今は亡き名無し君へ捧ぐ
医師が、服用する睡眠薬を
頓服と扱い
薬不足に、入院時は一日二錠だったのに
退院後頓服として
一週間分しか呉れなくて
それに気づき通院することに
薬がないとまったく眠れないので
soop「眠れないと次の日の仕事に影響がある」
ファーファ「人のしない苦労をしてる」
soop「苦労だらけ」
ファーファ「ずいぶん回り道してる」
soop「回り道なのか抜け道なのか・」
川には目隠しがされ、
通行者は凄い異臭がしたという
ブッシュ大統領
米国の大統領は皆
資産家であり
大統領であることで
日本の様に
基本的に資産が増えることはない
大統領になる人は皆
その権利と地位を欲して
大統領になる
だがブッシュは航空会社等に
弁利を計り
そしてパイプラインのために
ビンラディンでなくフセインを暗殺した
そんな彼は
天皇と美智子が
在位60周年記念で世界各国を
旅行し渡米した折
Haarpの稼働実験に参加させてしまう
天皇と美智子も施設の原理は
説明を受けたが、その施設の危険性は知らず
無責任にHaarpを稼働
地軸の傾きが変化
(ポールシフト)
フィラデルフィア実験の大規模版の
空間の断裂が起きる
慌てたのはブッシュで無く
当時の日本の首相だった・・・
ファーファ「後にお腹いたで総理大臣やめる
安倍首相が天皇に言われて
渡米ブッシュと会見」
soop「安倍殺されたな」
ファーファ「2007年の恨みかも」
soop「兎に角ブッシュは自分の利益のために
地位を積極的に利用した」
ブルジョアシー達は
人が本当に殺される所が観たかった
2007年初頭
天皇在位60周年のイベントとして
キネティック技術の開発を天皇に
提案 天皇は企業に許可した
オリエント工業とは
多種企業の複合ダミー会社で
キネティック技術の開発のため
一時的に興されたもの
オリエント工業
人体神経を機械に繋げたものを
研究し研究結果やモジュールを
大学に提供していた
2007年 オリエント工業で
調べれば見つかるかもしれない
soop「YouTubeに当時の大学の研究室の
教授がオリエント工業について
述べている動画がある。」
僕は漫画家だ
まだマイナーで作品は少なく
連載がファミ通という雑誌の
レビュー漫画しかなく
そのゲーム雑誌ファミ通の仕事で
東京ゲームショウの報告漫画を描けと言うので
パスをもらい
東京ゲームショウに行くことになった・・・
東京ゲームショウ
中は色んな企画ブースがあり
それを色々見て回った
初めはありきたりな新作ゲームのテストプレイや
軽いギャグをいれ物見遊山的な内容にしようと
思っていたが
それは出来なかった
中に入ると通路が二つに分岐し
一つの道は個室に繋がり
もう一つの道は何も無く
だだ部屋に続くドアノブがあった。
僕らはドアノブの方の通路を選択した
部屋に入るとモニターが並んでおり
モニターに映る映像は恐ろしいものだった。
なにかの個室で火炎放射器みたいな
もので焼かれる
惨たらしい映像と悲鳴
その他にもどこかで閉じ込められた
人が拷問をうける映像
ゲームショウなのでフェイクだと思っていたが
なぜかその部屋には設置型灰皿が置いてあり
宮内庁と書いてあった
僕はゲーム漫画を描こうと思ったが
とてもそんな気になれず
その事を漫画にした
たぶんファミ通に掲載されないと思ったが
事情を知った編集者が
それを雑誌に掲載した
ファーファ「その掲載漫画を見たのね」
soop「そうそう、初めは意味が解らなかったが」
soop「戎橋の事件とリンクしていることが
後々判明した」
ファーファ「キネティック技術の素体集め」
soop「キネティック技術は次期日本の技術候補になると
企業は当時本気で思っていた」
soop「キネティック技術による、義眼、義手、義足
延長線上にはアンドロイドも置いていた」
ファーファ「キネティック技術とは」
soop「機械と人体を接続し動かす技術」
soop「開発には素体として新鮮な人体が必要だった
神経接続や脳神経の研究には不可欠だった」
ファーファ「それで罪のない人たちを殺害」
soop「そのうえその風景を海外のブルジョワジーたちに
スナッフとして売りつけていた」
ファーファ「国主体でやっていたの」
soop「そう、国体でやっていた当時の天皇が許可したんだよ」
soop「超法規的措置」
ファーファ「天皇に法律は適応されないしね」
ファーファ「マスコミは知っていたの」
soop「報道はNGだった、それでもコップから溢れる水の様に
断片的に拾えたがね」
ファーファ「当時、君は必死だったね」
soop「そうだね」
2007年 3月3日土曜日
戎橋
阪神タイガースのファンクラブ会報
で、3月3日に戎橋でイベントを行うとの
知らせがあり
僕は小学3年生の息子と一緒に
向かうことにした
その日は晴れ
時間は昼だったと思う
戎橋に着くと
そこにはファンの人たちは既に
集まっていて
楽し気に談笑していた
皆僕らみたいにタイガースのコスチュームを
着ていて、なかには缶ビール飲んでる人もいた
次第に人の群れは高くなり
橋はギュウギュウ状態になった
決まっていた時間には有名なコメンテーターと
お笑い芸人が着てTVの撮影があるとのことだった
しかし
時間になってもイベントは
起こらず皆焦りだしていた
そうしていると
橋のすみから怒号が聞こえた
「なんやねん、あんたら」
バタバタする音が聞こえると
女性の悲鳴が起きた
なにかおきてる・・・
皆驚き逃げようとして
なかには倒れる人を踏みつける人もいた
警官たちはみな武装していて
警棒で皆を殴りつけていた
頭から血を流し死んでる人もいた
白い煙幕が周囲を覆い
怒号と共に
「気をつけや、ポリ人殺しや逃げ」
「あんたら警察やろなにすんねん」
でも逃げられなかった
橋は区画閉鎖され
何処にも逃げ場はなく
河に落ちる人や
泣き出す子供を殺す警察
僕は息子を逃がそうとして
警察の所に行き
僕「僕はいいから、息子は助けて」と
言ったら思いっきり警棒で頭を殴られ
気を失った・・・
何とか
気が付くと息子が口から内臓を出し
死んでいた警官が嗤いながら
僕の頭を踏みつぶした
警官A「おい、死体はできるだけ残しておけという命令だろ」
警官B「なんかやってみたかったんや」
警察A「天皇が巨人ファンで、これか・・・俺らもきついな」
警官B「お上には逆らえないしな」
警官A「特別手当で、ハワイに行こうかな」