染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

勤労感謝の日って何?

2015-11-25 22:51:52 | 日々の政治・哲学
>>「勤労感謝の日(11/23)」って何だろう?
前に調べたことがある。「新嘗祭(にいなめさい)」なんだそうだ。お米がとれたお祝いをする。

だから、「ハッピーマンデー」で、日にちが動くことはない。
「文化の日(10/3)」も動かない。じつは明治天皇の誕生日だから。戦前は、「天長節」「明治節」と言われて大事な祭日だった。
「昭和の日(4/29)」が、昭和天皇の誕生日。最初は「みどりの日」といわれていた。やがて「昭和の日」ができると、5/4が「みどりの日」と設定される。よくわからないが、「この日を祭日として残したい」という熱意を感じる。
大正天皇の誕生日(8/31)
は、没後は祭日にはなっていないのだそうだ。

今年の勤労感謝の日は、フリーマーケットに行っていた。

あちこちでいろんな人に会う。

この前、フランスのベレー帽などの雑貨を売っていた夫婦、

昨日、他の会場で着物を売っていた人、毛皮を売っていた人、靴下を売っていた人(このへんは、プロの人みたい)、
逗子の方でイタリアの高級な衣類を
売っていた人もいた。みんな、がんばっていた。

写真は、吉田先生が木で作ったクリスマスツリー。


寒い。暖房を考える

2015-11-25 22:51:36 | 日々の政治・哲学
11月22日あたりから、急に寒くなってきた。家の中も、15℃を切るときびしい。

布団に入っていても寒いので、「ゆたんぼ」を始めた。
お湯を沸かすのでなく、風呂に入ったときの湯をちょっと貰う。風呂に入る前の湯が、いちばん熱いが、入った後の湯でも、いける。タオルやビニールに包んで、湯がもれないようにする、写真のものは、プラスチック。
これでも布団に入れると結構温かい。ひっくり返しても、やけどの心配がないのは、いいと思う。中国の人が、湯たんぽには、熱湯をいれなくていい、湯は、満タンにいれなくていい、と教えてくれたのだ。

私は子供のとき、豆炭あんかで低温やけどをした。一晩こんがりと、焼いてしまったのである。暖かすぎるのも、問題だ。

茶色い瀬戸物のゆたんぽを使ってみたこともある。寒い夜、沸騰した湯を、湯たんぽに注ぐと、ぴきぴきと音を立てて、湯たんぽに細かいひびが入った。温度差がありすぎると、だめなのだ。でも、瀬戸物の湯たんぽは、もうほろびていくものだ。
だから、瀬戸物の湯たんぽの使い方の注意は、誰にも教えてもらえない。