血祭り祭り 2

＠ある生物学者によると
個体数が増えすぎた生物は集団自殺するか共食いを始める
のだそうだ・・＠

理由はわからないが突然テロマガイの暴動がT市におきた
人々が人々を殺しその肉を食べているという・・
私は運悪くそのニュースが流れた時T市の飲み屋で酒を飲んでいた
飲み屋の客達は初め冗談半分でそのネタをかじっていたが
周りの様子の変貌ぶりに寒気が走ったようだ

市街地は殺人鬼達の晩餐会と化していた
ソコラ上で食人趣味の人間達が集まり獲物を狩りそして解体している

食人趣味の者達の真意
普段食べたくてしかたなかった人間の肉をこれから食べても構わないと国が認めて
おりそのため彼らは訳もわからづ逃げ惑う者達を罠にかけ捕まえているのだ・・

なぜかT市の警察はこの件に関与しなかった

何も知らない人々は逃げた戦ってもかてないからだ

そして戦慄の夜は明けた・・

何故か突然殺人鬼たちは行為をやめた

街には見えない境界がひかれた様に殺人鬼たちは
ある場所から中に踏み込めずにいた

ソノ境界の中で正常者達は震えそして奇声を上げていた

食人鬼達は市を開く
殺した人たちの体の部位ヲ縄で吊り下げ量り売りしている
大きな鉄板で死体を焼いている

しかしその見えない境界はいともたやすく効果をなくし
再び食人鬼たちが生存者達に襲い掛かってきた・・

血祭り祭り 1

＠この作品はsoopが見た悪夢を出来るだけ脚色セヅに文章化したものです
ソニービーン一家についてはwikipedia参照

ボクは中学生だ
ソノ日は学校行事のマラソンに参加していた

しかし行事のさなかオカシナ現象が起きた
共に走る生徒達がいなくなるのだ

不思議に思いながらもボクは自分のペースで走っていた

ソノ疑問はスグ解けた
血だらけの生徒が僕ノ前に現れたからだ
生徒は事の事情を僕に告げた

生徒「どうか私を家につれて帰って・・ナンデモするから」
僕「何故そんな事に・・先生の所につれていってあげる」
少女「だめもう君も行事を無視して家に帰ったほうがかしこいわ」
少女「私みたいになりたいの・・あはは」
ただならぬ殺気と血の臭いに僕は吐き気がした

そして僕らは行事を抜け出し家に帰る事にした
少女はいった「恐ろしい殺人鬼たちがひそんでいて学校の走者をハントしてる」
その後少女を無事家におくった僕は死んだ

いまは精肉所の冷凍庫の中で眠っている・・・