NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

活動の記録。

2023-09-30 | 報告

日時:9月30日

内容:草刈り(魚津市お客様)。

 

感想:

司馬遷の天道の不公平感の指摘(天道是か非か)

すなわち

自ら他人を弁護したために官刑に処せられた不条理事案と

善人が報われない歴史の著述については

多くの人が共感してきただろう。

 

 

現代においても

なぜ

東北大震災で多くの人が帰天し

富山県人のような根性悪(わたくしの感想です)が

たいして災害に遭わず、のうのうと生きているのか

疑問でしたし

 

アメリカの貿易センタービルに勤務していた人々も

真面目な働きものであったに相違ないのに

テロで帰天してしまいました。

 

 

永井隆博士の

いわゆる浦上燔祭説は

大衆に訴求する顕教的な形で流布すると

様々な解釈や誤解が生まれやすいので注意が必要ですが

私は

東北大震災について似たような感想

善人が先に挙げられ、残った人は修羅の世で艱難に遭うのではないかという思い(3月11日は四旬節の金曜日だったこともあり)をいだきました。

 

 

善人が燔祭(ヒツジなどを丸焼きにする生贄)となってしまうのは

相対的に

悪人とその罪過の量が多過ぎたからではないかと考えると

 

今から

修羅の世に生きる人々ができることは

改心して真面目に生きるしかないと思います。

 

 

ウクライナやロシアの民が燔祭(ホロコースト)として捧げられるか

東アジアで

日本の民がまたしても燔祭の炎に包まれるか否かは

人類の生き様にかかっております。

 

終り

 

高橋記(戦争と平和の分析)


活動の記録。

2023-09-30 | 報告

日時:9月29日

内容:清掃(公衆トイレ1か所)。疲れが出てきたので休養日。

 

感想:

人間は業が深い(罪深い)ので

家畜や野生鳥獣(ジビエ)の肉を

生贄(燔祭)としてお捧げし

元気を頂くのではないでしょうか。

 

その動物たちと食肉業者さんの犠牲に

感謝と痛悔の祈りを捧げることは

大切な勤めであります。

 

終り

 

高橋記(研究テーマ:動物と人間、もしくは生贄の宗教人類学的な意義)