木炭は湿気を吸収するので湿りやすい床下に敷き詰めると家の保全に効果大と言われ
る。敷き詰める面積と木炭量の関係など具体的な使い方は知らないが、炭焼きをしてい
る私にとって、わざわざ床下用の炭を作ることはあまり気が進まない。
山から切り出し約1週間かけて作った炭が床下直行では何となく忍びない気がするから
だ。それはそうとしても、床下乾燥や脱臭などに使われることで重宝に思って貰えれば
木炭も本懐を遂げるということになろう。燃料としての利用は減少傾向にあることは確
かである。需要の維持、拡大には柔軟な考えを持ち取り組まねばならないのは重々承
知なのだが・・・
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