恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館で、写真展を観て来ました。
「ランドスケープ ―― 柴田敏雄展」
写真は、2007年、高知県土佐郡大川村にある赤い橋を写した作品です。
1949年生まれの柴田さんは芸大で油絵などを学びましたが、ベルギー留学中に本格的に写真制作を始めました。
帰国後の1980年代後半に、ダムやコンクリートに覆われた造成地など人工的に変容された風景を捉えたモノクロ写真で注目され、近年ではカラー作品も発表しています。
その作品は環境問題を声高に主張する訳ではありませんが、静謐で抑制された写真は紛れもない私たちが生きている現実を表しています。
「甦る中山岩太 モダニズムの光と影」
写真は、「上海からきた女」(1936年)
中山岩太(1895~1949)は、日本の近代的写真表現を切り開いた重要な写真家とのこと。
「福助足袋」1930年 第1回国際広告写真展1等賞受賞
「ランドスケープ ―― 柴田敏雄展」
写真は、2007年、高知県土佐郡大川村にある赤い橋を写した作品です。
1949年生まれの柴田さんは芸大で油絵などを学びましたが、ベルギー留学中に本格的に写真制作を始めました。
帰国後の1980年代後半に、ダムやコンクリートに覆われた造成地など人工的に変容された風景を捉えたモノクロ写真で注目され、近年ではカラー作品も発表しています。
その作品は環境問題を声高に主張する訳ではありませんが、静謐で抑制された写真は紛れもない私たちが生きている現実を表しています。
「甦る中山岩太 モダニズムの光と影」
写真は、「上海からきた女」(1936年)
中山岩太(1895~1949)は、日本の近代的写真表現を切り開いた重要な写真家とのこと。
「福助足袋」1930年 第1回国際広告写真展1等賞受賞