不要な枝について。

ひこばえ
胴吹き枝
ふところ枝は

不要な枝で
最初にカットするとされているが

平井孝幸氏の
ナチュラルガーデニングの著作では

むしろ
活かすべき枝となっている。


それならば
造園の一般的な教科書にも
ひこばえ
胴吹き枝
ふところ枝は

大切な枝3つとして
最初に教えるべきだ。


だいたい
樹木が
大きくなりすぎて
小さくすることが
お客様のニーズで多いはずである。


大きい木を
胴吹き枝やふところ枝で更新して
小さくするか
地際のひこばえに更新するかが
おそらく
剪定のつぼである。


何れにせよ
造園業やガーデニングは
ブルーオーシャンな業界である。



おわり


高橋記