の乱である。


三島の諫死とは
あくまでも
近代の軍隊を模した団体でなされたものであり
本来の右翼
正確には
前近代を志向する右翼とは異なる。

つまり
昨今の浅はかな右翼人士、保守論客とは
学問の基礎が欠落した
覇道の政治を志向する近代右翼である(だから大東亜戦争を肯定するのである)。


思想の根底に
西郷隆盛の王道、東洋の理想を掲げるものは
近代を超克しているがゆえに
近代右翼には含まれない。

それは
伝統右翼もしくは純粋右翼である。



私は右翼でも左翼でもないが
本来の純化された右翼思想の理念型を彰かにし
その是非を論ずる必要がある。


何れにせよ
メルケル氏の中道が
日本に醸成されないことは残念である。

今後
浅はかな右翼思想を持った指導者を戴くような
日本が顕現するならば
またしても
日本は世界から孤立するだろう。


おわり


高橋記(研究対象:ジョセフ・ド・メーストル、ルイ・ド・ボナール)



日米安全保障条約の発展的な解消について。

2017-09-23 | コラム
本来の右翼や左翼は
日米安全保障条約の解消を主張してきた。

YP体制打倒を唱えた野村秋介氏や
上田耕一郎氏の言説は
やはり
日米安保の解消に言及していた。

愛国党の赤尾敏氏は
日米の国旗を掲揚していたが
それは本来の伝統右翼とは異質な
妥協の産物である。


60年安保闘争は終わっていない。


日米安保の解消は
戦後憲法の改正以上に
重要な案件である。


私見では
日米安全保障条約を解消し
在日米軍の撤退を促さねばならぬ。


一朝有事の際は
自発的(ボランティア)な義勇兵を募るしかあるまい。


徴兵制ではない。


地域と国を護るのは
常に自発的に草莽から崛起する処士であったのだ。



もし
自衛隊を国防軍と規定するなら
日米安全保障条約を解消し
日本は独立自存しなければならぬ。


今の日本は独立国家ではないのである。



これは
私のアイデアです。


おわり


高橋記(公安調査対象:葦津珍彦・影山正治・野村秋介・三島由紀夫)