今年は11月も半ばになろうというのに近くで、はっきりとした紅葉は櫨(はぜ)くらいし
か見られない。山にある雑木の色づきを見ての事だからと思っていたが、過日訪れた足
立美術館の紅葉も未だこれからといった具合だったから、やはり全体で遅れているのか
もしれない。炭小屋の周辺も少しずつではあるが葉の色が変わり落ち葉が増えてきた。
朝晩の冷え込みからすればもっと見事な色彩を奏でてくれるはずだが・・・・
炭小屋から東の方向
周辺に色合いが乏しいので近くの柿木をパチリ
今年は11月も半ばになろうというのに近くで、はっきりとした紅葉は櫨(はぜ)くらいし
か見られない。山にある雑木の色づきを見ての事だからと思っていたが、過日訪れた足
立美術館の紅葉も未だこれからといった具合だったから、やはり全体で遅れているのか
もしれない。炭小屋の周辺も少しずつではあるが葉の色が変わり落ち葉が増えてきた。
朝晩の冷え込みからすればもっと見事な色彩を奏でてくれるはずだが・・・・
炭小屋から東の方向
周辺に色合いが乏しいので近くの柿木をパチリ
催しものにあって欲しいのは晴天であるのに関わらず意のままにならないのが天気の行
方、なぜと言いたくなるほど祝祭日になると雨に遭う。つまり、雨男か雨女がいること
になる。ここの収穫祭は雨に遭う確率が高く昨年は大荒れの中、今年はと願うも適わず
雨の開催となった。収穫祭は9回目になるから旧市内の人にも知られ多くのお客様を迎
えるが雨は大きなハンディーになる。
ところが桑炭会が店を出した桑並のすこやか会館には多くのお客様が来られ、賑わって
いた。広い駐車場に止められず多くが路上駐車。会場では餅つきやおにぎりのもてなし
もあり係りの人たちは忙しそうに動いていた。
(桑炭会の営業状況などは後日報告の予定)
車であふれる会場
雨の中、出店で頑張る
桑炭会に限らず何かの会には多種多様な職種の人たちが集うから何かの事業を思い
つくと、必ずのようにその職種または近い人がいる。時には現役で頑張っている人もい
て必要な材料調達、人材の手配などでとても重宝する。
桑炭会が今取り組んでいる『夢ファクトリー事業』においても、予算の都合上新品の材
料には手が届かないような時にあの手この手を尽くし手当出来るから有難いの一言に
つきる。同様に作業をしている時に生じるトラブルでも昔ながらの知恵を働かせ乗り切
ることに度々、遭遇する。
歳をとったからとしょんぼりとすることなど似合わないメンバーが桑炭会の原動力にな
っている。
八雲町ポータルサイト 八雲ネットで桑炭会の紹介をしています。
明後日に迫った八雲町収穫祭に例年通り参加することになり、商品たる樫炭の裁断、木
酢液のボトル詰めを行なった。売り場は地区で行うバザールの一角を拝借し、完売を目
指す。今年は桑炭会に加入した役者がお手製の面を被り恵比寿さん他を披露すること
になっている。このパフォーマンスを含めて賑やかな祭りにしていきたい。
木酢液のペットボトル詰め
木炭を7cmに裁断、後に袋詰め
据え付け完了の煙突
プレハブ倉庫の撤去は床、基礎のブロックを取り外すことに加えてカーポートも一緒に
なった。午前で粗方の始末が出き午後からは搬送が主となった。
一方、小屋の方は壁張りを終え煙突の取り付け作業にかかり夕方には取り付けを完了し
た。旧小屋ではほぼ10㍍の長さだったが今回は煙突の出し方が変わったため7㍍くら
いと短くなった。煙突は長いと煙が冷えて水蒸気になる量が多いから木酢液を採取する
には長い方がいい。
この前の炭焼きは煙突が接続されていなかったから風の向きによっては小屋中に煙が
充満して、息ができなくなるような状態だったが、これで炭小屋の大半が完成した事に
なる。『完成』の宣言はないかもしれないが『取り敢えずご苦労様』
仕事始めの儀式のような、焚火