眠れる街

降りたところは僕が視たミライビジョンとは異なり
滋賀県のＯ市駅前と酷似シタ
立体歩道橋と交差点のつらなる大きな道路のある場所だった

それでも中心都市から
少しはなれた所にある
ここＴ市は栄えてはいるが人口が少ないようで
人はまばら
盛り場もさほどないうえに

都市美化活動(ゴミ0運動）発祥の地だけあって、
町にとてもキレイだった・・

駅に隣接したホテルに宿泊した
一晩朝食付き8000円
部屋は広くとてもキレイだったが
照明は明るくできない設定になっていた

放映されているＴＶは
民放は３局のみ
あとＮＨＫ２局

なぜか
それが楽しくて
夜は30分しか寝られなかった

次の日は薬を持ってきていなかったのと
眠気で新幹線で乗り物酔いになって仕舞う

京都に着いて
旅行の思い出を妻と話して
その日は眠りについた

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　ここは、忘れたい過去を消せる都市
　真面目に働いてサエいれば
　ヤサシイ仲間が自分の嘘を許して呉れる

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Ａ県(T市含み)についての考察

世界有数の自動車メーカーのある
この地方(県)はある意味特殊で
とても閉鎖的な感じで
それはＴＶの放映内容からも感じられた
やってる番組が"働いている人達"向けなうえに
凄い狭いエリアだけで作為的に放映されているみたいだ・・

此処(Ａ県)の人達は特別だから
他の県・地方の悪影響のある放送はカットして
自分達に役立ち・子供たちに安心して
観てもらえるものに心がけた感が感じられる

放映されていた民放

日本テレビ
テレビ朝日
テレビ東京　
　
　　　　　　この３局ネットのみ


滞在時間は短く
出会った人々は限られていたが
みな表裏のない真面目な人たちだった。

Jean-犬 徐爾